電子カルテ・レセコン

CLIPLA Luna
提供: クリプラ·クラウド電子カルテ(産婦人科特化)
- 連携の記載 3 件
- 公表導入 3 件
株式会社クリプラが提供する産婦人科専用のクラウド電子カルテです。
エムティーアイの「ルナルナ」と共同開発され、アプリ「ルナルナ メディコ」との連携で患者さんが記録した月経日・基礎体温を診察室で確認できるのが特徴です。妊婦健診記録の時系列管理や、タイミング法・排卵誘発法・人工授精を対象とした不妊治療管理機能を備える、記録フェーズの業務ツールです。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 2 / 5導入公表あり
- セキュリティ
- 1 / 5基礎の開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
カテゴリ内の位置
同じカテゴリの製品の中での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。段の根拠と出典を見る →
この製品でできること
6 項目- 妊婦健診管理妊婦健診記録の時系列記録・閲覧・印刷、紹介状添付用の印刷
- 超音波検査の数値・画像の自動取り込み一部の PACS のみ対応
- 不妊治療管理タイミング法・排卵誘発法・人工授精の治療サイクル管理
- 男性の精液検査結果と女性の治療サイクル履歴を 1 画面で確認
- ルナルナ メディコ連携患者がアプリに記録した月経日・基礎体温をグラフ表示
- LOOKREC 連携による超音波胎児画像・測定データ (DICOM-SR) のクラウド取り込み
製品概要
CLIPLA Luna は、株式会社クリプラがエムティーアイの「ルナルナ」と共同開発した産婦人科専用のクラウド電子カルテです。2019年4月に発表され、公式サイトでは「業界初の産婦人科専用クラウド電子カルテ」(国内産婦人科業界において 2019年3月現在・当社調べ) とうたわれています。
機能の柱は 3 つです。まず妊婦健診管理機能では、妊婦健診記録を時系列で記録・閲覧・印刷でき、超音波検査の数値・画像の自動取り込みにも対応します (一部の PACS のみ対応との注記あり)。次に不妊治療管理機能 (2021年10月リリース) では、タイミング法・排卵誘発法・人工授精を対象に、男性の精液検査結果と女性の治療サイクル履歴を 1 画面で確認でき、CLIPLA でオーダーした薬剤データの取り込みや治療スケジュールの一括印刷もできる、と公式は説明しています (産婦人科医の監修付き)。そしてルナルナ メディコ連携により、患者さんが「ルナルナ」アプリに記録した月経日や基礎体温をウェブ上でグラフとして確認できます。
連携面では、CLIPLA Luna と医用画像クラウド LOOKREC (エムネス) の連携 (2023年5月) により、超音波の胎児画像・測定データ (DICOM-SR) を院内サーバーなしで取り込めるようになった、と両社が発表しています。なお電子カルテ『CLIPLA』としては予約管理システム「メディカル革命 byGMO」との API 連携開始 (2024年4月) も発表されていますが、発表文で Luna が対象かは明記されていません。
提供元の株式会社クリプラは 2013年設立で、2018年にエムティーアイおよびメディパルホールディングスと資本業務提携し、2021年10月のプレスリリースではエムティーアイの連結子会社と記載されています。電子カルテという事務・記録フェーズの業務ツールで、医療機器ではありません。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- 本製品そのものを評価した査読論文は確認できませんでした (PubMed で「CLIPLA」該当 0 件)。公開されている根拠は公式サイトと親会社エムティーアイのプレスリリースによる機能説明にとどまります。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- ルナルナ メディコ (エムティーアイ) と連携し、患者さんがアプリに記録した月経日・基礎体温データを閲覧できます。また CLIPLA Luna と医用画像クラウド LOOKREC (エムネス) の連携で、超音波の胎児画像・測定データ (DICOM-SR) を取り込めるようになった (2023年5月)、と公式が発表しています。超音波検査の数値・画像の自動取り込みは一部の PACS のみ対応との注記があります。なお電子カルテ『CLIPLA』としては予約管理システム「メディカル革命 byGMO」との API 連携開始 (2024年4月) も発表されていますが、発表文で Luna が対象かは明記されていません。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに公開価格表はありません。資料請求・デモ依頼から見積もりを取る問い合わせ式です。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトの導入事例で、末永産婦人科麻酔科医院・貴子ウィメンズクリニック・ゆりレディースクリニックの 3 院が実名で紹介されています。導入施設数などの定量的な公表は確認できませんでした。
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- 株式会社クリプラ
- 本社
- 東京都新宿区西新宿 (東京オペラシティタワー)
- 設立
- 2013 年
- 日本での提供
- 国内製品です。電子カルテという業務ツールで、医療機器ではありません。CLIPLA シリーズとして 2026年も補助金対象のお知らせが出ており、提供が継続しています。
- 連携
- ルナルナ メディコ (エムティーアイ)
- LOOKREC (エムネス、医用画像クラウド)
- 一部の PACS (超音波検査の数値・画像の自動取り込み)
- 公表されている導入先
- 末永産婦人科麻酔科医院、貴子ウィメンズクリニック、ゆりレディースクリニック出典を見る →
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
問い合わせ
公式サイトに公開価格表は掲載されていません。資料請求・デモ・無料体験の問い合わせフォームから個別見積もりを取る形です。なお『電子カルテ CLIPLA シリーズ』が「デジタル化・AI導入補助金2026」の対象になった、と公式がお知らせしています (2026年2月27日付)。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
導入の広がりとエビデンスの段階
導入の広がり「導入公表あり」(公式サイトの導入事例で 3 院 (末永産婦人科麻酔科医院・貴子ウィメンズクリニック・ゆりレディースクリニック) が実名公表されています。named customer は複数確認できる一方、いずれも個別クリニックで、導入施設数など規模を示す定量公表は確認できなかったため、保守的に level 2 と判定しています。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(本製品 (CLIPLA Luna) そのものを評価した査読研究は PubMed で確認できませんでした (「CLIPLA」で該当 0 件)。公開されている根拠は公式サイトと親会社エムティーアイのプレスリリースによる機能説明にとどまるため、ベンダー資料水準の level 1 と判定しています。)。
公表されている導入実績
セキュリティ
安全度の格付けではありません。CLIPLA Lunaの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 1 / 5基礎の開示
1/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示公開資料で確認できなかったもの: ISMS・プライバシーマーク、または国が同等とする認証 (SOC 2・ISMAP 等)
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)・レベル 3 の条件 (認証と開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 方針はあるが、学習利用には触れていない (出典 ↗)
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- 公開資料では確認できず
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-13
補足: CLIPLA Eye と同じ運営・FAQ・規約 (AWS 利用、リージョン明記なし)。個人情報保護方針の「サービス内で預かる個人情報」の利用目的と利用規約の匿名加工情報の条項はあるが、AI 学習への利用には触れていない (CLIPLA シリーズ共通の記載)。ガイドライン準拠の表明と、プライバシーマーク・ISMS の取得の記載は公式サイトに見当たりませんでした。公開登録簿でも、編集部が社名で検索した範囲 (2026-10-13) では該当を確認できませんでした。 公開登録簿で見つからないことは、認証を持っていないことを意味しません。ISMS-AC の登録簿には公表に同意した組織だけが載り、認定の制度が違う認証は別の登録簿にだけ載ることもあります。認証書の写しや登録番号をお知らせいただければ、確認のうえ反映します。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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