レセプト・会計を比較

自動精算機で並ばず支払う患者と奥のレセプト確認
想像図 (実際の製品画面ではありません)

23 製品の比較表

  • a.i ブレーンエム・オー・エム・テクノロジー · 診療報酬最適化(算定漏れ検知)国内で使える業務ツール
    料金
    問い合わせ
    広がり
    1提供初期
    セキュリティ
    1基礎の開示
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07
  • AI レセチェッカー のロゴAI レセチェッカーMedical AI LAB · AI レセプトチェック国内で使える業務ツール
    料金
    問い合わせ
    広がり
    2導入公表あり
    セキュリティ
    1基礎の開示
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07
  • CP-B 精算システム(クリニック向け) のロゴCP-B 精算システム(クリニック向け)シチズン・システムズ · 自動精算・キャッシュレス国内で使える業務ツール
    料金
    問い合わせ
    広がり
    2導入公表あり
    セキュリティ
    評価保留
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07
  • Flexcom Pay のロゴFlexcom Pay日本金銭機械(JCM) · 自動精算・キャッシュレス国内で使える業務ツール
    料金
    問い合わせ
    広がり
    2導入公表あり
    セキュリティ
    1基礎の開示
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07
  • iisy(レセプト点検プラン) のロゴiisy(レセプト点検プラン)ソラスト · レセプト点検 BPO(リモート医事)国内で使える業務ツール
    料金
    月額 49,800 円 (税抜)ほか 2 プラン
    広がり
    3複数・大手導入
    セキュリティ
    4認証と医療向けの開示
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07
  • Medicom レセプト AI チェック のロゴMedicom レセプト AI チェックウィーメックス · AI レセプトチェック国内で使える業務ツール
    料金
    初期費用 0 円 + 月額 24,800 円 (税込 27,280 円)
    広がり
    2導入公表あり
    セキュリティ
    4認証と医療向けの開示
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07
  • MINORAS レセプト代行(在宅医療専門) のロゴMINORAS レセプト代行(在宅医療専門)MINORAS · レセプト点検 BPO(リモート医事)国内で使える業務ツール
    料金
    患者さんお一人あたり月 1,880 円〜 (税別)ほか 1 プラン
    広がり
    1提供初期
    セキュリティ
    2医療向けの開示
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-13
  • NOMOCa(自動精算機) のロゴNOMOCa(自動精算機)GENOVA · 自動精算・キャッシュレス国内で使える業務ツール
    料金
    問い合わせ
    広がり
    4大規模普及
    セキュリティ
    評価保留
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07

既定の並びは国内提供 → 名前順で、お金で変わりません。調査時点 2026-10。判定基準

Buying Guide

レセプト・会計の選び方

まずここだけ読む

  • 請求精度を上げる点検 AI と、会計の流れを変える精算・決済は別カテゴリ
  • 点検 AI の時短・精度の数値はベンダー公表値。自院の実データで試す
  • 点検 AI は支援まで。請求の最終責任は医療機関にあり、人が最終確認する

返戻・査定減点の月末処理、ベテラン事務への点検の属人化、会計窓口の行列 — レセプト・会計の悩みは、収益にも現場の負担にも直結します。

中身は、提出前のレセプトを点検する「点検 AI」群と、会計待ちや現金授受を減らす「自動精算機・後払い決済」群の 2 つで、効く工程も選ぶ軸も別物です。

導入前に確認する 7 つのポイント
  1. CHECK 01

    まず「点検 AI」か「精算・決済」かを切り分ける

    査定減点や点検の属人化なら点検 AI 群、会計の行列・現金ミス・未収金なら精算・決済群が出発点です。両方の悩みがある場合も、別カテゴリの製品として並行検討するほうが整理しやすくなります。

  2. CHECK 02

    点検 AI: 電子カルテ・レセコンとの取り込み方式

    独立型か一体型かで、今のレセコンを変えずに足せるかが決まります。AI レセチェッカー・べてらん君 collaboration Plus・レセプト博士 NEO はレセプト電算ファイル (UKE) 取り込みの独立型、Medicom レセプト AI チェックはクラウドカルテ内蔵です。

  3. CHECK 03

    点検 AI: 価格が公開か問い合わせか・課金の単位

    公開価格が明確なのはチェックアイ DX で、Medicom レセプト AI チェックはカルテ本体の価格として公開、ほかは問い合わせ式です。月間レセプト件数や病床数で見積もりが変わります。

  4. CHECK 04

    点検 AI: AI 学習型かルールベース型か・効果値の根拠

    「AI」を掲げても、機械学習型 (a.i ブレーン・AI レセチェッカー) からルールベース中心とみられる製品 (レセプト博士 NEO) まで様々です。「5 時間→15 分」などの数値はベンダー公表値なので、トライアルで自院の実データを使い、修正の手間まで実測してください。

