AI 問診・トリアージ

K Health
提供: K Health·AI トリアージ/受診相談
- 査読研究 1 件
- 公表導入 4 件
K Health, Inc. (米国) のクリニカル AI プラットフォーム。
患者が構造化チャットで症状を入力すると AI が診断・管理 (処方・検査・紹介) の初期推奨を提示し、その後オンラインで医師・看護師が診療する AI 支援型バーチャル一次診療/緊急診療を提供する。受診相談〜トリアージ〜オンライン診療フェーズに効くサービスで、米国の医療システムと組んで提供される。2026 年 8 月には Atlantic Health と、電子カルテ (Epic MyChart) に組み込んだ患者向け AI「PatientGPT」を発表しており、事業の重心は自社ブランドの遠隔診療から、医療システムに組み込む形へ寄っています。日本未上陸。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 4 / 5大規模普及
- セキュリティ
- 確認中日本未上陸
- エビデンス
- 3 / 5査読付き観察研究
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
想像図院内のどこで使う?
玄関・前庭 ・ 待合・廊下
この分野が入ると: 紙の問診票が、来院前のスマホ問診に置き換わった姿
院内ツアーで歩く (国内では未提供の製品) →院内ツアーで「玄関・前庭」を歩く (この製品は国内では提供されていません) →製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
5 項目- 構造化チャットによる症状インテーク
- AI による診断・管理 (処方・検査・紹介) の初期推奨提示
- AI 推奨を踏まえた医師・看護師のオンライン診療AI 支援型バーチャルケア
- 24 時間体制のバーチャル緊急診療・一次診療Cedars-Sinai Connect 等
- 医療システム向けの AI Physician ModeMayo Clinic Platform 経由提供
製品概要
K Health は構造化チャットで患者の症状情報を収集し、AI が十分な確信度に達した時点で診断と管理 (処方・検査・紹介) の初期推奨を提示するクリニカル AI プラットフォームである。AI 単独で完結させるのではなく、その推奨を踏まえて医師・看護師がオンラインで最終判断・診療する AI 支援型のバーチャル一次診療/緊急診療として運用される。
提供形態は消費者単独アプリというより、米国の医療システムとの提携 (共同ブランドのバーチャルケアプラットフォーム) が中心である。Cedars-Sinai との共同では「Cedars-Sinai Connect」として 24 時間体制の緊急・一次診療アクセスを提供し、Epic 電子カルテと連携すると報じられている。
日本のクリニック単独導入を想定した製品ではなく、米国の大手医療システム向けに提供されるサービスである。提供国は米国で、日本市場への上陸は確認できない。
2026 年 8 月には、Atlantic Health との提携で電子カルテ (Epic MyChart) に組み込んだ患者向け AI「PatientGPT」を発表した。症状の相談から、同日・同時間帯の遠隔一次診療の予約までをつなぐ形で、まずベータ段階で開始されると報じられている。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 海外提供のみ(日本未上陸)
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- K Health の AI を名指しで評価した査読研究が存在 (Annals of Internal Medicine 2025、Cedars-Sinai Connect の後ろ向きコホート)。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- Cedars-Sinai Connect では Epic 電子カルテと連携すると報道されている。2026 年 8 月に Atlantic Health と発表した PatientGPT は、Epic MyChart ポータルに直接組み込まれ、患者の診療記録を踏まえた案内と同日の遠隔一次診療予約までつなぐと報じられている。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 医療システム向けの提携・問い合わせ式モデル (公開価格表は確認できず)。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- Cedars-Sinai・Mayo Clinic・Hackensack Meridian Health・Hartford HealthCare・Mass General Brigham・Northwell Health・Penn Medicine など米国の複数大手医療システムが提携を公表。2026-07 には米大手医療システム Novant Health と新たに提携し、PatientGPT を MyChart 電子カルテへ統合した 24 時間対応の AI バーチャル一次診療を開始したと公表。 2026 年 8 月 11 日には Atlantic Health (米ニュージャージー州) と PatientGPT および Atlantic Health Virtual Primary Care を発表し、まずベータ段階で開始して数か月かけて展開するとされている (業界報道ベース)。
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- K Health, Inc.
