処方・薬剤支援

ヤクチエ添付文書
提供: メドピア·処方支援・添付文書検索
- 公表導入 1 件
MedPeer, Inc. が「薬剤師の知恵 (ヤクチエ) シリーズ」として提供する、薬剤師向けの添付文書検索アプリです。
販売名・一般名に加えて識別コード (刻印・記号) でも医薬品を検索でき、薬剤画像や薬価、同一成分の先発・後発品の一覧もまとめて確認できます。処方監査や服薬指導の前に手元で素早く添付文書を引くための、調剤・処方支援フェーズの業務ツールです。
- 料金 (公式)
- 無料
- 導入の広がり
- 3 / 5複数・大手導入
- セキュリティ
- 1 / 5基礎の開示 · 医療情報を扱わない
- エビデンス
- 0 / 5未確認
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
6 項目- 販売名・一般名・識別コード (刻印・記号) による添付文書検索
- 薬剤画像と薬価の表示
- 同一成分の先発・後発品の一覧比較
- しおり機能・目次ジャンプ機能
- 月 1 回ほどの情報更新
- 完全無料・広告なし
製品概要
ヤクチエ添付文書は、薬剤師が現場で素早く添付文書を引くために作られた検索アプリです。販売名や一般名はもちろん、錠剤やシートの識別コード (刻印・記号) からも検索できるため、目の前にある薬から添付文書へたどり着けます。20,000 件以上の添付文書を収載していると公式は説明しています。
添付文書のテキストだけでなく、薬剤画像や薬価、同一成分の先発・後発品の一覧も確認できます。しおり機能や目次ジャンプで、見たい項目へすぐ移動できる点も現場向けの作り込みです。データは月 1 回ほど更新され、添付文書データはデータインデックス株式会社と株式会社薬事日報社が提供しています。
運営は MedPeer, Inc. で、医師向けコミュニティ「MedPeer」やかかりつけ薬局支援「kakari」と同じ「薬剤師の知恵 (ヤクチエ) シリーズ」に位置づけられています。生成 AI 機能を前面に出した製品というより、添付文書という一次情報に確実にアクセスするための参照ツールです。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- 本アプリそのものを評価対象とした査読研究は確認できませんでした (PubMed 検索でヒットなし)。添付文書検索アプリという性質上、臨床アウトカムを問う研究は想定しにくい領域です。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- iOS・Android のスタンドアロンアプリです。電子カルテ連携や API 公開に関する記載は公式サイトに確認できませんでした。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに「ご利用は完全無料」と明記されています。広告なしの無料アプリとして提供されています。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- ヤクチエシリーズ (添付文書・検査値・早見表の 3 アプリ) は 10 万ダウンロードを突破したと公式プレスで発表されています (2017 年時点)。添付文書は 20,000 件以上を収載しています。なお 2017 年時点の運営元は株式会社リクルートメディカルキャリアでしたが、2023 年に事業譲渡が行われ、現在は MedPeer, Inc. (メドピアグループ) が運営しています。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 1 / 5 (基礎の開示)。提供会社が ISMS (ISO/IEC 27001) を取得と、公式資料・登録簿で確かめられています。なお、医療情報を扱わないため、医療情報のガイドラインの対象外のことがあります。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- MedPeer, Inc.
- 日本での提供
- 国内サービスです。iOS・Android 向けに App Store / Google Play で配信されており、薬剤師向けに無料で提供されています。添付文書データはデータインデックス株式会社・株式会社薬事日報社が提供していると公式は説明しています。
- 公表されている導入先
- ヤクチエシリーズ 10 万ダウンロード突破出典を見る →
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
無料
公式サイトに「ご利用は完全無料」と明記されています。広告なしの無料アプリとして提供されています。
プラン
料金のしくみ
法人契約や有料プランに関する記載は確認できませんでした。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「複数・大手導入」(ヤクチエシリーズ (添付文書・検査値・早見表の 3 アプリ) が 10 万ダウンロードを突破したと運営元の公式プレスが発表しています (2017 年時点)。週 1 回以上の利用者が全体の 70.8% という調査も同プレスで示されています。全国の薬剤師に広く普及した公表規模ですが、当該数値はシリーズ合算かつ 2017 年時点のため、4 以上は付けず保守的に判定しています。)。 エビデンス成熟度「未確認」(本アプリそのものを評価対象とした査読論文・学会抄録は確認できませんでした (PubMed 検索でヒットなし)。添付文書を検索する参照系の業務ツールで、臨床アウトカムを問う研究の対象になりにくい性質のため、保守的に未確認 (0) と判定しています。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
公表されている導入実績
- ヤクチエシリーズ 10 万ダウンロード突破添付文書・検査値・早見表の 3 アプリ合算で 10 万ダウンロードを突破したと公式プレスが発表しています (2017 年時点)。週 1 回以上の利用者が 70.8% という調査結果も併記されています。出典 ↗
セキュリティ
安全度の格付けではありません。ヤクチエ添付文書の提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
医療情報を扱わない製品
医療情報を扱わないため、医療情報のガイドラインの対象外のことがあります。職員の個人情報などを預ける場合の安全管理 (個人情報保護法) は変わりません。下の段は参考としてご覧ください。
編集部の判断 (公式の説明から): 添付文書と薬価を調べるアプリで、公式の機能説明に患者の情報を入れる機能はありません (出典 ↗・2026-10-13)。 患者の情報を扱う使い方をする場合は、提供元にご確認ください。
セキュリティレベル 1 / 5基礎の開示
1/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示公開資料で確認できなかったもの: 認証 (ISMS 等) は確認できました。足りないのは、認証以外の開示 (保存場所・データの扱いなど) です
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)・レベル 3 の条件 (認証と開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗登録簿で確認・有効期限 2027-02-23 (運営会社メドピアの登録。医療機関支援PF・医師PF事業の記載にヤクチエの名指しなし)
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
補足: 医師向けの添付文書検索で、患者データを入力する製品ではない。プライバシーポリシーは利用者 (医師) の個人情報の扱いで、保存場所・AI 学習の記載は見つからず。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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