骨太の方針
HONEBUTO現在地
2026年6月30日
骨太の方針2026 原案 — 経済財政諮問会議に提示
「医療情報化推進方針」という新方針文書の策定を予告 — 医療DX工程表の後継となる可能性。改定サイクル外の期中調整にも言及。
次の節目
2026年7月下旬 (調整中)
骨太の方針2026 閣議決定
閣議決定版で「医療DX・AI」の表現がどこまで維持・強化されるかが、令和10年度改定への一次シグナル。
骨太・医療計画・診療報酬 — 3軸メルクマール
AI・DXがクリニックに来る道筋を、3つの定点で。
骨太の方針が語彙を決め、予算編成が金額を決め、診療報酬改定が点数にする。その実装スケジュールを医療計画が敷く。3つの軸の節目 (メルクマール) と日々の一次情報を、ひとつの定点観測所として追い続けます。

厚労省・中医協・PMDA・支払基金など 6 機関の公表情報を毎日早朝 (05:28 JST) に自動巡回し、AI・DX 関連の動きを抽出して蓄積しています。骨太の方針・財政審・医療計画の検討会は毎週日曜夜に巡回し、3軸メルクマールと照合します。
トラッカーの生情報を、医師が算定要件・実務への影響まで噛み砕いた解説記事。
医療情報取得加算と医療DX推進体制整備加算が消え、電子的診療情報連携体制整備加算に一本化。なぜ国は統合したのか——財政審から中医協までの設計思想と、自院の区分判定・収益試算・再届出の実務を一次資料で解説します。
更新
「AI搭載」を謳う製品のうち薬機法承認済みの医療機器はどれか——PMDA承認SaMDの全体像を領域別に整理し、「承認と保険適用は別物」の構造、二段階承認で今後どう増えるかまで一次資料で解説します。
更新
Kaiser Permanente 傘下の 1 医師グループだけで AI スクライブは 250 万診察超に使われ、RCT も 2 本出揃った。日本の外来にいつ・どう来るのか——薬機法・診療報酬・国内 3 サービスの現在地から時間軸を見立てます。
更新
Merkmal
骨太の方針に書かれた語彙が予算編成を経て診療報酬の点数になり、医療計画がその実装スケジュールを敷く。 AI・DX がクリニックに来る道筋を、この 3 軸のメルクマール (節目) で定点観測します。
現在地
2026年6月30日
骨太の方針2026 原案 — 経済財政諮問会議に提示
「医療情報化推進方針」という新方針文書の策定を予告 — 医療DX工程表の後継となる可能性。改定サイクル外の期中調整にも言及。
次の節目
2026年7月下旬 (調整中)
骨太の方針2026 閣議決定
閣議決定版で「医療DX・AI」の表現がどこまで維持・強化されるかが、令和10年度改定への一次シグナル。
現在地
2026年度中
第8次医療計画 中間見直し — 後期計画を都道府県が策定中
外来機能分化とオンライン診療・医療DXの扱いが後期計画の論点 — クリニックの立ち位置に直結。
次の節目
2026年度冬頃
電子カルテ情報共有サービス 全国本格運用
令和8年度改定で新設された電子的診療情報連携体制整備加算の上位区分算定と直結する基盤。
現在地
2026年5月13日〜
中医協 次期 (令和10年度) 改定サイクル始動
電子カルテ情報共有サービス普及後のDX加算再設計・AI診療支援の評価拡充が次期の主要論点。
次の節目
2026年度後半〜
改定結果検証調査 (新設加算の算定状況)
DX加算の算定率が低ければ要件緩和、高ければ適正化圧力 — どちらもクリニックに影響。
2024
都道府県の6年計画。外来医療計画・医師確保計画は3年で中間見直し。医療DX工程表 (2023年6月決定) の実装が計画期間と並走する。
AI/DXオンライン診療・遠隔医療の位置づけが計画に初めて本格記載された世代。
医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算・在宅医療DX情報活用加算を新設。大腸内視鏡AI (+60点) などAI/SaMDの保険評価が前進。
AI/DX「DXの体制」に点数が付いた最初の改定 — AI・DX投資の回収経路が制度化された。
「新たな地域医療構想」とりまとめ — 対象を外来・在宅・介護連携へ拡大
2040年頃を見据え、従来の入院病床中心から医療提供体制全体 (外来・在宅・介護連携・医療DX) へ対象を拡大する方針を決定。
AI/DX構想の実装手段として医療DX (情報共有基盤・遠隔医療) が明記 — クリニックも対象圏内に。
2025
医療・介護・こどもDXの推進 (電子カルテ情報共有サービス・PHR・医療データ利活用) を明記。令和8年度診療報酬改定の方向性の土台となった。
AI/DX骨太に載った医療DXの語彙が、翌年の予算編成を経て2年後の診療報酬点数になる — 系譜の起点。
財務省が診療所の損益率を根拠に報酬適正化・加算整理を主張。令和8年度改定率折衝の対抗軸を形成した。
AI/DX「DXによる効率化を評価の前提に」という財政側の圧力は、AI・ICT 導入クリニックに有利に働く構図。
2026
DX/AX等による生産性向上と職員配置の柔軟化、「医療情報化推進方針」の策定 (電子カルテ・電子処方箋の普及と情報連携、二次利用を含む利活用基盤)、PHR利活用を明記。経営状況に支障が生じた場合は令和9年度予算編成過程で診療報酬上の加減算を含む調整を行うと言及 (原文 p.26-27)。
