電子カルテ・レセコン

CLIPLA Eye
提供: クリプラ·クラウド電子カルテ(眼科特化)
- 連携の記載 4 件
- 公表導入 2 件
株式会社クリプラが提供する眼科専用のクラウド型電子カルテです。
検査機器データの自動取り込みとレセコン (ORCA) 連携により、受付・検査・診察・会計という眼科外来の流れ全体を効率化することを狙う、記録・事務フェーズの業務ツールです。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 4 / 5大規模普及
- セキュリティ
- 1 / 5基礎の開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
カテゴリ内の位置
同じカテゴリの製品の中での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。段の根拠と出典を見る →
この製品でできること
8 項目- 眼科検査値の自動入力検査機器データの自動取り込み
- 眼圧値の自動コピー・眼科検査のレシート表示
- 眼鏡処方・コンタクトレンズ処方
- 白内障手術記録・優位眼の登録
- 「0 (ゼロ) 処方」機能・診療記録テンプレート・シェーマ
- レセコン (ORCA) 相互連携 — 処方箋出力・領収書発行
- 予約システム連携受付・検体検査結果データ取り込み
- 複数端末の同時アクセス・院外/往診先での利用・自動アップデート
製品概要
CLIPLA Eye は、眼科クリニックの診療フローに合わせて設計されたクラウド型電子カルテです。公式サイトは「業界初の眼科専用クラウド電子カルテ」(2017年7月時点の同社調べ) を掲げており、検査機器から出力される検査値や画像を電子カルテに自動で取り込み、会計時にはレセコンと連携することで、医師・看護師・視能訓練士・事務スタッフの入力の手間を減らす、というのが公式の説明です。
眼科向け機能としては、眼科検査値の自動入力、眼圧値の自動コピー、眼鏡処方・コンタクトレンズ処方、白内障手術記録、優位眼の登録などを備えています。シェーマや診療記録テンプレート、予約システムと連携した受付、検体検査結果の取り込みといった一般的なクラウドカルテの機能も一通り揃っています。
クラウド型のため院内にサーバーを置く必要がなく、複数端末からの同時アクセスや院外・往診先での利用、システムの自動更新に対応すると公式は説明しています。利用環境は Google Chrome 最新版が動作する Windows または Mac です。
提供元の株式会社クリプラは 2013 年設立で、エムティーアイとメディパルホールディングスを主要株主とする企業です。眼科向けのほか、産婦人科向け (CLIPLA Luna) など診療科特化のクラウド電子カルテを展開しています。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- 本製品そのものを評価した査読論文は確認できませんでした (PubMed で「CLIPLA」検索 0 件、2026-08-03 時点)。公開されている根拠は、公式サイトの導入事例インタビューなどベンダー資料にとどまります。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- レセコンは日医標準レセプトソフト ORCA との相互連携 (処方箋出力・領収書発行など) を公式の機能一覧が挙げています。画像ファイリングはファインデックス『Claio』眼科パッケージとの連携 (2020年9月) と興和『コーワ VK-2s』との起動連携 (2023年5月) がプレスリリースで確認できます。検査機器の対応機種を網羅した一覧は公式サイトでは確認できませんでした。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに公開価格表はありません。デモ・無料体験の申し込みから個別に見積もりを取る、問い合わせ式です。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 導入クリニックが 200 施設を突破し、全国 42 都道府県で利用、累計約 900 万回の診療をサポートしたと公式プレスリリース (2025年6月4日) が公表しています (いずれもベンダー公表値)。公式サイトには 24 件の導入クリニックの実名インタビューが掲載されています。
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- 株式会社クリプラ(旧クリニカル・プラットフォーム、2019-03 社名変更)
- 本社
- 東京都新宿区西新宿 (東京オペラシティタワー)
- 設立
- 2013 年
- 日本での提供
- 国内製品です。全国 42 都道府県・200 施設超で利用と公式プレスが公表しています (ベンダー公表値)。医療機器ではなく、記録・事務フェーズの業務ツールという位置づけです。
- 連携
- ORCA (日医標準レセプトソフト、相互連携)
- ファインデックス Claio 眼科パッケージ (画像ファイリング連携、2020年9月〜)
- 興和 コーワ VK-2s (画像ファイリング起動連携、2023年5月〜)
- 予約システム連携受付
- 公表されている導入先
- 仙川きらり眼科、いわくら眼科出典を見る →
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
問い合わせ
公式サイトに公開価格表は掲載されていません。デモ・無料体験の問い合わせから個別見積もりを取る形です。クラウド型でサーバー購入・定期買い換えが不要なぶん費用を抑えられる、と公式は説明していますが、具体的な金額は公開されていません。
- クラウド型のためサーバー購入が不要で、初期費用と定期的な買い換え負担を抑えられる、と公式は説明しています。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
導入の広がりとエビデンスの段階
導入の広がり「大規模普及」(導入クリニック 200 施設突破・全国 42 都道府県・累計約 900 万回の診療サポートを公式プレスリリース (2025年6月4日) が公表しており、100 施設超・全国展開級の大規模普及の公表に該当するため level 4 と判定しています (数値はベンダー公表値)。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(本製品 (CLIPLA Eye) そのものを評価した査読研究は PubMed で確認できませんでした (「CLIPLA」検索 0 件、2026-08-03 時点)。公開されている根拠は公式サイトの導入事例インタビューなどベンダー資料にとどまるため、level 1 と判定しています。)。
公表されている導入実績
セキュリティ
安全度の格付けではありません。CLIPLA Eyeの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 1 / 5基礎の開示
1/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示公開資料で確認できなかったもの: ISMS・プライバシーマーク、または国が同等とする認証 (SOC 2・ISMAP 等)
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)・レベル 3 の条件 (認証と開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 方針はあるが、学習利用には触れていない (出典 ↗)
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- 公開資料では確認できず
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-13
補足: FAQ に AWS 利用と定期バックアップの記載はあるがリージョンの明記なし。個人情報保護方針の「サービス内で預かる個人情報」の利用目的と利用規約の匿名加工情報の条項はあるが、AI 学習への利用には触れていない (CLIPLA シリーズ共通の記載)。セキュリティポリシーには JIS Q 15001 (プライバシーマークの審査基準となる規格) に準拠する旨の記載がありますが、プライバシーマーク・ISMS の取得の記載はなく、公開登録簿でも編集部が社名で検索した範囲 (2026-10-13) では該当を確認できませんでした。ガイドライン対応の記載は院内ネットワーク構築支援の説明で、製品の準拠表明ではありません。 公開登録簿で見つからないことは、認証を持っていないことを意味しません。ISMS-AC の登録簿には公表に同意した組織だけが載り、認定の制度が違う認証は別の登録簿にだけ載ることもあります。認証書の写しや登録番号をお知らせいただければ、確認のうえ反映します。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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