電子カルテ・レセコン

Henry
提供: Henry·電子カルテ+レセコン一体
- 公表導入 2 件
株式会社ヘンリーが提供するクラウドネイティブ型の電子カルテです。
レセコン (診療報酬請求) とオーダリングを一体化している点が国内では珍しく、受付から診察・会計・保険請求までを一つのシステムで扱えます。当初はクリニック向けに始まり、現在は 200 床未満の中小病院を主な対象に据えた業務システムです。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 3 / 5複数・大手導入
- セキュリティ
- 4 / 5認証と医療向けの開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
4 項目- クラウドネイティブ型の電子カルテ・レセコン一体型システム
- 受付→診察→会計→保険請求を一気通貫で扱う外来機能
- 中小病院向けの入院機能
- 生成 AI による文書生成支援診察内容から SOAP 形式などのカルテ原案を提案、2026-03 提供開始
製品概要
Henry は株式会社ヘンリーが開発したクラウドネイティブ型の電子カルテ・レセコン一体型システムです。受付から診察・会計・保険請求までを一つの流れで扱えるよう設計されており、レセコンを自社開発して一体化している点を「国内唯一」と公式は説明しています。
もともとはクリニック向けにレセコンと電子カルテの開発が始まり (2019 年〜)、2021 年に最初の製品をリリース、2023 年からは 200 床未満の中小病院向けバージョンの提供が始まりました。外来機能 (受付→診察→会計) に加えて入院機能も備え、地域の中小病院の運営を一体で支えることを狙った業務システムです。
2026 年 3 月には、診察内容からカルテ記載に必要な情報を抽出・構成して SOAP 形式などの原案を提案する「生成 AI 文書生成支援機能」の提供開始が公表されました。記録作成の負担軽減を狙った機能ですが、その効果を検証した査読研究は現時点では確認できていません。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- Henry そのものを名指しで評価した査読研究は、現時点では確認できませんでした。生成 AI 文書生成支援などの効果はベンダーのプレスリリースで説明されている段階です。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- クラウドネイティブの電子カルテ・レセコン・オーダリング一体型である点は公式・大手報道で確認できます。外部システム連携の詳細は一次資料で個別確認できた範囲が限られるため、ここでは断定を控えます。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式 LP に具体的な料金表は公開されていません。導入規模に応じた問い合わせ式と見られます。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 中小病院での導入が複数公表されています。2023 年に医療法人正幸会 正幸会病院での使用開始が公表され、2025 年 7 月のシリーズ B (総額 10 億円、リードはグロービス・キャピタル・パートナーズ) 公表時には 50 を超える医療機関で導入が進んでいるとされています。さらに 2026 年 5 月 14 日にはシリーズ C (総額 30 億円、累計調達額は約 57 億円) を公式に発表し、中規模・包括期病院への対応強化と AI 機能開発への投資を進めるとしています。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 4 / 5 (認証と医療向けの開示)。ISMS (ISO/IEC 27001) を取得、開示書 (MDS/SDS) は求めれば提出、国の安全管理ガイドラインへの対応を明記と、公式資料・登録簿で確かめられています。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- 株式会社ヘンリー
- 本社
- 東京都品川区
- 設立
- 2018 年
- 公表されている導入先
- 医療法人正幸会 正幸会病院、中小病院 50 施設超 (導入進行中)出典を見る →
実導入者の声
すべての声を見る →最初の声を書いてくれる方を探しています
導入を迷う院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。所属先のメールアドレスなどで投稿者を確かめ、内容を確認してから載せます。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
問い合わせ
公式 LP に料金表は公開されていません。200 床未満の中小病院を主対象としており、導入規模に応じた問い合わせ式と見られます。
- 公式 LP に公開価格表はありません。
- 200 床未満の中小病院を主対象とし、規模に応じた個別見積もりになると見られます。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「複数・大手導入」(中小病院での導入が複数公表されています。2023 年に正幸会病院での使用開始が公表され、2025 年 7 月のシリーズ B 調達 (10 億円、リードはグロービス・キャピタル・パートナーズ) を伝える報道では 50 を超える医療機関で導入が進んでいるとされています。named customer と複数導入の公表が揃うため level 3 と判定しています。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(Henry を名指しで評価した査読論文・学会抄録は、PubMed 検索および Web 調査では確認できませんでした。生成 AI 文書生成支援機能の効能はベンダーのプレスリリースで説明されている段階のため、保守的に level 1 (ベンダー資料のみ) と判定しています。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
公表されている導入実績
セキュリティ
安全度の格付けではありません。Henryの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 4 / 5認証と医療向けの開示
4/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示
- 3. 認証と開示
- 4. 認証と医療向けの開示
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: 二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 求めに応じて提供と記載 (出典 ↗)
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 表明あり (3省2ガイドライン (2023-12-13 対応表明)) (出典 ↗)
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗登録簿で確認・この製品が範囲・有効期限 2029-03-07 (登録範囲: 電子カルテサービスの企画・開発・運用)
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 回答の公開・提供を記載 (出典 ↗)
- 確認日
- 2026-10-07
補足: 導入医療機関へ SDS (医療情報セキュリティ開示書) を提供し、事業者用チェックリストの記入・提出もしていると 2023-12 のリリースに記載。医療ISAC 規定認証の取得も記載 (certs の表記外)。データ保存場所の明記は見つからず。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
実導入者の声を募集中
この製品にはまだレビューがありません。実際に導入された医療従事者の声を募集しています。
Henry を使っていますか?
導入を迷っている院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。あなたの 5 分が、次の院長の判断材料になります。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
レビューの掲載基準・経路表示(PR/ベンダー依頼)・送信防止措置の手続きは編集ポリシー (実導入者レビュー)に従います。★は企業の依頼によらない実導入者の評価の単純平均のみで、アフィリエイト報酬・ベンダー拡充枠・依頼レビューの契約とは連動しません。
同じカテゴリの製品
掲載順は評価順ではありません (国内提供 → 五十音/アルファベット順)。
掲載情報は調査時点の公開情報に基づきます。事実の項目 (会社・料金・連携など) は、公開の前に掲載企業にも誤りがないかを確かめてもらっています。評価と本文は編集部が決めています (編集ポリシー)。製品仕様・規制ステータスの変更は随時更新します。 掲載ロゴは各社の商標であり、各社・各製品を識別する目的で使用しています (出典: 各社公式サイト)。 本ページには資料請求の取次・アフィリエイトなど報酬が発生する導線が含まれる場合がありますが、報酬や提携の有無は評価・掲載順位に一切影響しません (編集ポリシー)。