- 本社
- 米国ニューヨーク州ニューヨーク
- 設立
- 2016 年
- 日本での提供
- 日本未上陸。提供国は米国で、米国の医療システムとの提携を通じたバーチャル一次診療として展開されている。日本での提供・承認・導入は確認できなかった。
- 公表されている導入先
- Cedars-Sinai (Cedars-Sinai Connect)、Mayo Clinic (Mayo Clinic Platform)、Northwell Health ほか 1 件出典を見る →
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
問い合わせ
医療システム向けの提携・問い合わせ式モデル (公開価格表は確認できず)。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「大規模普及」(Cedars-Sinai・Mayo Clinic・Hackensack Meridian Health・Hartford HealthCare・Mass General Brigham・Northwell Health・Penn Medicine など複数の大手医療システムが提携・プラットフォーム提供を公式に発表。Mayo Clinic Platform 経由では 31 医療システム・2,500+ 一次診療医に AI Physician Mode を提供と公表され、大規模普及級。)。 エビデンス成熟度「査読付き観察研究」(K Health の AI を名指しで評価した査読付き後ろ向きコホート研究 (Annals of Internal Medicine 2025、Cedars-Sinai Connect、461 件のバーチャル緊急診療を対象に AI 初期推奨と医師最終決定を比較) が 1 件。前向き・実装研究や RCT/SR は未確認のため保守的に level 3。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
- 出典: Zeltzer 他, Annals of Internal Medicine 2025;178(4):498-506 — Cedars-Sinai Connect での AI 初期推奨と医師最終推奨の比較 (後ろ向きコホート、資金提供 K Health) ↗
- 出典: Northwell Health 公式プレス (BusinessWire, 2025-11-20) — Northwell Health と K Health がクリニカル AI 駆動のバーチャル一次診療プラットフォームを開始 ↗
- 出典: K Health 公式プレス (BusinessWire, 2025-05-12) — K Health の AI Physician Mode が Mayo Clinic Platform で利用可能に (31 医療システム・2,500+ PCP) ↗
- 出典: STAT News (2025-11-20) — K Health が過去 2 年で Cedars-Sinai・Mayo・Hackensack Meridian・Hartford HealthCare・Mass General Brigham の 5 大手医療システムと提携と報道 ↗
この製品を対象とした研究・実証
Comparison of Initial Artificial Intelligence (AI) and Final Physician Recommendations in AI-Assisted Virtual Urgent Care Visits
単施設 後ろ向きコホート研究 (資金提供 K Health)Cedars-Sinai Connect の 461 件のバーチャル緊急診療で AI 初期推奨と医師最終推奨は 56.8% で一致。両者が異なる場合、AI 推奨の方がより高品質と評価されることが多かった (AI が最適と評価された割合 77.1% 対 医師 67.1%)。
PMID: 40183679 ↗
公表されている導入実績
- Cedars-Sinai (Cedars-Sinai Connect)Cedars-Sinai が K Health の AI を用いた 24 時間バーチャル緊急・一次診療アプリ Cedars-Sinai Connect を提供。後ろ向きコホート研究 (Annals of Internal Medicine 2025) の臨床現場でもある。出典 ↗
- Mayo Clinic (Mayo Clinic Platform)K Health の AI Physician Mode が Mayo Clinic Platform の認定ソリューションとして提供 (31 医療システム・2,500+ 一次診療医をカバーと公表)。出典 ↗
- Northwell HealthNorthwell Health と共同でクリニカル AI 駆動のバーチャル一次診療プラットフォームを開始 (2025-11)。出典 ↗
- Hackensack Meridian Health / Hartford HealthCare / Mass General BrighamSTAT News 報道で、過去 2 年に提携した 5 大手医療システムとして列挙。出典 ↗
セキュリティ
安全度の格付けではありません。K Healthの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
日本未上陸
日本未上陸 — 日本の指針向けの書類 (開示書 MDS/SDS や、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答) が無いのは通常です。下の段は日本の指針に沿った物差しで、海外での安全管理の水準を表すものではありません。
この製品は、確認日 (2026-10-07) に提供元の公式ページを開けなかったため、確認レベルをまだ付けていません。 対策が無いという意味ではありません。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- 公開資料では確認できず
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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