電子カルテ・レセコンを比較

受付と診察室の画面で同じカルテを共有する様子
想像図 (実際の製品画面ではありません)

15 製品の比較表

  • AI チャート byGMO のロゴAI チャート byGMOGMO ヘルステック · クラウド電子カルテ(レセコン一体・AI 要約)国内で使える業務ツール
    料金
    初期費用 0 円・月額利用料 0 円
    広がり
    1提供初期
    セキュリティ
    2医療向けの開示
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07
  • CLINICS カルテ のロゴCLINICS カルテメドレー · クラウド電子カルテ(レセコン一体)国内で使える業務ツール
    料金
    月額 0 円 (税別)ほか 2 プラン
    広がり
    4大規模普及
    セキュリティ
    5確認書類までそろう
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07
  • CLIPLA Eye のロゴCLIPLA Eyeクリプラ · クラウド電子カルテ(眼科特化)国内で使える業務ツール
    料金
    問い合わせ
    広がり
    4大規模普及
    セキュリティ
    1基礎の開示
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07
  • CLIPLA Luna のロゴCLIPLA Lunaクリプラ · クラウド電子カルテ(産婦人科特化)国内で使える業務ツール
    料金
    問い合わせ
    広がり
    2導入公表あり
    セキュリティ
    1基礎の開示
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07
  • CLIUS のロゴCLIUSドーナツ · クラウド電子カルテ国内で使える業務ツール
    料金
    月額 12,000 円 (初期費用 200,000 円〜)ほか 1 プラン
    広がり
    2導入公表あり
    セキュリティ
    4認証と医療向けの開示
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07
  • Henry のロゴHenryHenry · 電子カルテ+レセコン一体国内で使える業務ツール
    料金
    問い合わせ
    広がり
    3複数・大手導入
    セキュリティ
    4認証と医療向けの開示
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07
  • HOMIS のロゴHOMISメディカル・インフォマティクス · クラウド電子カルテ国内で使える業務ツール
    料金
    初期費用 homis 200,000 円 + ORCA 100,000 円 / 月額 基本料 20,000 円 + ORCA サポート 15,000 円 (いずれもクリニックあたり、患者数の従量課金あり)
    広がり
    4大規模普及
    セキュリティ
    4認証と医療向けの開示
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07
  • HOPE LifeMark-TX Simple のロゴHOPE LifeMark-TX Simple富士通 · クラウド電子カルテ国内で使える業務ツール
    料金
    問い合わせ
    広がり
    2導入公表あり
    セキュリティ
    1基礎の開示
    エビデンス
    1ベンダー資料のみ
    詳細確認 2026-10-07

既定の並びは国内提供 → 名前順で、お金で変わりません。調査時点 2026-10。判定基準

Buying Guide

電子カルテ・レセコンの選び方

まずここだけ読む

  • まず外来・在宅・入院のどれに合う製品群かで絞る
  • 「本体無料」「月◯円〜」はレセコンが別計算でないか確かめる
  • AI 機能の効果値は多くが自社公表値。デモで使い勝手と追加料金を見る

紙やオンプレからクラウドへ移したい、新規開業で一から選びたい。電子カルテ・レセコンは受付から診察記録・会計・レセプト請求までを担う基幹システムです。

一度入れると数年は使い続けるため、機能の華やかさより自院の診療形態との相性を優先してください。

導入前に確認する 6 つのポイント
  1. CHECK 01

    クラウドかオンプレミスか

    回線環境・既存サーバーの有無・災害時の運用方針から、形態を先に決めてください。新規製品はクラウド型が主流で、初期費用を抑えやすく改定にも自動で追従します。安定性や既存資産を重視してオンプレミス型を選ぶ判断もあります。

  2. CHECK 02

    レセコン一体型か ORCA 連携型か

    見積もりは一体型と ORCA 連携型の両構成で取って比べてください。一体型は画面を切り替えずに算定・点検まで進められ、ORCA 連携型はすでに ORCA を使う院や費用配分を分けたい院に向きます。

