電子カルテ・レセコン

CLINICS カルテ
提供: メドレー·クラウド電子カルテ(レセコン一体)
- ベンダー実証・調査 1 件
- 連携の記載 6 件
株式会社メドレーが提供するクラウド型の電子カルテ「CLINICS カルテ」です。
電子カルテとレセコン(医事会計)を一体化していて、診療行為や処方の入力からリアルタイムの診療報酬算定、レセプト点検までを画面を切り替えずに進められます。クリニックの記録・会計・レセプトの各フェーズをまとめて担う業務ツールで、近年は AI 要約アシストなどの生成 AI 機能も追加されており、2026 年 8 月 7 日には診療情報提供書の下書きを作る「AI 文書アシスト」の提供も始まりました。
- 料金 (公式)
- 月額 0 円 (税別) ほか 2 プラン
- 導入の広がり
- 4 / 5大規模普及
- セキュリティ
- 5 / 5確認書類までそろう
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
8 項目- 電子カルテとレセコン(医事会計)の一体運用別途レセプトソフト不要
- 診療行為・医薬品情報からの診療報酬リアルタイム自動算定
- レセプト点検結果からカルテへ直結する修正フロー
- 適応症・投与量の自動チェック
- iPad + Apple Pencil でのシェーマ描画・手書き入力
- AI 要約アシスト発話の文字起こし→SOAP 形式等へ自動要約、1 クリック転記
- AI 文書アシスト2026 年 8 月 7 日に診療情報提供書の下書きから提供開始。一般診断書・療養計画書・訪問看護指示書は今後の予定
- 検査会社システム・PACS・Web 予約・問診・受付・自動精算機との連携
製品概要
CLINICS カルテは株式会社メドレーのクラウド診療支援システム CLINICS の中核となる、レセコン一体型のクラウド電子カルテです。テンプレートやセット登録、問診内容の自動転記、医療用語変換などでカルテ入力を効率化し、入力した診療行為や医薬品情報をもとに診療報酬をリアルタイムで自動算定します。レセプト点検の結果からカルテへ直接戻って修正できるなど、記録・会計・レセプトを画面の切り替えなしで横断できる設計です。
iPad と Apple Pencil を使ってシェーマへ描画したり、主訴・所見を手書きで入力したりもできます。2025 年からは AI 要約アシストとして、診察中の発話をリアルタイムに文字起こしして SOAP 形式などに自動要約し、ワンクリックでカルテに転記する機能が提供されています。2026 年 8 月 7 日には、電子カルテ内の患者情報や診療記録をもとに診療情報提供書などの下書きを自動生成する「AI 文書アシスト」の提供が始まり、一般診断書・療養計画書・訪問看護指示書などへの対応は今後の予定とされています。
対象は日本のクリニック(無床診療所)で、予約・問診・受付・オンライン診療・決済・経営分析といった周辺業務までワンストップで束ねる CLINICS の一部として位置づけられています。2025 年 9 月にはメドレーの医療プラットフォーム事業が「MEDLEY AI CLOUD」としてブランドリニューアルされ、CLINICS はその中の無床医科診療所領域のブランドとされています。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- CLINICS カルテそのものを名指しで評価した査読研究は、PubMed では確認できませんでした。ベンダーは AI 要約アシストでカルテ作成完了までの時間が約 11.3% 削減したと公表していますが、これは自社の比較に基づく公表値です。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- レセコン一体型で別途レセプトソフトの操作は不要です。検査会社システム・PACS・Web 予約・問診・受付・自動精算機などとの連携に対応すると公式は説明しています。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに具体的な月額・初期費用の価格表はありません。「トータル支援プラン」「かかりつけアプリプラン」といったプラン名は示されますが、費用は専門スタッフによる個別プランニングの問い合わせ式です。AI 機能は 2026 年 8 月に料金体系が刷新され、月額の基本料とクレジット (使った分だけ消費する点数) の組み合わせで、スポット 0 円・ライト 8,800 円・スタンダード 21,800 円 (いずれも税別) などが公表されています。カルテ本体の価格は従来どおり非公開です。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- クラウド診療支援システム CLINICS は 2016 年提供開始で、日経報道時点(2022 年 8 月)で約 2,900 の医療機関が利用していると公表されています。CLINICS カルテはその基幹システムにあたる電子カルテです。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 5 / 5 (確認書類までそろう)。医療情報の保管先は国内と明記、ISMS (ISO/IEC 27001)・ISO/IEC 27017 を取得、医療情報の安全管理の開示書 (MDS/SDS) を公開、国の安全管理ガイドラインへの対応を明記、二要素認証に対応と、公式資料・登録簿で確かめられています。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- 株式会社メドレー
- 本社
- 日本(東京)
- 日本での提供
- 日本国内向けのクラウド電子カルテとして提供されています。CLINICS は 2016 年提供開始で、日経報道時点(2022 年 8 月)では約 2,900 の医療機関が利用していると公表されています。医療機器ではなく業務ツールとして整理されています。
- 連携
- 検査会社システム
- PACS
- Web 予約
- Web 問診
- 受付システム
- 自動精算機・セミセルフレジ
実導入者の声
すべての声を見る →最初の声を書いてくれる方を探しています
導入を迷う院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。所属先のメールアドレスなどで投稿者を確かめ、内容を確認してから載せます。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
月額 0 円 (税別) ほか 2 プラン
公式サイトに具体的な月額・初期費用の価格表はありません。「トータル支援プラン」「かかりつけアプリプラン」といったプラン名は示されますが、費用は専門スタッフによる個別プランニングの問い合わせ式です。AI 機能は 2026 年 8 月に料金体系が刷新され、月額の基本料とクレジット (使った分だけ消費する点数) の組み合わせで、スポット 0 円・ライト 8,800 円・スタンダード 21,800 円 (いずれも税別) などが公表されています。カルテ本体の価格は従来どおり非公開です。
