INTAKE & TRIAGE

Infermedica(Symptomate) のロゴ

Infermedica(Symptomate)

提供: Infermedica·AI トリアージ/症状評価 API

海外承認のみ(EU MDR Class IIb・日本未上陸)EUUS
  • 査読研究 4 件
  • 連携: Infermedica API / Microsoft Healthcare Bot Service / Hyro
  • 公表導入 2 件
  • 価格非公開

Infermedica (ポーランド発・米国 San Antonio に拠点) が提供する臨床 AI トリアージ/症状評価プラットフォーム。患者がチャット・音声・コールセンター経由で症状を入力すると、緊急度を評価し適切な受診レベルへ振り分ける。Symptomate は同社の一般向け症状チェッカーで、医療機関は Infermedica API・Conversational Triage・Pre-visit Intake をデジタル受付として組み込む。受診前〜受付・トリアージフェーズに効く海外製品で、日本未上陸。

製品メディア
Infermedica 公式サイトのヒーローセクション。「Clinical AI triage that gets patients to the right care by chat, voice, or call center」の見出しと、症状を入力するトリアージ画面のデモ
まずは公式トップページから。「チャット・音声・コールセンターで患者を適切な受診先へ導く臨床 AI トリアージ」と掲げていて、症状入力から受診先案内までを担う製品だと分かります。出典: 公式サイト (2026-06-13 取得)
事実シグナル
エビデンス成熟度査読付き観察研究(3/5)
市場定着度大規模普及(4/5)
規制
海外承認のみ(EU MDR Class IIb・日本未上陸)
エビデンス
Symptomate / Infermedica を名指しで評価した第三者の査読研究が複数 (Front AI 2022 のDA比較・BMC Health Serv Res 2025 の red flag 評価・Epidemiol Infect 2019 の ED 後ろ向き分析)。加えて Infermedica 社員著者による観察研究 (Front Public Health 2023 等) もある。査読付き観察研究レベル (RCT・SR/メタ解析は未確認)。
連携
Infermedica API として公開され、開発者が自社の患者導線に組み込める。Microsoft Healthcare Bot Service への技術提供、Hyro・Loyal Health 等のパートナー経由での統合が公式発表で確認できる。
価格開示
公式サイトに公開価格表なし。問い合わせ式 (Savings Calculator で試算を案内)。
実績
公式・プレスで 30+ カ国・150+ 言語、10M+ 人のトリアージ利用を公表。Microsoft との提携、Allianz・HonorHealth・Optum・LifeMD・Sana Kliniken 等の名指し顧客あり。

確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-06-11。

製品概要

Infermedica は、患者が自然言語で症状を入力すると緊急度を評価し適切な受診レベル (自己ケア・外来・救急など) へ振り分ける臨床 AI トリアージプラットフォームである。チャット・音声・コールセンターの 3 チャネルに対応し、医師主導で構築した症状・疾患データベースを基盤とする。一般向けの症状チェッカーが Symptomate で、医療機関は Infermedica API や Conversational Triage、Pre-visit Intake、Call Center Voice Agent をデジタル受付 (digital front door) として組み込む。

同社は 2012 年の創業以来 30+ カ国・150+ 言語で展開し、累計 10M+ 人のトリアージに使われたと公表している。Microsoft Healthcare Bot Service への技術提供や、Hyro・Loyal Health 等の会話 AI ベンダーとのパートナー統合を通じて、自社単独だけでなくパートナー経由でも医療組織に届けられている。

規制面では EU MDR の Class IIb 医療機器、英国 MHRA 登録、ISO 13485:2016、ISO 27001:2022、HIPAA/GDPR 準拠を公式に掲げる。対象は欧米の保険会社・医療システム・遠隔医療事業者が中心で、日本のクリニック単独導入を想定した製品ではない。

提供企業: Infermedica ・ 2012 年設立

確認できた仕様・提供状況

主要機能

  • チャット・音声・コールセンターの 3 チャネルで会話型トリアージ
  • 症状から緊急度を評価し適切な受診レベルへ振り分け (care referral)
  • Symptomate (一般向け症状チェッカー)
  • Infermedica API による自社導線への組み込み
  • 受診前インテーク (Pre-visit Intake) と構造化ハンドオフ
  • Call Center Voice Agent による初期患者対応の自動化
  • 150+ 言語対応、医師主導の症状・疾患データベース

連携

  • Infermedica API
  • Microsoft Healthcare Bot Service
  • Hyro
  • Loyal Health

日本展開

日本未上陸。EU MDR Class IIb・英国 MHRA を取得した海外承認のみで、日本の薬機法上の取り扱いや日本語提供・国内導入の公表は確認できなかった。欧米の保険会社・医療システム・遠隔医療向けに展開されている海外製品である。

価格

公式サイトに公開価格表なし。問い合わせ式 (Savings Calculator で試算を案内)。

組織向け (問い合わせ式)

問い合わせ

公式サイトに公開価格表はありません。保険会社・医療システム・遠隔医療事業者向けの個別見積もり方式で、導入によるコスト削減効果を試算する Savings Calculator を案内しています。

