セキュリティ対策

Cybereason EDR
提供: サイバーリーズン·医療情報セキュリティ(EDR・監視)
- 連携: Windows (PC・サーバー) / macOS / Linux
- 公表導入 3 件
サイバーリーズン合同会社 (日本法人) が提供する、パソコンやサーバーの中で起きる不審な動きを見つけて対応するクラウド型の EDR です。次世代アンチウイルスや 24 時間監視の運用代行 (MDR) と組み合わせて使う例が公式の医療機関の事例に出ています。米国の親会社は 2025 年 11 月に LevelBlue に買収されましたが、日本のサイトとサービスは 2026 年 10 月時点で稼働しています。価格は公開されておらず、販売パートナー経由の見積もりです。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 3 / 5複数・大手導入
- 安全管理
- 4 / 5運用を第三者が検証
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 最終確認
- 2026-10-07
この製品のベンダーの方へ: 公式プロフィールを申請 (無料・掲載順や評価は変わりません)
製品の画面 (公式サイトより)

製品概要
Cybereason EDR は、パソコンやサーバーに入れた小さなセンサーが集めた振る舞いの情報を、クラウド上の分析エンジンで調べ、一連の攻撃として画面に分かりやすく表示する EDR (エンドポイントでの検知と対応) です。日本語の管理画面から、影響を受けた端末をまとめてネットワークから切り離すといった操作もできると公式は説明しています。
実際の病院の事例では、侵入を前もって止める次世代アンチウイルス (NGAV) と、24 時間 365 日の監視と対応の助言をしてくれる MDR サービスを組み合わせています。専任のセキュリティ担当者を置きにくい医療機関では、監視を外に任せる形が選ばれていると事例ページは述べています。
診療所でも使えるかどうかは、購入の単位がポイントです。エンタープライズ向けは 300 台以上、中堅企業向けの Core Suite は 50 ライセンス以上、Simple Security は 1 台からと公式に書かれています。いずれも価格は非公開ですので、販売パートナーに見積もりを取る必要があります。
なお、サイバーリーズンの米国の親会社は 2025 年 11 月 25 日に LevelBlue による買収の完了が LevelBlue から発表されました。米国の cybereason.com は LevelBlue のページに転送されています。一方、日本のサイバーリーズン合同会社のサイトは稼働しており、2026 年 9 月 14 日付のプレスリリースで新機能を 2026 年 10 月 1 日から提供すると発表しています。
提供企業: サイバーリーズン合同会社 (Cybereason G.K.)(東京都中央区) ・ 2016 年設立
確かめられた事実
- 規制
- 業務ツール
- エビデンス
- 本製品そのものを対象にした査読論文や学会抄録は確認できていません。公式ページは、MITRE ATT&CK 評価での結果や、調査会社 (富士キメラ総研・ミック経済研究所など) の国内シェアの資料を引用していますが、これらはベンダーが引用する第三者評価で、診療所での有効性を調べた研究ではありません。
- 連携
- 電子カルテや医療機器との連携について、公式ページに記載は確認できません。対応 OS は Windows (PC・サーバー)・macOS・Linux・iOS/iPadOS・Android で、センサーの配布は利用者側で行うと FAQ に書かれています (Simple Security には有償の展開代行オプションがあります)。
- 価格開示
- 価格は非公開です。公式の FAQ に「お客様へのご提供価格につきましては、販売パートナー様経由でのご提示」とあり、販売パートナーへの問い合わせが必要です。最小の購入単位は製品によって違い、エンタープライズ向けは 300 台以上 (100 台単位)、中堅企業向けパッケージの Core Suite は 50〜999 ライセンス、Simple Security は「1 台から」と公式に書かれています。
- 実績
- 公式の導入事例に、シムラ病院 (116 床)・宇治病院 (253 床)・錦秀会 (約 3,200 床) などの医療機関が、名前入りで掲載されています。いずれも 300 台前後から 500 台程度のエンドポイントの病院・医療グループの事例で、診療所の事例は確認できませんでした。
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
確認できた仕様・提供状況
主要機能
- EDR (侵入後の不審な動きの検知と、攻撃の全体像の表示)
- 次世代アンチウイルス (NGAV) との組み合わせ
- MDR サービス (24 時間 365 日の監視と対応の助言)
- 日本語の管理画面と自動レポート
- 端末のネットワーク隔離を遠隔から一括で実行
- Windows・macOS・Linux・iOS・Android に対応
- クラウドの保存リージョンに日本を選択可能 (ISMAP の言明書)
連携
- Windows (PC・サーバー)
- macOS
- Linux
- iOS / iPadOS
- Android
日本展開
日本法人サイバーリーズン合同会社 (2016 年設立、東京都中央区) が提供しています。公式サイトのロゴには「A LevelBlue Company」と表示され、LevelBlue は 2025 年 11 月 25 日に Cybereason の買収完了を発表しています。日本のサイトでは 2026 年 9 月 14 日付のプレスリリースが公開されており、日本での提供の継続を確認できました。
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
価格は非公開です。公式の FAQ に「お客様へのご提供価格につきましては、販売パートナー様経由でのご提示」とあり、販売パートナーへの問い合わせが必要です。最小の購入単位は製品によって違い、エンタープライズ向けは 300 台以上 (100 台単位)、中堅企業向けパッケージの Core Suite は 50〜999 ライセンス、Simple Security は「1 台から」と公式に書かれています。
