臨床判断・文献支援

MedGen Japan
提供: ニヒンメディア·ガイドライン参照・臨床 Q&A AI
- ベンダー実証・調査 1 件
- 連携: 電子カルテ連携は今後の展望として公式プレスリリースに記載 (提供済みの連携は未確認) / LINE 版 / iOS アプリ
- 公表導入 2 件
ニヒンメディア株式会社が日本の医師向けに提供する、文献・ガイドライン横断検索型の AI アシスタントです。海外論文と国内のガイドライン・公的文書を調べ、引用元と選んだ理由を示しながらエビデンスを提示します。患者さんごとの処方を自動で決める製品ではなく、医師が根拠を調べるための参照ツールで、内容の確認は医師が行う前提です。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ無料お試しあり
- エビデンス
- 0 / 5未確認
- 導入の広がり
- 2 / 5導入公表あり
- 最終確認
- 2026-10-07

この製品のベンダーの方へ: 公式プロフィールを申請 (無料・掲載順や評価は変わりません)
製品の画面 (公式サイトより)

製品概要
MedGen Japan は、日本の医師向けに開発された AI アシスタントです。医師がクリニカルクエスチョンを入力すると、PubMed などの海外論文に加え、国内外のガイドラインや厚生労働省の文書、添付文書といった公的文書まで横断的に調べ、研究手法や被引用回数、エビデンスレベル、ジャーナルの影響度などをもとに文献を選別します。回答には引用元と選別の理由が表示され、原文までワンクリックでたどれる設計だと公式は説明しています。
使い勝手の面では、初期回答が最短 3 秒で出て、詳細は読んでいる間に生成されると公式は説明しています。PC 版のほか、LINE 版、スマホブラウザ版、iOS アプリがあり、外来の合間にスマホで使う場面を想定したつくりです。日本の保険適用や国内ガイドラインを別途調べる手間を減らす、というのが売り文句ですが、これはベンダーの説明です。
安全面では、2026 年 6 月に個人情報マスキング機能が公開されました。質問文に含まれる氏名・生年月日・施設名・診察日などを送信前に自動で検知してマスキングし、医師が確認・編集してから送信できます。マスキング前の質問文は外部サーバーに保存されず、サービス提供に使うサーバーは国内にあると公式は説明しています。
位置づけにも注意が必要です。公式サイトには「医療機器でなく、医学的助言・診断等を目的としない。内容は AI により生成されるので、原文等の確認なしに医学的判断に利用しないでほしい」と明記されています。患者さんごとの処方を提案する製品ではなく、根拠を探すための参照ツールとして使うのが前提です。なお、運営会社は東京科学大学と、生成 AI が現場の医師の情報ニーズをどこまで支えられるかを測る新しいベンチマークづくりの共同研究を 2026 年 3 月に始めており、研究は医療機器としての評価や個別の臨床判断の正確性を問うものではないとされています。
提供企業: ニヒンメディア株式会社(東京都渋谷区) ・ 2023 年設立
確かめられた事実
- 規制
- 業務ツール
- エビデンス
- MedGen Japan そのものを評価した査読論文や学会抄録は、PubMed で確認できませんでした。東京科学大学との共同研究が 2026 年 3 月に始まっており、現時点で結果は公表されていません。
- 連携
- 電子カルテとの連携は今後の展望として公式プレスリリースに書かれている段階で、提供済みの連携は確認できません。PC 版のほか LINE 版・スマホブラウザ版・iOS アプリがあります。
- 価格開示
- 医師は無料でトライアル・登録できると公式サイトとプレスリリースに書かれています。有料プランの価格は公開されておらず、医療機関向けは資料請求フォームからの問い合わせ式です。
- 実績
- ニヒンメディアは、正式リリースから半年 (2025 年末) で累計 20 万回の利用と公表しています。公式サイトには累計 100 万回・数千名の医師が利用中との表記もあります (いずれもベンダー公表値)。2026 年 2 月には Coreline Ventures と Antler からの資金調達が報じられました。
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
確認できた仕様・提供状況
主要機能
- 海外論文・国内外ガイドライン・公的文書を横断検索 (PubMed のみに限らない)
- 引用元の即時表示と、文献を選んだ理由 (エビデンスレベル・ジャーナルの影響度など) の表示
- 初期回答が最短 3 秒 (ベンダー公表値)、クイックモード、音声入力
- 個人情報マスキング (送信前に自動検知、確認・編集のうえ送信) と国内サーバー運用 (2026 年 6 月公開)
- PC・LINE・スマホブラウザ・iOS アプリで利用可能
- 他の医師が共有した質問・活用例の閲覧
連携
- 電子カルテ連携は今後の展望として公式プレスリリースに記載 (提供済みの連携は未確認)
- LINE 版
- iOS アプリ
日本展開
国内発・国内提供の業務ツールです。サービス提供に用いるサーバーは日本国内にあると、公式プレスリリース (2026-06-09) は説明しています。医療機器ではなく、公式サイトにも医療機器でないと明記されています。
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
医師は無料でトライアル・登録できると公式サイトとプレスリリースに書かれています。有料プランの価格は公開されておらず、医療機関向けは資料請求フォームからの問い合わせ式です。
カテゴリ内の位置
エビデンス成熟度「未確認」(MedGen Japan を名指しで評価した査読論文・学会抄録・プレプリントは確認できません。東京科学大学との共同研究は 2026 年 3 月に開始が発表されたばかりで結果は未公表のため、保守的に未確認 (level 0) としています。) × 市場定着度「導入公表あり」(東京科学大学総合診療科が共同研究の研究責任施設として公式プレスリリースに名前が出ており、公式サイトには所属施設を明記した医師アドバイザー・ユーザーの声が掲載されています。「数千名の医師」「累計 100 万回」といった数字もありますが、いずれもベンダー公表値で、施設単位の導入契約は確認できないため、保守的に level 2 としています。)。
2軸マップ — 臨床判断・文献支援
判定済 11 / 11 製品
この製品を対象とした研究・実証
東京科学大学との共同研究 (生成 AI の臨床現場での有用性を測る新しいベンチマークの構築)
共同研究 (2026 年 3 月開始・結果未公表)試験問題の正答率にとどまらず、情報の正確性・根拠の示し方・要約の分かりやすさ・診療時間内での使いやすさを多角的に評価する計画と公表されています。現時点で成果は公開されていません。
出典 ↗
公表されている導入実績
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは導入施設の医療従事者によるもので、編集部が施設・実導入を検証しています。
レビューの掲載基準・経路表示(PR/ベンダー依頼)・送信防止措置の手続きは編集ポリシー §13に従います。★は実導入者の評価の単純平均のみで、アフィリエイト報酬・ベンダー拡充枠とは連動しません。
安全管理の開示
製品の良し悪しの点数ではありません。MedGen Japanの提供元が、患者さんの情報を守る仕組みを 公式にどこまで開示しているかを、出典付きで並べています。
この製品の開示状況は、編集部でまだ確認できていません。下の項目をそのまま資料請求の質問欄に貼ると、 他社と同じ条件で比べられます。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
掲載情報は調査時点の公開情報に基づきます。製品仕様・規制ステータスの変更は随時更新します。 掲載ロゴは各社の商標であり、各社・各製品を識別する目的で使用しています (出典: 各社公式サイト)。 本ページには資料請求の取次・アフィリエイトなど報酬が発生する導線が含まれる場合がありますが、報酬や提携の有無は評価・掲載順位に一切影響しません (編集ポリシー)。