  3. CHECK 03

    外来・在宅・病院 — 自院の診療形態に合うか

    自院の形態を満たす製品群に絞ってから、他の軸を見るのが効率的です。外来中心、在宅特化、200 床未満の中小病院向けと設計が分かれ、想定外の形態に当てはめると運用が窮屈になります。

  4. CHECK 04

    AI 機能 (音声入力・SOAP 生成) の内蔵度

    AI を重視するなら「今すぐ使えるか・追加料金はかかるか」をデモで確かめてください。標準搭載から対応予定まで成熟度はさまざまで、効果値 (入力時間 80% 削減など) の多くは自社公表値です。

  5. CHECK 05

    データ移行と乗り換えコスト

    どこまで構造化して引き継げるかは、個別に確認が必要です。過去カルテの移行・並行運用・スタッフの再習熟が乗り換えコストになります。最低利用期間・解約時のデータ持ち出し条件も総コストに含めてください。

  6. CHECK 06

    価格の公開度と総額の見積もり

    初期費用・レセコン費用・AI オプション・サポート費用まで含めた年額で比べてください。「本体無料」「月◯円〜」の表記は、レセコンや必須オプションが別計算になっていないかを確認します。

うちの場合はどれ? — 状況別の考え方
  • 新規開業で外来クリニックの電子カルテを選びたい

    初期費用を抑えやすく改定対応も自動な、クラウド型の一体型・ORCA 連動型が候補です。「大規模普及」段階の製品から、価格を公開して分かりやすさを打ち出す製品まで幅があります。自科の診療スタイルでデモを試してから選んでください。

  • 訪問診療・在宅医療が中心

    外来用カルテの流用より、在宅に合わせて設計された在宅特化型を軸に比べるのが現実的です。訪問ルート表示・主治医意見書の作成・多職種連携を支援し、「大規模普及」段階の製品が複数あります。

  • 入院機能のある中小病院で基幹システムを刷新したい

    自院の病床規模・診療科に近い導入事例があるかが判断材料になります。導入の公表がまだ少ない〜導入先の公表がある段階のクラウドネイティブ製品から、「大規模普及」段階の病院向け製品まであり、価格は問い合わせ式が中心です。

  • とにかくコストを抑えて堅実にレセプト・記録を回したい

    価格を公開して月額を抑えた製品が候補です。電子カルテ本体を無料とする料金体系の製品や、オンプレ型で月額・初期費用を明示する製品があります。レセコン費用が別計算になっていないかは必ず確認してください。

※ 例示は状況に合う製品タイプの一例で、おすすめ順位ではありません。判定根拠は各製品ページで開示しています。

費用の目安

公開価格のあるクラウド製品は、おおむね月額 1 万円台〜3 万円弱に収まります。ORCA 連動型で月額 11,800 円〜、完全クラウドのレセコン一体型で月額 27,280 円 (初期費用 0 円) などです。

大手・病院向けの相当数は問い合わせ式です。複数社から見積もりを取り、最低利用期間まで含めた年額で比べてください。

導入の進め方

  1. 1診療形態 (外来/在宅/入院) と現状 (紙・オンプレ・他社クラウド) を整理し、2〜3 製品に絞ります。
  2. 2クラウドかオンプレか、一体型か ORCA 連携型かを決めて見積もりを依頼します。
  3. 3無料デモで、自科の診察フローの入力操作 (AI 音声入力なら認識精度も) を確かめます。
  4. 4データ移行範囲・並行運用期間・移行支援の有無と費用を確認します。
  5. 5オンライン資格確認・電子処方箋・電子カルテ情報共有サービスへの対応時期を確認します。
  6. 6解約時のデータ持ち出し条件と AI オプションを含めた年額を比べて契約します。

規制・診療報酬の注意点

医療機器の承認は基本的に不要な「業務ツール」扱いですが、AI が生成した記録・文書の最終確認責任は医師にあります。

電子カルテには法令上の保存義務があるため、バックアップ・国内保存・解約時の持ち出し可否を契約前に確認してください。

よくある質問

Qクラウド型とオンプレミス型はどちらを選ぶべきですか?
A

一概には言えず、自院の方針次第です。クラウド型は初期費用を抑えやすく院外参照もしやすい一方、オンプレミス型は安定性や既存資産の活用を重視する院や病院規模で選ばれます。

