AI 問診・トリアージ

Ubie 院内 AI 問診
提供: Ubie·AI 問診
- 公表導入 3 件
Ubie 株式会社 (日本) が提供する院内向けの AI 問診と生成 AI サービスです。
来院患者がスマホやタブレットで症状を入力すると、AI が一人ひとりに合わせて質問を生成し、回答を文章化して医師の初診時の情報収集を支援します。近年は問診にとどまらず、退院サマリや診断書などの医療文書作成を生成 AI で下支えする方向に広がっている、問診〜記録フェーズの業務ツールです。2026 年 10 月時点の公式サイトでは、院内向けの訴求が「ユビー生成AI」(DPC コーディングの最適化による収益改善を含む病院経営支援) に移っており、AI 問診は外来の問診支援として引き続き提供されています。公式は、院内向けサービス全体で大学病院 20 以上を含む全国 160 病院以上の急性期病院に導入中と説明しています。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 4 / 5大規模普及
- セキュリティ
- 4 / 5認証と医療向けの開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
5 項目- 患者の回答に応じて質問を自動生成する AI 問診スマホ・タブレット入力
- 問診回答を医師向けの文章に変換・整理
- 電子カルテへの問診結果の転記
- 生成 AI による医療文書 (退院サマリ・診療情報提供書・診断書等) 作成支援
- データウェアハウス経由の電子カルテ連携による DPC コーディング支援
製品概要
ユビーAI問診は、来院した患者がスマホやタブレットで症状を入力すると、AI がその人に合わせて追加の質問を投げかけ、回答を医師向けの文章にまとめてくれる問診ツールです。紙の問診票を置き換え、整理された情報が診察前に手元に届くので、医師は初診時の情報収集にかける手間を減らせます。
近年は問診にとどまらず、生成 AI を使った医療文書作成支援 (ユビー生成 AI) へと広がっています。退院サマリや診療情報提供書、診断書といった文書のドラフト作成を支援するもので、導入病院からは作成時間の短縮が公式プレスで報告されています。さらに電子カルテやデータウェアハウスと連携し、DPC コーディング支援といった事務領域にも展開しています。
提供元の Ubie 株式会社は医師とエンジニアが 2017 年に創業した日本の企業で、本製品は国内のクリニックや病院での運用を前提に設計されています。公式は、病名を調べるのは自宅向けの症状検索で、院内の AI 問診は問診の入力と整理だと説明しています。ただし、院内の AI 問診について医療機器に当たるかどうかをベンダーが示した資料は見つかっていません (2026-10 時点。同社の患者向け症状検索には「医療機器ではない」と明記があります)。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール(医療機器への該当性は未確認)
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- 製品そのものを名指しで評価した査読論文は確認できませんでした。導入施設からの業務時間削減などの数値は、いずれも病院とベンダーの共同プレスリリースに基づく自己報告値です。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 電子カルテとの連携が公式プレスで報告されています。問診結果のカルテ転記に加え、生成 AI 側ではデータウェアハウス経由の電子カルテ連携による DPC コーディング支援なども稼働開始したと公式は説明しています。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに公開価格表はありません。問い合わせ式の SaaS です。補助金活用パッケージの案内が公式プレスで出ています。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- ユビーAI問診は全国 47 都道府県・1,800 以上の医療機関へ導入されたと公表されています。新古賀病院・戸畑共立病院など個別の大規模病院での導入事例も多数プレスで確認できます。また 2026 年 10 月時点で、院内向けサービス全体として急性期病院 160 以上 (大学病院 20 以上を含む) に導入中と公式サイトが説明しています (ベンダー公表値)。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 4 / 5 (認証と医療向けの開示)。提供会社が ISMS (ISO/IEC 27001) を取得、国の安全管理ガイドラインへの対応を明記、二要素認証に対応と、公式資料・登録簿で確かめられています。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- Ubie 株式会社
- 本社
- 東京都中央区日本橋本町
- 設立
- 2017 年
- 日本での提供
- 国内提供の製品です。ユビーAI問診として全国 47 都道府県・1,800 以上の医療機関へ導入されたと公式に公表されています。
- 公表されている導入先
- 新古賀病院、戸畑共立病院、松波総合病院出典を見る →
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
問い合わせ
公式サイトに公開価格表はありません。問い合わせ式の SaaS です。厚生労働省や東京都の補助事業に対応した特別パッケージの案内が公式プレスで出ています。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「大規模普及」(ユビーAI問診が全国 47 都道府県・1,800 以上の医療機関へ導入されたと公表されており、新古賀病院・戸畑共立病院・松波総合病院など個別施設の導入事例も多数あります。全国展開級の大規模普及として判定しました。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(PubMed で本製品 (Ubie の AI 問診・生成 AI) を名指しで評価した査読研究は確認できませんでした。公表されている業務時間削減などの数値は、いずれも導入病院とベンダーの共同プレスリリースに基づく自己報告値のため、ベンダー資料相当として保守的に判定しています。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
公表されている導入実績
- 新古賀病院ユビー生成 AI の活用で、退院サマリや診断書などの医療文書作成を中心に医師の業務時間を月 30 時間以上 (約 20%) 削減したと公表しています (2025-04)。ベンダー・病院の共同プレスによる自己報告値です。出典 ↗
- 戸畑共立病院ユビー生成 AI の活用で、月間約 400 件の診断書作成時間を約 40 分から約 20 分へと 50% 削減したと公表しています (2025-08)。ベンダー・病院の共同プレスによる自己報告値です。出典 ↗
- 松波総合病院ユビー生成 AI を使い、電子カルテとデータウェアハウスを連携させた DPC コーディング支援基盤を本格稼働させたと公表しています (2025-09)。出典 ↗
セキュリティ
安全度の格付けではありません。Ubie 院内 AI 問診の提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 4 / 5認証と医療向けの開示
4/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示
- 3. 認証と開示
- 4. 認証と医療向けの開示
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: 開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 方針はあるが、学習利用には触れていない (出典 ↗)
- 事故時の連絡窓口
- 記載あり (出典 ↗)
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 表明あり (出典 ↗)
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗提供元の表明・会社全体の取得
- 二要素認証
- 提供ありと記載 (出典 ↗)
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
補足: 保存場所は GCP とのみ記載でリージョン不明。製品 LP は入力データをオープンモデルの学習に使わないと記載、会社ページは匿名化データの機械学習利用を記載。脆弱性開示方針へのリンクあり。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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