  5. CHECK 05

    精算・決済: 既存レセコン・会計運用との接続

    機械が既存レセコンから金額を取り込めるかが要です。NOMOCa は標準連携をうたい (公式公表でレセコン連携率 96.6%)、Sma-pa CHECKOUT は受付端末との連携で受付時に後払い登録を済ませる設計です。

  6. CHECK 06

    精算・決済: キャッシュレス手数料と未収金の扱い

    決済手数料・保守費・回収スキームまで含めた総額で判断します。後払い型は行列をなくす一方で回収が後ろ倒しになるため、未収金管理とアプリ自動決済・コンビニ収納の運用設計が要点です。

  7. CHECK 07

    業務代行 (BPO): 委託契約で確かめること

    委託の前に契約で確かめます。範囲と責任の分け方・再委託の有無と事前の承認・作業場所と保管場所 (海外を含むか)・接続と認証・守秘義務と教育・事故時の連絡と費用・終了時の返却と削除・プライバシーマーク・ISMS などの認証 (個人情報保護法 25 条、医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第 7.0 版 経営管理編 §5)。

うちの場合はどれ? — 状況別の考え方
  • 公開価格で比べやすい点検ソフトから小さく始めたい

    チェックアイ DX は価格がレセプト件数別に公開され、無償トライアル期間もあります。Medicom レセプト AI チェックはクラウドカルテ本体 (Basic 月額 24,800 円・税込 27,280 円) に内蔵です。どちらも「導入公表あり」段階なので、点検時間を実測してから広げます。

  • 病院規模で導入実績の厚い点検システムを重視したい

    導入実績の厚い製品は、運用ノウハウや査定返戻管理の機能が厚い傾向です。レセプト博士 NEO は 2011 年時点・約 2,000 ユーザー・病院シェア約 16% (公式プレス) と導入が広く、AI レセチェッカーは東京大学医学部附属病院とのライセンス契約を公表しています。

  • 会計の行列・現金授受・未収金を減らしたい

    これは点検 AI ではなく精算・決済群の領分です。NOMOCa は全国 47 都道府県・累計 2,500 台以上と出荷台数シェア No.1 (第三者調査) を公表しており、後払いの Sma-pa CHECKOUT は東京医科大学病院への導入事例が公表された段階です。

  • 海外の自律コーディング・RCM の到達点を知っておきたい

    日本のレセプトには転用できず、ベンチマークとして見ます。米国では Fathom・Nym・CodaMetrix の自律医療コーディング、約 30,000 クライアント規模の Waystar、Cohere Health の事前承認自動化が展開されていますが、いずれも日本未上陸です。

※ 例示は状況に合う製品タイプの一例で、おすすめ順位ではありません。判定根拠は各製品ページで開示しています。

費用の目安

点検 AI 群で価格表を公開しているのはチェックアイ DX (月 6,000 円〜、件数で変動) です。Medicom レセプト AI チェックはクラウドカルテ本体の価格で公開、ほかの点検 AI と自動精算機・後払い群 (NOMOCa・Sma-pa CHECKOUT) は問い合わせ式です。

精算・決済は決済手数料・保守費が継続コストになるので、規模を伝えて年額で比べてください。

導入の進め方

  1. 1悩みが請求精度 (点検 AI) か会計の流れ (精算・決済) かを切り分けます。
  2. 2点検 AI は、自院のレセコンと取り込み方式が合う 2〜3 製品に絞ります。
  3. 3トライアルで、点検 AI は点検時間と修正の手間を、精算・決済は会計動線を試します。
  4. 4点検 AI は年額、精算・決済は決済手数料・保守費込みの総額で比べます。
  5. 5点検は人が最終確認する運用、精算・決済は締めと未収金管理のフローを決めます。
  6. 6最低利用期間を確認して導入し、1〜2 か月後に査定返戻件数や会計待ち時間を振り返ります。

規制・診療報酬の注意点

どちらの群も業務ツール扱いが中心で、医療機器の承認は基本的に不要です。

AI は点検の支援で、診療報酬請求の最終責任は医療機関にあります。チェックアイ DX も「無人で自動処理されるものではない」と明記しており、AI の指摘も人が最終確認する運用を院内で明文化してください。後払いは未収金リスクと回収スキームが論点です (2026 年 6 月時点)。

よくある質問

Qレセプト点検 AI を入れれば、提出後の査定や返戻はゼロになりますか?
A

なりません。点検 AI は提出前に算定漏れや病名不整合の候補を洗い出す支援で、提出後は審査支払機関のコンピュータチェックや審査で査定・返戻が生じることもあります。

Qレセプト点検ソフトの料金はどれくらいですか?公開されていますか?
A

公開価格が明確なのはチェックアイ DX (無床診療所で初期 36,000〜48,000 円・月額 6,000〜8,000 円・税抜) です。ほかは問い合わせ式か、内蔵先のクラウドカルテ本体の価格です。

Q今のレセコンや電子カルテを変えずにレセプト点検 AI を足せますか?
A

製品によります。UKE を取り込む独立型は足しやすく、Medicom レセプト AI チェックのような内蔵型はカルテごとの導入です。自院のレセコン製品名を伝え、デモで確かめてください。

