電子カルテ・レセコン

CLIUS
提供: ドーナツ·クラウド電子カルテ
- 連携の記載 1 件
株式会社 DONUTS が提供するクリニック向けクラウド型電子カルテ CLIUS (クリアス) です。
日本医師会標準レセプト ORCA と一体で使え、予約・問診・診察・記録までを一つの画面で回せる業務ツールです。2026 年からは音声認識による SOAP 自動生成や AI 経営分析といった AI 機能も加わり、記録作成フェーズと運営フェーズの両方を支える設計になっています。
- 料金 (公式)
- 月額 12,000 円 (初期費用 200,000 円〜) ほか 1 プラン
- 導入の広がり
- 2 / 5導入公表あり
- セキュリティ
- 4 / 5認証と医療向けの開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
6 項目- ORCA 一体型のクラウド電子カルテ
- 音声認識による SOAP 形式の診療記録自動生成2026-04 提供開始
- 所見からオーダー候補を提示する AI オーダー推薦機能特許 第7693156号
- レセプト・来院・診療データを自動分析する AI 経営分析2026-04 提供開始
- Web 予約・Web 問診・患者チェックイン
- 外来・在宅・オンライン診療に標準対応
製品概要
CLIUS は株式会社 DONUTS が手がけるクリニック向けのクラウド型電子カルテです。日本医師会標準レセプト ORCA と一体で動く設計で、予約・Web 問診・患者チェックイン・外来/在宅/オンライン診療までを一つの流れで扱えます。勤怠人事 SaaS「ジョブカン」で知られる DONUTS が運営しており、医療以外でも大規模な SaaS 運用の実績がある会社です。
2024 年には所見欄の記載内容を AI が読み取って適切なオーダー候補を提示する「オーダー推薦機能」を、2026 年 4 月には診察会話をリアルタイムに文字起こしして SOAP 形式の記録を自動生成する「音声認識&SOAP 生成機能」と、KPI を可視化する「AI 経営分析」を提供開始しました。記録作成フェーズだけでなく、クリニック運営の数字を見るフェーズまで AI で支える方向に広げています。
薬機法上の位置づけとしては、診療や経営を支援する業務ツールであり、診断を下す医療機器ではありません。AI 機能のうち SOAP 生成は、診療報酬の生成 AI 加算をめぐる議論の文脈で言及されることもあるカテゴリです。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- CLIUS そのものを名指しで評価した査読論文は、現時点では確認できていません。AI 機能 (オーダー推薦) はベンダーが特許 (第7693156号) を取得していますが、これは技術の権利化であって臨床効果の査読エビデンスとは別物です。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- ORCA 一体型を基本とし、公式サイトでは 300 種類以上の検査・画像・システムとの連携実績があると説明しています (ベンダー公表値)。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに料金ページ (clius.jp/plan/) を公開しています。カルテ単体の通常プランは月額 12,000 円〜 (初期導入費用 200,000 円〜、レセコンの WEB ORCA は別途費用)、レセコン込みの Direct プランは月額 19,800 円〜 (初期導入費用 0 円〜) と案内されています。価格を明示しているのは国内製品では珍しい姿勢です。税込/税別の表記は料金ページでは確認できませんでした。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- ITトレンド年間ランキング 2025 の電子カルテ部門・無床クリニック向け電子カルテ部門でいずれも 1 位を獲得したと公式が発表しています (資料請求数ベース)。IT導入補助金の補助対象にも 4 年連続で認定され、国内クリニック向けクラウド電子カルテとして一定の市場プレゼンスがあります。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 4 / 5 (認証と医療向けの開示)。提供会社が ISMS (ISO/IEC 27001)・ISO/IEC 27017 を取得、国の安全管理ガイドラインへの対応を明記と、公式資料・登録簿で確かめられています。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- 株式会社 DONUTS
- 本社
- 東京都渋谷区
- 日本での提供
- 国内提供中の製品です。日本医師会標準レセプト ORCA 一体型のクラウド電子カルテとして、国内のクリニック向けに展開されています。薬機法上は医療機器ではなく業務ツールという位置づけです。
- 連携
- ORCA (WEBORCA)
実導入者の声
すべての声を見る →最初の声を書いてくれる方を探しています
導入を迷う院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。所属先のメールアドレスなどで投稿者を確かめ、内容を確認してから載せます。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
編集部の検証記事
料金
公式に公開されている料金
月額 12,000 円 (初期費用 200,000 円〜) ほか 1 プラン
公式サイトに料金ページ (clius.jp/plan/) を公開しています。カルテ単体の通常プランは月額 12,000 円〜 (初期導入費用 200,000 円〜、レセコンの WEB ORCA は別途費用)、レセコン込みの Direct プランは月額 19,800 円〜 (初期導入費用 0 円〜) と案内されています。価格を明示しているのは国内製品では珍しい姿勢です。税込/税別の表記は料金ページでは確認できませんでした。
プラン
CLIUS 通常プラン (カルテ単体)
月額 12,000 円
初期費用 200,000 円〜
- 電子カルテ単体のプランです。
別にかかる費用
- レセコンは WEBORCA を別途手配する形なので、その費用は別計算になります。
CLIUS Direct (カルテ + レセコン込み)
月額 19,800 円
初期費用 0 円〜
- 電子カルテとレセコン (WEBORCA) の費用を込みにしたプランです。
- 最短 5 日で導入できると公式は説明しています。
料金のしくみ
問い合わせ式が多い国内電子カルテの中では、価格を表に出している点が分かりやすいところです。AI 機能の追加料金については公式サイトに明確な記載が見当たりませんでした。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「導入公表あり」(ITトレンド年間ランキング 2025 で電子カルテ部門・無床クリニック向け電子カルテ部門の 2 部門 1 位を公式が発表し、IT導入補助金にも 4 年連続で認定されています。第三者ランキングと公的補助対象認定という公表シグナルはありますが、複数・大手施設の具体的な導入名までは一次資料で確認しきれなかったため、保守的に level 2 としています。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(CLIUS そのものを評価対象とした査読研究は PubMed・国内文献ともに確認できませんでした。AI 機能はベンダーの公表資料と特許 (第7693156号) のみが根拠で、臨床効果を示す独立した査読エビデンスは未確認のため、保守的に level 1 と判定しています。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
セキュリティ
安全度の格付けではありません。CLIUSの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 4 / 5認証と医療向けの開示
4/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示
- 3. 認証と開示
- 4. 認証と医療向けの開示
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: 開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
運用まで第三者が確かめた保証: ISO/IEC 27017 (国のガイドラインは、提供事業者にここまでは求めていません。レベル 3 の認証として数えるほかは、段の上げ下げに使いません。提供元の表明を含みます)
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 表明あり (3省2ガイドライン (トップに『サイバーセキュリティガイドライン 6.0版準拠』の記載も)) (出典 ↗)
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗登録簿で確認・登録範囲は人事・医事管理・財務会計などのクラウドサービス (CLIUS の名指しなし)ISO/IEC 27017 ↗登録簿で確認・この製品が範囲・登録範囲に CLIUS 医療管理業務のクラウドサービスを明記
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
補足: 公式機能ページに 3省2ガイドライン準拠と ISO27001・27017 取得の記載、登録簿で裏取り。データ保存場所は 27017 の範囲に AWS・Google Cloud 利用とあるがリージョン明記なし。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
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