Qレセコン一体型と ORCA 連携型の違いは何ですか?
A

一体型は電子カルテと医事会計を 1 つにまとめ、別途レセプトソフトの操作が要りません。ORCA 連携型はレセコン部分を ORCA (WebORCA) に任せる構成です。

Q最近の電子カルテの AI 機能はどこまで使えますか?
A

音声からの SOAP 生成・AI 自動算定・文書作成支援を載せる製品が増えています (2026 年 6 月時点)。第三者の査読研究で裏づけられた製品は確認できていません。

Q他社カルテや紙からの乗り換えはどのくらい大変ですか?
A

過去カルテの移行・並行運用・スタッフの再習熟が乗り換えコストになります。移行支援の有無と費用まで含めて見積もり、無理のない移行スケジュールを組んでください。

Q電子カルテ情報共有サービスや電子処方箋への対応は必要ですか?
A

医療 DX 施策との接続は今後重要になります。電子カルテ情報共有サービスや HL7 FHIR は「標準対応」と「対応予定」の製品があり、予定なら提供時期を確認してください (2026 年 6 月時点)。

最終確認日: 2026-06-13。本ガイドは公開情報と編集部の調査に基づきます。報酬や提携の有無は、並び順・評価に影響しません。

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導入の広がり マップ (横軸: セキュリティ または エビデンス)

横軸
保留公開資料で確認できず0不明1基礎の開示1提供初期2医療向けの開示2導入公表あり3認証と開示3複数・大手導入4認証と医療向けの開示4大規模普及5確認書類までそろう5業界標準セキュリティ →導入の広がり →AI チャート byGMO (GMO ヘルステック) — 導入の広がり: 提供初期 / セキュリティ: 医療向けの開示CLINICS カルテ (メドレー) — 導入の広がり: 大規模普及 / セキュリティ: 確認書類までそろうCLIPLA Eye (クリプラ) — 導入の広がり: 大規模普及 / セキュリティ: 基礎の開示CLIPLA Luna (クリプラ) — 導入の広がり: 導入公表あり / セキュリティ: 基礎の開示HOPE LifeMark-TX Simple (富士通) — 導入の広がり: 導入公表あり / セキュリティ: 基礎の開示CLIUS (ドーナツ) — 導入の広がり: 導入公表あり / セキュリティ: 認証と医療向けの開示Henry (Henry) — 導入の広がり: 複数・大手導入 / セキュリティ: 認証と医療向けの開示HOMIS (メディカル・インフォマティクス) — 導入の広がり: 大規模普及 / セキュリティ: 認証と医療向けの開示MI・RA・Is V(CSI 電子カルテ) (CSI) — 導入の広がり: 大規模普及 / セキュリティ: 認証と医療向けの開示Medicom(AI 機能) (ウィーメックス) — 導入の広がり: 業界標準 / セキュリティ: 医療向けの開示Qualis Cloud (ビー・エム・エル(BML)) — 導入の広がり: 提供初期 / セキュリティ: 基礎の開示ダイナミクス (ダイナミクス) — 導入の広がり: 提供初期 / セキュリティ: 基礎の開示エムスリーデジカル (エムスリー) — 導入の広がり: 業界標準 / セキュリティ: 認証と医療向けの開示きりんカルテ (ウィーメックス) — 導入の広がり: 複数・大手導入 / セキュリティ: 認証と開示モバカルネット (NTT プレシジョンメディシン) — 導入の広がり: 大規模普及 / セキュリティ: 医療向けの開示モ
承認・認証済(SaMD 等)加算 検討対象業務ツール・研究段階・保険外海外のみ破線枠 = 日本未上陸
位置は出典つきの段階判定で、総合評価ではありません。 セキュリティの段は公開資料で確かめられた範囲です (国の格付けではありません)。判定基準

Comments

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