CLINICAL DECISION

MegaOak AI 診療支援 のロゴ

MegaOak AI 診療支援

提供: NEC·AI 診療支援

業務ツールJP
  • 査読研究 1 件
  • 連携: MegaOak/iS
  • 公表導入 2 件
  • 価格情報公開

日本電気 (NEC) が提供する MegaOak AI メディカルアシストです。電子カルテ MegaOak シリーズ向けの生成 AI オプションで、カルテに記載された診療情報をもとに診療情報提供書 (紹介状) や退院サマリの文章案を自動生成します。文書作成フェーズの負担軽減を狙った業務ツールで、大手病院向けの電子カルテに組み込む形で提供されます。

製品メディア
MegaOak AIメディカルアシスト公式トップ。製品概要文と「AIが抽出→AIが作成→大幅な時間削減」の3ステップ図、LLMを用いた医療文書作成支援クラウドサービスである旨の説明
まずは公式トップページから。カルテからAIが候補キーワードを抽出し、必要な文書を作成、医師が最終確認・修正するという3ステップで、診療情報提供書や退院サマリの作成時間を減らす狙いの製品だと分かります。出典: 公式サイト (2026-06-13 取得)
事実シグナル
エビデンス成熟度ベンダー資料のみ(1/5)
市場定着度導入公表あり(2/5)
規制
業務ツール
エビデンス
MegaOak そのものを評価対象とした査読論文は確認できませんでした。公表されている時間削減の数値 (平均 47%) は NEC と病院が 2023 年に実施した実証 (ベンダー実証) の結果です。
連携
電子カルテ MegaOak/iS の画面と連動し、生成された文章をワンクリックで所定の場所へ登録できると公式は説明しています。将来は他社電子カルテからもクラウド経由で使えるよう拡張予定とのことです。
価格開示
電子カルテ本体 (MegaOak/iS) が大手病院向けの大型パッケージで、AI メディカルアシストはそのオプション機能です。標準価格はプレス公表値が確認できます。
実績
国内初の生成 AI 搭載電子カルテとして 2024 年 4 月に販売を開始しました。東北大学病院・橋本市民病院との実証を経て、2025 年には済生会小樽病院の導入事例が公開されています。

確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-06-12。

製品概要

MegaOak AI メディカルアシストは、NEC の電子カルテ MegaOak シリーズに組み込む生成 AI オプションです。電子カルテに記載された診療情報を経過・検査・処方などで整理し、時系列に並べた上で、抽出したキーワードをもとに要約文章を生成します。最初に対象とするのは、医師の負担が大きい診療情報提供書 (紹介状) と退院サマリの文章案づくりです。

生成した文章は電子カルテ MegaOak/iS の画面からワンクリックで所定の場所に登録できると公式は説明しています。処理はクラウド上で行われ、将来は他社の電子カルテを使う医療機関でもクラウド経由で利用できるよう拡張する計画とのことです。

対象は個人クリニックというより、電子カルテ MegaOak/iS を導入する大手病院です。2024 年 4 月の販売開始時点で「国内初の生成 AI 搭載電子カルテ」と各社が報じており、医師の働き方改革 (2024 年 4 月施行) を背景に、文書作成負担の軽減を訴求しています。

提供企業: 日本電気株式会社 (NEC)(日本・東京都港区)

確認できた仕様・提供状況

主要機能

  • 診療情報提供書 (紹介状)・退院サマリの文章案を自動生成
  • 電子カルテの診療情報を経過・検査・処方で整理し時系列に再構成
  • 生成文をワンクリックで電子カルテの所定欄へ登録
  • 大規模言語モデル (LLM) を活用したクラウド処理
  • 将来は他社電子カルテからもクラウド経由で利用可能とする拡張計画

連携

  • MegaOak/iS

日本展開

国内製品です。2024 年 4 月に販売を開始し、2025 年には済生会小樽病院の導入事例が公開されています。NEC は 2028 年度までに 100 施設での利用を目指すと公表していますが、これは将来目標です。

価格

電子カルテ本体 (MegaOak/iS) が大手病院向けの大型パッケージで、AI メディカルアシストはそのオプション機能です。標準価格はプレス公表値が確認できます。

MegaOak/iS パッケージ (電子カルテ本体)

標準価格 7,200 万円〜 (税抜)

AI メディカルアシストは電子カルテ本体に組み込むオプションのため、まず本体パッケージの導入が前提になります。プレスリリースで公表された標準価格です。

公式の価格情報 ↗

MegaOak/iS AI メディカルアシスト (オプション機能)

月額 5 万円〜 (税抜)

電子カルテ本体に追加するオプション機能の利用料です。別途初期費用がかかる場合があるとされています。プレスリリース公表値です。

公式の価格情報 ↗
カテゴリ内の位置

エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」 (MegaOak AI メディカルアシストそのものを評価した査読論文は確認できませんでした (PubMed で該当なし)。公表されている唯一の定量値である「文書作成時間を平均 47% 削減」は、NEC と病院が 2023 年に実施した実証の結果で、ベンダー資料・大手報道で示されたものです。査読を経た一次研究ではないため、保守的に level 1 と判定しています。) × 市場定着度「導入公表あり」 (国内初の生成 AI 搭載電子カルテとして 2024 年 4 月に販売開始し、東北大学病院・橋本市民病院との実証を経て、2025 年には済生会小樽病院の導入事例 (NEC オンラインセミナーで医師が登壇) が公開されています。named customer は確認できますが、現時点で複数施設の本番導入が URL で広く公表された段階とは言えず、NEC が掲げる 2028 年度 100 施設は将来目標です。そのため保守的に level 2 と判定しています。)。

この製品を対象とした研究

  • NEC・病院による医療文書作成の実証 (診療情報提供書・退院サマリ)

    ベンダー実証 (2023 年、査読なし)要約文章を新規作成する場合と比べ、作成時間を平均 47% 削減できたと NEC が公表しています。表現や正確性についても医師から高い評価を受けたとのことです。ベンダー実証の数値で、査読を経た一次研究ではない点に注意が必要です。

    出典 ↗

公表されている導入実績

  • 済生会小樽病院MegaOak AI メディカルアシストを導入し、退院時サマリや診療情報提供書の作成効率化に活用しています。NEC の医療 DX オンラインセミナーで同院の事例が紹介されています (2025)。出典 ↗
  • 東北大学病院NEC と協業し、2023 年 10〜11 月の実証で医療文書作成時間を平均 47% 削減したと報じられています。販売開始前の実証段階での連携です。出典 ↗

業務フロー上の位置

編集部の検証

同カテゴリの代替製品

掲載順は評価順ではありません (国内提供 → 五十音/アルファベット順)。

掲載情報は調査時点の公開情報に基づきます。製品仕様・規制ステータスの変更は随時更新します。 掲載ロゴは各社の商標であり、各社・各製品を識別する目的で使用しています (出典: 各社公式サイト)。 本ページにはアフィリエイト/成果報酬の導線が含まれる場合がありますが、報酬は評価・掲載順位に一切影響しません (編集ポリシー)。