セキュリティ対策

MRSO セキュリティ
提供: マーソ·医療情報セキュリティ(公開 Web サイトの脆弱性診断)
マーソ株式会社が提供する、医療機関向けのセキュリティ支援サービスです。
医院の公開 Web サイトなど外から見える範囲を AI を使って脆弱性診断し、確認された事項・想定される影響・推奨対応を個別レポートにまとめます。院内ネットワークや電子カルテの内部は対象外で、ホームページの点検に絞った入口の診断という位置づけです。
- 料金 (公式)
- 通常 10 万円 (税抜)、初回無料
- 導入の広がり
- 1 / 5提供初期
- セキュリティ
- 1 / 5基礎の開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-11-08
院内のどこで使う?
スタッフラウンジ・バックヤード
この分野が入ると: 院内のネットワークと端末が見守られ、バックアップから戻せる備えができた姿
院内ツアーで導入後を歩く →院内ツアーで「スタッフラウンジ・バックヤード」の導入後を歩く →製品の画面 (公式サイトより)
カテゴリ内の位置
同じカテゴリの製品の中での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。段の根拠と出典を見る →
この製品でできること
4 項目- 公開 Web サイトを対象にした AI 活用の脆弱性診断非破壊、事前に対象と許諾を確認
- 総合評価・重要度別件数・カテゴリ別の結果を載せた医療機関ごとのレポート
- 確認された事項・想定される影響・推奨対応の記載制作会社・管理会社と共有可
- 結果の説明や対応方針の整理を行う個別相談有料
製品概要
MRSO セキュリティは、人間ドック・健診予約サイト「MRSO」を運営するマーソが 2026 年 10 月 21 日に始めたサービスです。医療機関の公開 Web サイトを対象に AI を活用した脆弱性診断を行い、総合評価・重要度別の件数・カテゴリ別の結果と推奨対応を、医療機関ごとのレポートにまとめます。レポートは院内の担当者だけでなく、ホームページの制作会社やシステム管理会社と共有して、対応の相談に使えると公式は説明しています。
診断は、事前に対象と実施の許諾を確認したうえで、外部から確認できる公開範囲だけで行う非破壊の診断です。侵入テスト、サーバーやシステムの内部、ログイン後の画面、電子カルテ・予約システムの内部、院内ネットワークは対象外で、システム全体の安全性を保証するものではないとプレスリリースに明記されています。
公表資料の対象は「医療機関」で、診療所を除く記載はありません。診断にどの AI を使うかは、公表資料では確認できませんでした。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- このサービスそのものを対象にした査読研究や学会発表は確認できませんでした。確認できた資料は公式のサービス紹介ページとプレスリリースで、いずれもベンダー側の資料です。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 電子カルテなどとつなぐ製品ではなく、外部から公開 Web サイトを診断してレポートを渡すサービスです。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- AI を活用した脆弱性診断・レポートは通常提供価格 10 万円 (税抜) で、初回は 1 医療機関につき 1 回まで無料と公式プレスリリースは説明しています。結果を踏まえた個別相談は有料で、金額は公表されていません。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 2026 年 10 月 21 日に提供が始まったばかりで、導入した医療機関の名前や件数は、確認できた範囲では公表されていません。運営会社の予約サイト「MRSO」の掲載施設数 (2,000 以上) は、このサービスの導入実績ではありません。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 1 / 5 (基礎の開示)。提供会社が ISMS (ISO/IEC 27001)・プライバシーマーク を取得と、公式資料・登録簿で確かめられています。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-11-08。
製品データ
- 提供企業
- マーソ株式会社 (MRSO Inc.)
- 本社
- 東京都港区
- 設立
- 2015 年
- 日本での提供
- 日本の企業 (東京都港区、東証グロース上場) が、国内の医療機関向けに日本語で提供するサービスです。
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
通常 10 万円 (税抜)、初回無料
AI を活用した脆弱性診断・レポートは通常提供価格 10 万円 (税抜) で、初回は 1 医療機関につき 1 回まで無料と公式プレスリリースは説明しています。結果を踏まえた個別相談は有料で、金額は公表されていません。
プラン
料金のしくみ
申し込みの方法と個別相談の金額は、確認した公式ページとプレスリリースには書かれていません。プレスリリースには MRSO セキュリティ担当の電話窓口が案内されています。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
導入の広がりとエビデンスの段階
導入の広がり「提供初期」(2026 年 10 月 21 日に提供が始まったばかりで、導入した医療機関の名前や件数の公表は確認できなかったため、提供初期の 1 と判定しています。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(このサービスそのものを評価対象とした査読論文や学会抄録は確認できず (PubMed で「MRSO Security」は 0 件)、公式ページとプレスリリースなどベンダー資料のみのため、保守的に 1 と判定しています。)。
セキュリティ
安全度の格付けではありません。MRSO セキュリティの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 1 / 5基礎の開示
1/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示公開資料で確認できなかったもの: 認証 (ISMS 等) は確認できました。足りないのは、認証以外の開示 (保存場所・データの扱いなど) です
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)・レベル 3 の条件 (認証と開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗提供元の表明・2016 年 3 月取得 (有価証券報告書 第 11 期の沿革。登録番号・有効期限・認証範囲は未確認)プライバシーマーク ↗提供元の表明・会社全体の取得・2017 年 1 月取得 (有価証券報告書 第 11 期の沿革)。登録番号・有効期限は未確認
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-11-08
補足: 確認したのは公式のサービス紹介ページ、2026-10-21 の公式プレスリリース (PDF)、運営会社の情報セキュリティ方針とプライバシーポリシー、有価証券報告書。診断は外部から確認できる公開 Web サイトの範囲だけを非破壊で行い、電子カルテ・予約システムの内部や院内ネットワークは対象外と記載。診断結果のレポートの保存場所・扱い、使う AI の提供元とデータの扱い、事故時の窓口は記載がなかった。ISMS とプライバシーマークは会社として取得した旨の表明で、このサービスが ISMS の認証範囲に入るかは確認できていない。ISMS-AC の登録簿は検索が結果を返さず、登録簿での確認はできていない。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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