AI/DX「医療情報化推進方針」という新方針文書の策定を予告 — 医療DX工程表の後継となる可能性。改定サイクル外の期中調整にも言及。
「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」第12回 (2026年3月3日) で策定ガイドラインと医師確保計画見直しのとりまとめ案を審議、とりまとめを公表。都道府県は2026年度中の新構想策定へ。
AI/DXガイドラインに医療DX・データ利活用の項目が組み込まれ、都道府県計画の standard になる。
2027
後期計画に基づく外来医療・医師確保の運用が各都道府県で始まる。
AI/DX後期計画の医療DX記載が、地域でのAI・DXツール導入支援の根拠文書になる。
都道府県が策定した新構想に基づく取組が2027年度から順次始まる見込み。外来・在宅を含む医療提供体制全体が対象。
AI/DX構想区域ごとの機能分化に、遠隔医療・AI診療支援がどう組み込まれるかが焦点。
2028
隔年サイクルの次回改定。電子カルテ情報共有サービス全国普及後の初改定として、DX加算体系の再見直し・AI画像診断/AI問診の評価拡充が焦点になると予想される。
AI/DXAI診療支援の保険評価が「内視鏡の先」へ広がるかの分水嶺。
2030
医療DX工程表の最終目標。2030年に全医療機関で電子カルテ導入 (小規模施設は標準型電子カルテ)。
AI/DX紙カルテ診療所の移行需要が最大化する地点 — クリニック向けAI・DXツール市場の地殻変動。
本体+3.09% (令和8・9年度の2年度平均。令和8年度+2.41%、令和9年度+3.77%)。賃上げ+1.70%・物価対応+0.76%・緊急対応+0.44%を含む2段構え。
AI/DX「効率化▲0.15%」の裏で、DX体制への配分は維持 — 財政圧力下でもDX評価は聖域化。
中医協答申 (2026年2月13日) を経て告示第69号 (2026年3月5日)。電子的診療情報連携体制整備加算の最終条文が確定 (初診A000注16)。
AI/DX医療DX推進体制整備加算+医療情報取得加算 → 電子的診療情報連携体制整備加算へ統合・3区分化 (初診15/9/4点)。
外来医療計画・医師確保計画の3年見直しに合わせ、都道府県が2026年度中に後期 (2027〜2029年度) 計画を策定・公表する。
AI/DX外来機能分化とオンライン診療・医療DXの扱いが後期計画の論点 — クリニックの立ち位置に直結。
当初7月14日予定が与党調整で延期、7月21日を目標に調整中と報道 (2026-07-20 時点で未決定)。決定後は概算要求・年末予算編成の基準文書となる。
AI/DX閣議決定版で「医療DX・AI」の表現がどこまで維持・強化されるかが、令和10年度改定への一次シグナル。
令和8年度改定 本体施行 — 電子的診療情報連携体制整備加算 算定開始
本体 (基本診療料・加算) は2026年6月1日施行 (薬価は4月1日)。旧医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算は5月31日で廃止。医師事務作業補助体制加算に生成AI/ICT配置換算 (1.2/1.3倍) を導入。
AI/DX生成AIが診療報酬の施設基準に正式に組み込まれた節目。電子処方箋+電子カルテ情報共有サービス両対応で初診15点。
改定後最初の総会 (第650回、2026年5月13日) から次期改定に向けた検証・議論のサイクルが始まった。
AI/DX電子カルテ情報共有サービス普及後のDX加算再設計・AI診療支援の評価拡充が次期の主要論点。
各省が骨太2026を踏まえた要求を提出 (例年8月末締切)。厚労省の医療DX関連予算 (投資補助・電子カルテ標準化) の規模感が見える。
AI/DX医療DX投資補助の予算規模が最初に数字になる地点。
当初は2025年度中の本格稼働予定だったが、モデル事業の検証・改修を経て2026年度冬頃に後ろ倒し (医療等情報利活用WG)。
AI/DX令和8年度改定で新設された電子的診療情報連携体制整備加算の上位区分算定と直結する基盤。
電子的診療情報連携体制整備加算・生成AI配置換算など新設項目の算定実態を検証。結果は次期改定の議論材料になる (例年、改定年度後半から翌年度)。
AI/DXDX加算の算定率が低ければ要件緩和、高ければ適正化圧力 — どちらもクリニックに影響。
例年11月に建議。医療費適正化・DXによる効率化の要求が令和10年度改定議論の外圧となる。
AI/DX財政側が「AI・DX導入と報酬の紐付け」をどこまで踏み込むか要注視。
例年6月頃に閣議決定。隔年サイクル上、令和10年度診療報酬改定の基本方針・改定率折衝はこの骨太の記載を土台に年末へ向かう。
AI/DXAI診療支援・電子カルテ標準化の「次の点数」はここに書かれる語彙から逆算できる。
社保審 (医療部会・医療保険部会) の基本方針策定と予算大臣折衝による改定率決着 (例年12月)。
AI/DX骨太2027の医療DX記載がここで点数の方向性に翻訳される。