プラン
トータル支援プラン / かかりつけアプリプラン
問い合わせ
公開価格なし — 見積もりで確認
- 公式の料金プランページにプラン名は掲載されていますが、具体的な金額の記載はありません。
- 運用イメージや課題に合わせて専門スタッフが構成をプランニングする問い合わせ式です。
AI 機能 スポットプラン
月額 0 円
税別
- AI 機能 (音声要約・文書生成) のプランです。
- 40 クレジット付きで、追加は 1 クレジット 14 円と公式は説明しています (2026 年 8 月 7 日発表)。
- 音声要約 1 分が 1 クレジット、文書生成 1 回が 20 または 40 クレジットが目安です。
AI 機能 スタンダードプラン
月額 21,800 円
税別
- 4,800 クレジット付きで、追加は 1 クレジット 6 円です。
- 上位にプレミアムプラン (個別見積) もあります (2026 年 8 月 7 日発表)。
料金のしくみ
なお公式は、使用端末数や発行アカウント数に関わらず初期費用・月額費用が一律になる料金体系だと説明しています。AI 機能は別建てで、2026 年 8 月にクレジット制の料金が刷新されました (スポット 0 円・ライト 8,800 円・スタンダード 21,800 円、いずれも月額・税別。上位にプレミアムの個別見積プランあり)。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「大規模普及」(クラウド診療支援システム CLINICS は日経報道時点(2022 年 8 月)で約 2,900 の医療機関が利用すると公表され、富士経済調査でオンライン診療カテゴリのシェア No.1(2018 年 46.5%)も公式に発表されています。全国規模で普及した基幹システムですが、シェア No.1 はオンライン診療領域の数字でカルテ単体ではないため、業界標準(level 5)には踏み込まず保守的に level 4 としています。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(CLINICS カルテそのものを評価した査読研究は PubMed では確認できませんでした。ベンダーが AI 要約アシストでカルテ作成完了までの時間を約 11.3% 削減したと公表していますが、これは自社比較による公表値のため、保守的にベンダー資料のみ(level 1)と判定しています。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
この製品を対象とした研究・実証
AI 要約アシストによるカルテ作成時間の削減(メドレー公表値)
ベンダー自社比較(査読なし)類似した診察内容で AI 機能の活用・非活用を比較したところ、診察開始からカルテ作成完了までの時間が約 11.3% 削減できたとメドレーは公表しています。査読を経た研究ではなく自社公表値のため、参考値として見てください。
出典 ↗
セキュリティ
安全度の格付けではありません。CLINICS カルテの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 5 / 5確認書類までそろう
5/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示
- 3. 認証と開示
- 4. 認証と医療向けの開示
- 5. 確認書類までそろう
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
運用まで第三者が確かめた保証: ISO/IEC 27017 (国のガイドラインは、提供事業者にここまでは求めていません。レベル 3 の認証として数えるほかは、段の上げ下げに使いません。提供元の表明を含みます)
- 医療情報の保存場所
- 国内で保管 (日本国内のクラウドサービス上のストレージ) (出典 ↗)
- データの扱い
- 方針はあるが、学習利用には触れていない (出典 ↗)
- 事故時の連絡窓口
- 記載あり (出典 ↗)
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開あり (CLINICSカルテ SDS Ver.6.0 (最終更新 2026/6/8)) (出典 ↗)
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 表明あり (第6版に対応 (個別指導向け回答例の記載。ガイドライン名は別ページに記載)) (出典 ↗)
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗登録簿で確認・この製品が範囲・有効期限 2027-11-19 (登録範囲に クラウド電子カルテ を明記)ISO/IEC 27017 ↗登録簿で確認・この製品が範囲・有効期限 2027-11-19 (登録範囲に CLINICSカルテ を明記)
- 二要素認証
- 提供ありと記載 (出典 ↗)
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 回答の公開・提供を記載 (出典 ↗)
- 確認日
- 2026-10-13
補足: セキュリティページとヘルプセンターで確認。データの国内保管、重大事故時に 48 時間を目途に連絡、SDS (Ver.6.0) とサイバーセキュリティ対策チェックリストの提供、二要素認証 (認証アプリ) の提供の記載あり。AI アシスト (オプション) は入力情報が AI モデル提供元の機械学習に使われないと明記。メドレー自身の利用は医療プラットフォーム事業のプライバシーポリシーに統計情報の作成・サービス開発の記載があり、AI 学習への言及はない。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
実導入者の声を募集中
この製品にはまだレビューがありません。実際に導入された医療従事者の声を募集しています。
CLINICS カルテ を使っていますか?
導入を迷っている院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。あなたの 5 分が、次の院長の判断材料になります。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
レビューの掲載基準・経路表示(PR/ベンダー依頼)・送信防止措置の手続きは編集ポリシー (実導入者レビュー)に従います。★は企業の依頼によらない実導入者の評価の単純平均のみで、アフィリエイト報酬・ベンダー拡充枠・依頼レビューの契約とは連動しません。
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