公式の価格情報 ↗
カテゴリ内の位置

エビデンス成熟度「査読付き観察研究」 (Symptomate / Infermedica を名指しで評価した第三者の査読付き観察研究が複数 (DA 横断比較・red flag 横断評価・ED 後ろ向き診断トリアージ精度分析)。Infermedica そのものを対象とした RCT・SR/メタ解析は未確認のため保守的に 3 とした。) × 市場定着度「大規模普及」 (公式・プレスで 2012 年以降 30+ カ国・150+ 言語に展開し 10M+ 人のトリアージ利用を公表。Microsoft Healthcare Bot Service への技術提供のほか Allianz・HonorHealth・Optum・LifeMD・Sana Kliniken 等の名指し顧客があり、大規模普及レベルと判断。デファクト級 (市場リーダー・数千施設の単独裏付け) までは確認できないため 5 は付けない。)。

CLINIC AI LAB MAP — INTAKE & TRIAGE

判定済 15 / 15 製品

定番普及先行根拠先行新興・観察001122334455エビデンス成熟度 →市場定着度 →Ambii WEB問診 (Ambii) — エビデンス: 未確認 / 定着度: 導入公表ありCLINICS スマート問診 (メドレー) — エビデンス: ベンダー資料のみ / 定着度: 導入公表ありNEXT Stage ICU(重症度スコア) (TXP Medical) — エビデンス: ベンダー資料のみ / 定着度: 複数・大手導入SymView (レイヤード) — エビデンス: 未確認 / 定着度: 大規模普及TXP Speecher(救急 問診・記録) (TXP Medical) — エビデンス: ベンダー資料のみ / 定着度: 導入公表ありUbie 院内 AI 問診 (Ubie) — エビデンス: ベンダー資料のみ / 定着度: 大規模普及Ubie 受診相談・症状検索 (Ubie) — エビデンス: ベンダー資料のみ / 定着度: デファクト級メルプ WEB問診(MELP) (HERO innovation) — エビデンス: ベンダー資料のみ / 定着度: 大規模普及今日の問診票 (プレメディ) — エビデンス: ベンダー資料のみ / 定着度: 複数・大手導入Ada Health (Ada Health) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 複数・大手導入Buoy Health (Buoy Health) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 複数・大手導入Clearstep(Virtual Triage) (Clearstep) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 大規模普及Infermedica(Symptomate) (Infermedica) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 大規模普及Infermedica(Sympt…K Health (K Health) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 大規模普及Mediktor (Mediktor) — エビデンス: 査読付き前向き・実装研究 / 定着度: 複数・大手導入
SaMD 承認加算 検討対象業務ツール海外のみ破線枠 = 日本未上陸
位置は検証可能な事実の段階判定 (各レベルに出典必須) であり、総合スコアや満足度評価ではありません。 判定基準: エビデンス成熟度 0=未確認〜5=RCT・系統的レビュー / 市場定着度 0=不明〜5=デファクト級判定基準の全文 →

この製品を対象とした研究

  • Online symptom checker diagnostic and triage accuracy for HIV and hepatitis C

    単施設 ED 後ろ向き診断・トリアージ精度分析 (Symptomate 含む 5 ツール、第三者)HIV/HCV 患者の実 ED エンカウンターで症状チェッカーの診断精度は医師に大きく劣った (Top1 < 20%)。Symptomate を含む 5 ツールを比較。

    PMID: 30869052
  • Evaluating the use of red flags by online symptom checkers

    臨床ビネット横断評価 (Symptomate 含む 4 ツール vs 一般医、第三者)緊急トリアージ精度は症状チェッカー 76.9% で医師 85.7% と有意差なしだが、特異度は 83.3% vs 91.9% で医師が有意に優れ、red flag の大半を探索できなかった。

    PMID: 41034962
  • A Novel Bayesian General Medical Diagnostic Assistant Achieves Superior Accuracy With Sparse History

    30 ビネット横断比較 (Symptomate 含む 7 診断補助 + 医師、第三者)新規 Bayesian DA を医師および Symptomate を含む 6 つの公開診断補助と比較。Symptomate は比較対象の一つとして評価された。

    PMID: 35937138
  • A multinational survey of patient utilization of and value conveyed through virtual symptom triage and healthcare referral

    多国オンライン調査 (Infermedica 社員著者、観察)2,113 名の仮想トリアージ利用者調査で、4 分の 3 が受診レベルの判断に役立ったと回答、不適切な受診意図を是正し遠隔医療への許容を倍増させたと報告。

    PMID: 36817183

公表されている導入実績

  • Microsoft (Healthcare Bot Service)Microsoft をはじめ Allianz・HonorHealth・Optum・LifeMD・Global Excel・Gothaer・Sana Kliniken を名指し顧客・パートナーとして列挙 (公式プレス, 2022-07)。出典 ↗
  • Loyal HealthLoyal Health が Infermedica API を仮想トリアージツール群に統合。Loyal は 35+ 医療システム・290+ 病院に提供すると公式パートナーページが記載。出典 ↗

業務フロー上の位置

編集部の検証

この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、 公開され次第ここに並びます。

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