Cybereason EDR / NGAV / MDR (エンタープライズ向け)
問い合わせ (販売パートナー経由)
1 エンドポイントあたり 1 年単位のライセンスで、最小 300 ライセンスから 100 単位です。初期費用が別途かかると公式 FAQ に記載があります。
公式の価格情報 ↗Cybereason Core Suite (中堅企業向けパッケージ)
問い合わせ (販売パートナー経由)
従業員 1,000 名未満の企業向けで、ライセンス数は 50〜999 と公式に記載されています。クラウドの利用料と初期構築費用はライセンスに含まれると FAQ にあります。
公式の価格情報 ↗Cybereason Simple Security
問い合わせ (販売パートナー経由)
「1 台から導入可能」と公式に書かれています。次世代アンチウイルスと EDR に、24 時間 365 日の自動分析・隔離などのサービスを組み合わせた構成です。価格はこのページには出ていません。
公式の価格情報 ↗カテゴリ内の位置
導入の広がり「複数・大手導入」(公式の導入事例ページに、シムラ病院・宇治病院・錦秀会という複数の医療機関が名前入りで公開されているため level 3 としています。いずれも病院・医療グループの事例で、診療所の導入公表は確認できていません。調査会社のシェア資料はベンダーの引用であり、level の根拠にしていません。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(本製品そのものを評価した査読論文や学会抄録は確認できず、ベンダー資料と、ベンダーが引用する第三者評価 (MITRE ATT&CK 評価や調査会社のシェア資料) の紹介のみのため、保守的に level 1 と判定しています。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「安全管理の確認レベル」(根拠は安全管理の欄) × 「導入の広がり」で示します。
2軸マップ — セキュリティ対策
位置を表示 19 / 19 製品
公表されている導入実績
- 医療法人社団曙会 シムラ病院 (116 床)電子カルテのクラウド移行に伴い、約 300 台のエンドポイントに EDR・NGAV・MDR サービスを導入したと公式事例に書かれています (2023 年 6 月時点の情報)。出典 ↗
- 社会福祉法人あじろぎ会 宇治病院 (253 床)約 300 台に EDR・NGAV・MDR サービスを導入しています。事例ページによれば、2023 年 1 月に一部のシステムのデータがランサムウェアで暗号化された後の導入です。出典 ↗
- 医療法人錦秀会 (約 3,200 床)約 500 台に EDR・NGAV・MDR サービスを導入しています (2023 年 9 月時点の情報)。出典 ↗
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは導入施設の医療従事者によるもので、編集部が施設・実導入を検証しています。
レビューの掲載基準・経路表示(PR/ベンダー依頼)・送信防止措置の手続きは編集ポリシー §13に従います。★は企業の依頼によらない実導入者の評価の単純平均のみで、アフィリエイト報酬・ベンダー拡充枠・依頼レビューの契約とは連動しません。
安全管理の確認レベル
安全度の格付けではありません。Cybereason EDRの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが示す確認項目をもとに、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 資料請求で直接聞くのが確実です (判定の基準)。
安全管理の確認レベルレベル 4 / 5運用を第三者が検証
4/5- 1. 基礎の開示
- 2. 書類がそろう公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所とデータの扱いの両方)
- 3. 会社の認証
- 4. 運用を第三者が検証
- 5. 開示と保証がそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件の一部・事業者確認用 15 項目への回答を公開・提供しているとの記載・二要素認証を提供しているとの記載
2 (書類) と 3 (認証) は別の道です。レベルは満たした段のうち最も高いものです。
- 医療情報の保存場所
- 国内と国外 (ISMAP の言明対象範囲: 日本リージョンを選ぶと利用者データの保管・処理は日本国内、派生データは日本と米国で管理。ほかに米国・ベルギー・シンガポールを選べる。基盤は Google Cloud Platform) (出典 ↗)
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 記載あり (出典 ↗)
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- ISMAP ↗登録簿で確認・この製品が範囲・登録番号 C21-0025-2 (Cybereason EDR / MDR サービス。2026-07-31 付で更新申請中のため有効期限以降も登録は有効と記載)ISMS (ISO/IEC 27001) ↗提供元の表明・ISO/IEC 27001:2022ISO/IEC 27017 ↗提供元の表明・ISO/IEC 27017:2015ISO/IEC 27018 ↗提供元の表明・ISO/IEC 27018:2019SOC 2 Type II ↗提供元の表明
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
補足: ISMAP は国の登録簿 (ISMAP クラウドサービスリスト) で登録番号 C21-0025-2 の掲載と、言明対象範囲の PDF を確認。ISO・SOC 2 は公式のクラウド・コンプライアンスのページの表明で、範囲の記載と登録簿での照合は確認できていない。MDS/SDS・ガイドライン対応表・事業者確認用 15 項目・二要素認証は、公式ページで確認できず。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
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