Qレセプト代行に頼めば、請求の責任やカルテの書き漏れも任せられますか?
A

できません。請求は院の名前で行うもので、請求内容の責任は委託しても院に残ります。算定の根拠はカルテの記載で、記載のない診療は請求に足せず、後から書き足すときは修正の履歴が残る形で事実に限ります。最終の確認と送信を誰が行うかも、契約で確かめてください。

Q海外の Fathom や Waystar、CodaMetrix は日本のレセプトに使えますか?
A

使えません。米国の請求コード体系 (CPT・ICD-10・HCC) とクリアリングハウス経由のクレーム処理が前提で、いずれも日本未上陸です (2026 年 6 月時点)。日本のレセプトとは制度が根本的に異なります。

最終確認日: 2026-10-13。本ガイドは公開情報と編集部の調査に基づきます。報酬や提携の有無は、並び順・評価に影響しません。

導入の広がり マップ (横軸: セキュリティ または エビデンス)

横軸
保留公開資料で確認できず0不明1基礎の開示1提供初期2医療向けの開示2導入公表あり3認証と開示3複数・大手導入4認証と医療向けの開示4大規模普及5確認書類までそろう5業界標準セキュリティ →導入の広がり →a.i ブレーン (エム・オー・エム・テクノロジー) — 導入の広がり: 提供初期 / セキュリティ: 基礎の開示Aクラウドクリニック AI BPO(レセプト算定支援) (クラウドクリニック) — 導入の広がり: 提供初期 / セキュリティ: 基礎の開示べてらん君 collaboration Plus (ウィーメックス) — 導入の広がり: 提供初期 / セキュリティ: 基礎の開示AI レセチェッカー (Medical AI LAB) — 導入の広がり: 導入公表あり / セキュリティ: 基礎の開示Flexcom Pay (日本金銭機械(JCM)) — 導入の広がり: 導入公表あり / セキュリティ: 基礎の開示OWEN(セミセルフレジ) (シスポ) — 導入の広がり: 導入公表あり / セキュリティ: 基礎の開示CP-B 精算システム(クリニック向け) (シチズン・システムズ) — 導入の広がり: 導入公表あり / セキュリティ: 公開資料で確認できずiisy(レセプト点検プラン) (ソラスト) — 導入の広がり: 複数・大手導入 / セキュリティ: 認証と医療向けの開示Medicom レセプト AI チェック (ウィーメックス) — 導入の広がり: 導入公表あり / セキュリティ: 認証と医療向けの開示MINORAS レセプト代行(在宅医療専門) (MINORAS) — 導入の広がり: 提供初期 / セキュリティ: 医療向けの開示NOMOCa(自動精算機) (GENOVA) — 導入の広がり: 大規模普及 / セキュリティ: 公開資料で確認できずPayCAS POS for クリニック (SB C&S) — 導入の広がり: 導入公表あり / セキュリティ: 認証と開示Sma-pa CHECKOUT(後払い) (USEN-ALMEX) — 導入の広がり: 導入公表あり / セキュリティ: 認証と開示レセスタ (メディサージュ) — 導入の広がり: 導入公表あり / セキュリティ: 認証と開示チェックアイ DX (ニチイ学館) — 導入の広がり: 導入公表あり / セキュリティ: 医療向けの開示テマサック Pro / Lite (カワニシバークメド) — 導入の広がり: 複数・大手導入 / セキュリティ: 公開資料で確認できずCohere Health (Cohere Health) — 導入の広がり: 複数・大手導入 / セキュリティ: 公開資料で確認できず (日本未上陸)レセプト博士 NEO (NTT データ) — 導入の広がり: 大規模普及 / セキュリティ: 基礎の開示Candid Health (Candid Health) — 導入の広がり: 大規模普及 / セキュリティ: 基礎の開示 (日本未上陸)Nym Health (Nym) — 導入の広がり: 大規模普及 / セキュリティ: 基礎の開示 (日本未上陸)CodaMetrix (CodaMetrix) — 導入の広がり: 大規模普及 / セキュリティ: 認証と開示 (日本未上陸)Fathom (Fathom Health) — 導入の広がり: 複数・大手導入 / セキュリティ: 認証と開示 (日本未上陸)Waystar (Waystar) — 導入の広がり: 業界標準 / セキュリティ: 基礎の開示 (日本未上陸)
承認・認証済(SaMD 等)加算 検討対象業務ツール・研究段階・保険外海外のみ破線枠 = 日本未上陸
位置は出典つきの段階判定で、総合評価ではありません。 セキュリティの段は公開資料で確かめられた範囲です (国の格付けではありません)。判定基準日本未上陸 6 製品は、段の物差し (医療情報を扱う IT サービス向けのガイドライン) だけでは測れないことがあります。理由は各製品ページのセキュリティ欄に書いています。

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