オンライン診療

イシャチョク
提供: オンラインドクター.com·オンライン診療(仮想待合室型)
- 連携の記載 3 件
- 公表導入 2 件
手の空いている医師と今すぐ診てもらいたい患者をマッチングする「仮想待合室型」のオンライン診療プラットフォームです。
患者は予約なしで診療科目を選んで仮想待合室に並び、医師は手が空いた時間だけ待機して診察します。2025年4月の公式プレスでは、スマホ/PC の内蔵カメラから心拍数・血中酸素濃度など 4 種の生体情報を非接触取得する機能の問診票への実装を発表しています (当該機能の薬機法上の位置づけは公式に明記がありません)。
- 料金 (公式)
- 月額無料 + システム利用料 1,000円 (税抜)/受診
- 導入の広がり
- 2 / 5導入公表あり
- セキュリティ
- 1 / 5基礎の開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
カテゴリ内の位置
同じカテゴリの製品の中での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。段の根拠と出典を見る →
この製品でできること
6 項目- 仮想待合室型マッチング予約不要、手の空いた医師が順番に診察
- 医療圏を 30km 圏内に制限できるエリア設定
- 処方薬の配送・薬局受け取り連携薬局は 2025年6月公表で全国 1,167 店舗
- 3 者間通話家族・介護者が診療に同席可能
- スマホ/PC カメラによる非接触バイタルセンシング心拍数・血中酸素濃度など 4 種、問診票に実装と公表
- テレビ型端末「エランHOTLINE TV」対応・介護施設向け「イシャチョクcare」
製品概要
イシャチョクは、「仮想待合室」に並んでいる患者を、手の空いた医師が順番に診察するマッチング型のオンライン診療プラットフォームです。患者は予約なしで診療科目を選んで待合室に入り、医師は外来の合間など手が空いた時間だけ待機して受け付けます。対応エリアは全国で、医療圏を 30km 圏内に制限する設定も可能と公式は説明しています (国際特許出願中とのことです)。
診療から薬の受け取りまでをオンラインで完結させる設計で、処方薬は配送か薬局受け取りを選べます。連携薬局は 2024年8月の公表で日本調剤 743 店舗を含む全国 1,194 店舗、2025年6月の公表では全国 1,167 店舗です。スマホ・PC のほか、Web カメラ搭載のテレビ型端末「エランHOTLINE TV」(沖縄県) からも利用でき、介護施設向けには「イシャチョクcare」を展開、介護ソフト「ファーストケア」との連携で施設のバイタル記録などが問診票に自動連携されると公式は説明しています。家族や介護者が診療に同席できる 3 者間通話機能もあります。
2025年4月には、台湾発スタートアップのスーパー・ジーニアス社と独占代理店契約を結び、スマホ/PC の内蔵カメラから心拍数・血中酸素濃度を含む 4 種の生体情報を非接触取得する技術をオンライン診療の問診票に実装済みと発表しました。ただし、この機能の薬機法上の位置づけはプレスリリースに明記されていません。製品自体は医療機器としての承認等の公表がなく、オンライン診療の導線を支える業務ツールという位置づけです。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- 本製品 (イシャチョク) そのものを評価した査読論文は確認できませんでした (PubMed で該当なし)。公開されている根拠は、非接触バイタルセンシング実装などのベンダー公式プレスリリースにとどまります。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 処方薬の受け取りで全国の薬局ネットワークと連携しています (2024年8月公表で日本調剤 743 店舗を含む全国 1,194 店舗、2025年6月の公表では全国 1,167 店舗)。介護ソフト「ファーストケア」(ビーシステム) とのシステム連携で、施設で記録したバイタルや食事状況が問診票に自動連携されると公式は説明しています。テレビ型端末「エランHOTLINE TV」にも対応しています。電子カルテ・レセコンとの連携仕様は公式サイトでは確認できませんでした。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 医療機関向けの公開価格表はなく、問い合わせ式です。公式料金ページの注記では、医療機関ごとの契約で、患者利用料はクレジットカード決済 (決済手数料 3.3%) と説明されています。患者側は月額無料で、オンライン診療の受診ごとにシステム利用料 1,000円 (税抜) がかかります。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 参加医療機関数・個別医療機関名の導入公表は確認できませんでした。公式発表ベースでは、日本調剤 743 店舗が加わった薬局連携ネットワーク (2024年8月公表)、沖縄県でのテレビ型端末「エランHOTLINE TV」への導入 (医療機関・介護施設・自治体などで活用と公表)、介護ソフト「ファーストケア」との連携 (2025年9月) が確認できます。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 1 / 5 (基礎の開示)。提供会社が ISMS (ISO/IEC 27001) を取得と、公式資料・登録簿で確かめられています。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- 株式会社オンラインドクター.com
- 本社
- 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟
- 設立
- 2020 年
- 日本での提供
