臨床判断・文献支援

Navina(Chart Review)
提供: Navina·異常値検知・診療示唆
- 連携の記載 3 件
- 公表導入 3 件
Navina Technologies Ltd. (米国・イスラエル) が提供する value-based care 向け AI コパイロット。
断片化した患者データ (構造化・非構造化) を統合し、診療前のチャートレビュー、ケアギャップやリスク調整 (HCC) 候補を臨床エビデンス付きで提示する。プライマリケアの診療準備〜記録・コーディングフェーズに効く業務ツールで、日本未上陸。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 3 / 5複数・大手導入
- セキュリティ
- 3 / 5認証と開示 · 日本未上陸
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
想像図院内のどこで使う?
診察室
この分野が入ると: 診察中に、鑑別や文献の画面を患者と一緒に見られる姿
院内ツアーで歩く (国内では未提供の製品) →院内ツアーで「診察室」を歩く (この製品は国内では提供されていません) →製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
6 項目- 断片化した患者データを統合した『Patient Portrait』生成
- 診療前チャートレビュー・患者サマリの自動生成
- ケアギャップを臨床エビデンス付きで提示品質管理
- リスク調整 (HCC) 候補診断の提示で RAF 精度を支援
- value-based 指標の分析・パフォーマンス可視化
- コーダー向けワークスペースドキュメンテーションレビュー・チーム連携
製品概要
Navina は、複数ソースに散らばった患者データ (検査値・受診歴・非構造化テキスト) を一つの『Patient Portrait』に統合し、診療の現場で実行可能なインサイトを提示する AI コパイロットである。診療前のチャートレビュー、見落とされがちなケアギャップ、リスク調整 (HCC) の候補診断を、根拠となる臨床エビデンスへのリンク付きで医師に示す。
主眼は ambient scribe (会話記録生成) ではなく、value-based care の文脈での『データの読み解きと示唆』にある。リスク調整・品質管理・分析を一体で扱い、医師の診療準備時間の短縮とコーディング/ドキュメンテーションの精度向上を狙う。2025 年には Best in KLAS の Clinician Digital Workflow 部門で 1 位 (公式サイト記載) を獲得している。
想定顧客は個人クリニックというより、ACO/MSO・大手医師グループ・健康保険プラン (health plan) である。athenahealth・Epic・Veradigm の電子カルテと連携する米国市場向け製品で、日本のクリニック単独導入を想定した製品ではない。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 海外提供のみ(日本未上陸)
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- Navina を名指しで評価した査読付き研究は PubMed で未確認 (2026-06 時点)。公表されているのはベンダー資料と KLAS の利用者評価 (買い手調査) にとどまる。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトが athenahealth・Epic・Veradigm との連携を明示。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに公開価格表なし。『Book a strategy call』への誘導のみのエンタープライズ契約 (問い合わせ式)。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- Privia Health・agilon health・Summit Health・Tampa General Hospital など米国の大手医師グループ・医療システムへの導入を公式プレス/PR が確認。公式サイトは 20,000+ 臨床医・350 万+ ライブへの利用を訴求。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 3 / 5 (認証と開示)。医療情報の保管先は国外と明記、提供会社が ISMS (ISO/IEC 27001) を取得と、公式資料・登録簿で確かめられています。なお、日本未上陸のため、日本の指針向けの書類が無いのは通常です。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- Navina Technologies Ltd.
- 設立
- 2018 年
- 日本での提供
- 日本未上陸。米国の value-based care (ACO/MSO・リスク調整) を前提とした製品で、対応する診療報酬・制度枠組が日本に未整備のため、日本のクリニックへ単独上陸する見込みは現時点で確認できない。日本語 LP・国内導入実績は未確認。
- 連携
- athenahealth
- Epic
- Veradigm
- 公表されている導入先
- Privia Health、agilon health、Summit Health出典を見る →
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
問い合わせ
公式サイトに公開価格表は掲載されていない。『Book a strategy call』への誘導のみで、エンタープライズ契約 (問い合わせ式) と見られる。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「複数・大手導入」(Privia Health (3,800+ プロバイダ)・agilon health (2,800+ プライマリケア医)・Summit Health (1,000+ 導入)・Tampa General Hospital など複数の大手医師グループ・医療システムへの導入を公式プレス/PR が確認。複数・大手導入の公表に該当。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(Navina そのものを評価対象とした査読研究は PubMed で 0 件 (2026-06 時点)。公表されているのはベンダー自社資料と KLAS 利用者評価 (買い手満足度調査であり査読研究ではない) のみのため level 1。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
公表されている導入実績
セキュリティ
安全度の格付けではありません。Navina(Chart Review)の提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
日本未上陸
日本未上陸 — 日本の指針向けの書類 (開示書 MDS/SDS や、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答) が無いのは通常です。下の段は日本の指針に沿った物差しで、海外での安全管理の水準を表すものではありません。
セキュリティレベル 3 / 5認証と開示
3/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示
- 3. 認証と開示
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 保存先が国内法の及ぶ範囲であることの明記 (保存しない製品は不要)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 国外で保管 (AWS 米国バージニア北部) (出典 ↗)
- データの扱い
- 方針はあるが、学習利用には触れていない (出典 ↗)
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗提供元の表明
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
補足: プライバシーポリシーに保管場所 AWS US の明記。公式サイトのフッターに SOC 2 (Type 不明)・ISO 27001・HIPAA のバッジ画像のみで、証明書や Trust ページは確認できず。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
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