電子カルテ・レセコン

ダイナミクス
提供: ダイナミクス·レセコン一体型電子カルテ
内科医の吉原正彦先生が開発し、1998 年から配布されている診療所向けのレセコン一体型電子カルテ「Dynamics(ダイナミクス)」です。
レセプト計算と電子カルテを 1 本のソフトにまとめ、受付から会計までの事務作業を低コストで回せるように作られたオンプレミス型の業務ツールです。AI 機能をうたう製品ではなく、レセプト計算と記録を堅実にこなすことに重きを置いた製品です。
- 料金 (公式)
- 月額 13,200 円 (税込)
- 導入の広がり
- 1 / 5提供初期
- セキュリティ
- 1 / 5基礎の開示
- エビデンス
- 0 / 5未確認
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
7 項目- レセプト計算と電子カルテの一体運用レセコン一体型
- オンラインレセプト請求対応
- スマートフォン・タブレットでのカルテ参照、往診用モバイル機能
- 処方箋・紹介状・診断書などの各種書類作成
- レセプトチェック機能
- 診療データ統計ツールSTADY
- オンライン資格確認接続・電子処方箋発行・特定健診への対応無料オプション
製品概要
ダイナミクス (Dynamics) は、内科医の吉原正彦先生が自院の経費削減・業務効率化・診療の質向上を目的に開発し、1998 年から配布を始めたレセコン一体型電子カルテです。レセプト計算機能と電子カルテ機能を 1 本のソフトに統合し、受付・診察・会計の事務作業をまとめて扱えるように設計されています。
オンプレミス型 (院内設置) を基本としつつ、スマートフォン・タブレットからのカルテ参照や往診用のモバイル機能も用意されています。書類作成 (処方箋・紹介状・診断書など) やレセプトチェック、診療データの統計ツール (STADY) も備えます。
この分野では珍しく公式サイトで料金を公開している点と、月額 13,200 円 (税込) という低コストが特徴です。AI 機能をうたう製品ではなく、レセプト計算と記録を堅実にこなすことに価値を置いた、開業医向けの実務ツールという位置づけです。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- ダイナミクスそのものを名指しで評価した査読論文は、PubMed では確認できませんでした。臨床アウトカムを検証する性質の製品ではなく、エビデンスは未確認とご理解ください。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- オンライン資格確認接続・電子処方箋発行・特定健診への対応が月額内の無料オプションとして公式に案内されています。レセプトのオンライン請求にも対応しています。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに料金ページ (superdyn.jp/price) があり、月額使用料 13,200 円 (税込) と初期費用 220,000 円 (税込) を明示しています。価格を公開している点は、問い合わせ式が多いこの分野では珍しく親切です。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトは「全国 5000 件以上の診療所でお使いいただいています」と説明しています (ベンダー公表値)。1998 年配布開始の長寿命プロダクトで、開業医のユーザーコミュニティを通じて要望を取り込んできた経緯があります。
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- ダイナミクス
- 設立
- 1998 年
- 日本での提供
- 国内提供の製品です。診療所 (医科) 向けで、公式サイトはオンライン資格確認・電子処方箋・特定健診といった国内制度への対応を案内しています。医療機器ではなく事務・記録の業務ツールという位置づけです。
実導入者の声
すべての声を見る →最初の声を書いてくれる方を探しています
導入を迷う院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。所属先のメールアドレスなどで投稿者を確かめ、内容を確認してから載せます。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
月額 13,200 円 (税込)
公式サイトに料金ページ (superdyn.jp/price) があり、月額使用料 13,200 円 (税込) と初期費用 220,000 円 (税込) を明示しています。価格を公開している点は、問い合わせ式が多いこの分野では珍しく親切です。
プラン
ダイナミクス (月額使用料)
月額 13,200 円
税込
- 月額にバージョンアップ・診療報酬改定対応・ヘルプデスク利用が含まれます。
- 導入時インストラクション (44,000 円〜) やスタート支援パック (121,000 円〜) は任意のオプションです。
別にかかる費用
- 別途、初期費用 220,000 円 (税込) がかかります。
料金のしくみ
導入時インストラクション (44,000 円〜、交通費別) やスタート支援パック (2 日間 121,000 円〜) は任意のオプションです。問い合わせ式が多い電子カルテ分野で、価格を公開している点は親切な姿勢だと感じます。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「提供初期」(公式サイトが「全国 5000 件以上の診療所で利用」と説明していますが (ベンダー公表値)、これは自社公表の集計値で、名指しの導入先や第三者報道・IR では確認できませんでした。1998 年配布開始の長寿命プロダクトという点は確かですが、グリッドは保守判定とし、名指し導入先の公表が確認できる level 2 には上げていません。)。 エビデンス成熟度「未確認」(ダイナミクスを名指しで評価した査読研究・学会抄録は、PubMed・WebSearch のいずれでも確認できませんでした。臨床アウトカムや診療支援精度を検証する種類の製品ではなく、レセプト計算と記録の事務ツールのため、エビデンスは未確認としています。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
セキュリティ
安全度の格付けではありません。ダイナミクスの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 1 / 5基礎の開示
1/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示公開資料で確認できなかったもの: ISMS・プライバシーマーク、または国が同等とする認証 (SOC 2・ISMAP 等)
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)・レベル 3 の条件 (認証と開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- AI 機能なし (出典 ↗)
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- 公開資料では確認できず
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-13
補足: オンプレミス型 (院内管理) で『データ漏洩リスクを小さくできる』との説明 (トップページ・FAQ) のみで、ガイドライン・認証・保存場所の記載はない。ユーザー有志の診療データ研究 (STADY、2013 年発足) のページに、参加はテーマごとに任意・承諾なしに収集しない・個人情報を削除して抽出と記載。会員専用ページのお知らせに「医療機関におけるサイバーセキュリティ対策チェックリストを更新しました」(2026-07-27) とあるが、内容は会員専用で、事業者確認用への回答の公開・提供とは明記されていない。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
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