- 国内サービスです。医療機器としての承認・認証の公表は確認できず、オンライン診療の導線を支える業務ツールという位置づけです。カメラによる生体情報取得機能の薬機法上の位置づけは公式に明記されていません。
- 連携
- 薬局ネットワーク (日本調剤ほか、処方薬の配送・店舗受け取り)
- ファーストケア (ビーシステムの介護ソフト、バイタル・食事状況の問診票自動連携)
- エランHOTLINE TV (Web カメラ搭載テレビ型端末)
- 公表されている導入先
- エランHOTLINE TV (琉球エラン・沖縄県)、ビーシステム (介護ソフト「ファーストケア」連携・イシャチョクcare 販売代理)出典を見る →
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
月額無料 + システム利用料 1,000円 (税抜)/受診
医療機関向けの公開価格表はなく、問い合わせ式です。公式料金ページの注記では、医療機関ごとの契約で、患者利用料はクレジットカード決済 (決済手数料 3.3%) と説明されています。患者側は月額無料で、オンライン診療の受診ごとにシステム利用料 1,000円 (税抜) がかかります。
プラン
医療機関向け (問い合わせ)
問い合わせ
公開価格なし — 見積もりで確認
- 公式料金ページに公開価格表はありません。
- 医療機関ごとの契約で、登録手数料は口座振込、患者利用料はクレジットカード決済 (決済手数料 3.3%) と公式は説明しています。
- 限定プランの案内もありますが、内容は問い合わせが必要です。
患者向け
月額無料 + システム利用料 1,000円 (税抜)/受診
- 月額利用料は無料で、オンライン診療の受診ごとにシステム利用料 1,000円 (税抜) がかかります。
- 支払いはクレジットカードのみです。
別にかかる費用
- 別途、医療機関の診察代金と処方箋・薬の配送料金が必要です。
料金のしくみ
医療機関向けの料金は公開されておらず、問い合わせ式です。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
導入の広がりとエビデンスの段階
導入の広がり「導入公表あり」(日本調剤 743 店舗が加わった薬局連携 (公表時 全国 1,194 店舗)、テレビ型端末「エランHOTLINE TV」への導入 (沖縄県、医療機関・介護施設・自治体で活用と公表)、介護ソフト「ファーストケア」とのシステム連携など、相手先名のある公式公表が複数確認できます。一方、参加医療機関数や個別医療機関名の導入公表は確認できないため、保守的に level 2 と判定しています。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(本製品 (イシャチョク) そのものを評価した査読研究は PubMed で確認できませんでした。公開されている根拠は、非接触バイタルセンシング技術の実装発表などベンダーの公式プレスリリースにとどまるため、保守的に level 1 と判定しています。)。
- 出典: オンラインドクター.com 公式プレス (2025-04-15) — スーパー・ジーニアス社と独占代理店契約、カメラによる 4 種の生体情報取得を問診票に実装 ↗
- 出典: オンラインドクター.com 公式 (2024-08-26) — 日本調剤 743 店舗が薬局連携に追加、全国 1,194 店舗に ↗
- 出典: オンラインドクター.com 公式 (2023-12-27) — 沖縄県でテレビ型端末「エランHOTLINE TV」からイシャチョクを利用可能に ↗
- 出典: オンラインドクター.com 公式プレス (2025-09-18) — 介護ソフト「ファーストケア」(ビーシステム) とのシステム連携を開始 ↗
公表されている導入実績
- エランHOTLINE TV (琉球エラン・沖縄県)2023年12月から沖縄県内で、Web カメラ搭載のテレビ型端末「エランHOTLINE TV」からイシャチョクを利用できるようになったと公式が発表しています。同端末は医療機関・介護施設・自治体・観光業界で活用されていると公式は説明していますが、個別の施設名は公表されていません。出典 ↗
- ビーシステム (介護ソフト「ファーストケア」連携・イシャチョクcare 販売代理)2025年9月に、介護ソフト「ファーストケア」とのシステム連携と、同社による施設向けサービス「イシャチョクcare」の販売代理を発表しています。連携ではファーストケア内のボタン操作でイシャチョクを起動でき、バイタル記録や食事状況が問診票に自動連携されるとのことです。導入施設数は公表されていません。出典 ↗
セキュリティ
安全度の格付けではありません。イシャチョクの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 1 / 5基礎の開示
1/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示公開資料で確認できなかったもの: 認証 (ISMS 等) は確認できました。足りないのは、認証以外の開示 (保存場所・データの扱いなど) です
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)・レベル 3 の条件 (認証と開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗提供元の表明・ISMS-AC 認証バッジ表示のみ
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
補足: プライバシーポリシーに ISMS-AC 認証と JMA 認証のバッジ表示のみ (登録番号・範囲は未確認)。保管場所・窓口の記載なし。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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