電子カルテ・レセコン

きりんカルテ
提供: ウィーメックス·クラウド電子カルテ
- 連携の記載 1 件
ウィーメックス株式会社が提供するクリニック向けのクラウド型電子カルテです。
受付・診療記録・予約・在宅といった日常業務を 1 つで扱え、初期費用や月額のシステム利用料を無料とする料金体系を打ち出しています。レセコンは ORCA 系 (WebORCA) と連携して使う構成で、外来から在宅まで対応する業務ツールです。
- 料金 (公式)
- 無料
- 導入の広がり
- 3 / 5複数・大手導入
- セキュリティ
- 3 / 5認証と開示
- エビデンス
- 0 / 5未確認
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
5 項目- クリニック向けクラウド型電子カルテ受付・診療記録・予約
- 電子カルテ本体の初期費用・利用料が無料の料金体系
- ORCA / WebORCA 連携によるレセプト処理
- 在宅医療対応往診スケジュール・まとめ請求・文書作成
- シンプルな UI 設計とチャットサポート
製品概要
きりんカルテは、無床のクリニック・診療所向けに作られたクラウド型電子カルテです。インターネットに接続した PC があれば導入でき、受付・診療記録・予約・在宅といった日常業務を 1 つのシステムで扱えます。電子カルテ本体の初期費用・利用料を無料とする料金体系を前面に出している点が、他社のクラウド電子カルテとの大きな違いです。
レセコンは日医標準レセプトソフト (ORCA / WebORCA) と連携して使う構成で、外来だけでなく在宅医療 (往診スケジュール・まとめ請求・文書作成など) にも対応すると公式は説明しています。2016 年に国内提供が始まり、その後 2021 年に PHC 株式会社へ事業譲渡され、2023 年 4 月からは PHC グループのウィーメックス株式会社が運営しています。
位置づけとしては、生成 AI による記録支援を売りにする ambient scribe 系ではなく、クリニックの基幹システムとしてのクラウド電子カルテです。公式サイト上では、診療記録を AI で自動生成するといった機能は明示されていません。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- きりんカルテそのものを名指しで評価した査読論文は、PubMed では確認できませんでした。クラウド電子カルテであり、AI スクライブのような臨床アウトカム研究の対象には現状なっていないようです。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 日医標準レセプトソフト (ORCA / WebORCA) との連携を前提としたクラウド電子カルテです。PHC への事業譲渡時の公式プレスでも、ORCA 連携クラウド電子カルテとして紹介されています。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 電子カルテ本体の利用は無料と公式が説明しています。ただし ORCA 系レセコン (WebORCA) の設定・保守費用は別途必要で、その詳細は問い合わせ式です。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 2016 年に国内提供を開始し、PHC への事業譲渡時の公式プレスでは『日医標準レセプトソフトと連携するクラウド型電子カルテのプロバイダーとして導入数 No.1 の実績』と説明されています。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 3 / 5 (認証と開示)。提供会社が ISMS (ISO/IEC 27001) を取得と、公式資料・登録簿で確かめられています。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- ウィーメックス株式会社
- 本社
- 東京都渋谷区渋谷 3-25-18 NBF 渋谷ガーデンフロント 14F
- 設立
- 2023 年
- 連携
- ORCA / WebORCA (日医標準レセプトソフト)
実導入者の声
すべての声を見る →最初の声を書いてくれる方を探しています
導入を迷う院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。所属先のメールアドレスなどで投稿者を確かめ、内容を確認してから載せます。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
無料
電子カルテ本体の利用は無料と公式が説明しています。ただし ORCA 系レセコン (WebORCA) の設定・保守費用は別途必要で、その詳細は問い合わせ式です。
プラン
ORCA 系レセコン (WebORCA) 連携費用
問い合わせ
公開価格なし — 見積もりで確認
- 公式の代理店サポート料金表では WebORCA 初期設定 10万円〜・導入サポート 20万円〜・月額保守 22,800円〜 (いずれも税抜表示の公式公表値)。
- 旧料金ページは公式サイト改編で消滅したため出典をサポートページに更新 (2026-08-03)。
料金のしくみ
一方で ORCA 系レセコン (WebORCA) の設定・保守費用は別途必要で、料金ページに固定の金額表は掲載されておらず、詳細は問い合わせ式です。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「複数・大手導入」(2016 年提供開始で、PHC への事業譲渡時の公式プレスが『ORCA 連携クラウド電子カルテのプロバイダーとして導入数 No.1 の実績』と表現しています。導入施設数の具体的な公表値や大手施設の実名導入は確認できなかったため、業界標準 (5) や大規模普及 (4) ではなく、複数・広域導入の公表として 3 と保守判定しています。)。 エビデンス成熟度「未確認」(きりんカルテそのものを評価対象とした査読研究は PubMed で確認できませんでした。クラウド電子カルテという製品性質上、臨床アウトカムを問う研究の対象には現状なっていないため、保守的に 0 と判定しています。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
セキュリティ
安全度の格付けではありません。きりんカルテの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 3 / 5認証と開示
3/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 方針はあるが、学習利用には触れていない (出典 ↗)
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗登録簿で確認・会社全体の取得・有効期限 2028-12-25 (認証名義は PHCグループ、組織部門名称にウィーメックス株式会社を含む。登録範囲に 電子カルテ、電子薬歴、レセプトコンピューターを含む医療情報システム と記載、製品名の明記なし)
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-13
補足: FAQ に Google Cloud の利用と https での暗号化の記載はあるが、データの保存地域の明記はない。利用規約 (正式版) に契約者情報を同意なく第三者へ開示しない旨の記載があるが、AI 学習への利用には触れていない。ガイドライン・MDS/SDS・事故時の連絡手順の記載は確認できず、認証は提供元 (ウィーメックス) 全体のもので製品名の明記はない。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
実導入者の声を募集中
この製品にはまだレビューがありません。実際に導入された医療従事者の声を募集しています。
きりんカルテ を使っていますか?
導入を迷っている院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。あなたの 5 分が、次の院長の判断材料になります。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
レビューの掲載基準・経路表示(PR/ベンダー依頼)・送信防止措置の手続きは編集ポリシー (実導入者レビュー)に従います。★は企業の依頼によらない実導入者の評価の単純平均のみで、アフィリエイト報酬・ベンダー拡充枠・依頼レビューの契約とは連動しません。
同じカテゴリの製品
掲載順は評価順ではありません (国内提供 → 五十音/アルファベット順)。
掲載情報は調査時点の公開情報に基づきます。事実の項目 (会社・料金・連携など) は、公開の前に掲載企業にも誤りがないかを確かめてもらっています。評価と本文は編集部が決めています (編集ポリシー)。製品仕様・規制ステータスの変更は随時更新します。 掲載ロゴは各社の商標であり、各社・各製品を識別する目的で使用しています (出典: 各社公式サイト)。 本ページには資料請求の取次・アフィリエイトなど報酬が発生する導線が含まれる場合がありますが、報酬や提携の有無は評価・掲載順位に一切影響しません (編集ポリシー)。
