AI 問診・トリアージ

NEXT Stage ICU(重症度スコア)
提供: TXP Medical·バイタル統合・重症度評価
- 連携の記載 4 件
TXP Medical 株式会社が提供する大病院の集中治療室 (ICU) 部門システムです。
ICU 患者ダッシュボード (兼引き継ぎ表) を中心に、電子カルテや医療機器から検査値・バイタルを取り込み、SOFA・APACHE などの重症度スコアを自動計算してくれます。多職種間の情報引き継ぎと、JIPAD などへの臨床研究データ出力を両立させる業務ツールで、想定対象は救命救急センタークラスの大病院です。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 3 / 5複数・大手導入
- セキュリティ
- 1 / 5基礎の開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
8 項目- ICU 患者ダッシュボード (兼引き継ぎ表) を中心とした構成
- SOFA/APACHE など重症度スコアの自動計算・臓器別アセスメント
- 電子カルテ・重症系部門システムからの検査値/バイタル自動取り込み
- ベッドサイドのモバイル端末からの入力
- JIPAD・ECMO・RRS など学会レジストリ向けの CSV 出力
- 前向き研究/RCT 向けの組み入れ基準・ブロックランダム化フレーム
- 温度板機能バイタル・医療機器設定・薬剤流量の記載、エムシス譲受で追加
- 各社電子カルテの医事会計システムへのオーダリングデータ連携
製品概要
NEXT Stage ICU は、集中治療室 (ICU) の業務効率化と臨床研究支援を同時に狙う ICU 部門システムです。中心となるのは ICU 患者ダッシュボードで、これがそのまま多職種間の引き継ぎ表として機能します。電子カルテや重症系部門システムと棲み分けながら連携し、ICU の入退室データ・検査値・バイタルを自動で取り込んでくれます。
特徴は、取り込んだ採血データやバイタルから SOFA・APACHE といった重症度スコアを自動計算し、臓器別アセスメントまで整理してくれる点だと公式は説明しています。あわせて、収集したデータを JIPAD・ECMO・RRS などの学会レジストリ向け CSV として出力できるため、日々の診療と臨床研究のデータ整備を一本化できる設計になっています。
2025 年 1 月にはエムシスの事業を譲受し、バイタルや医療機器設定・薬剤流量を記載できる温度板機能や、各社電子カルテの医事会計システムへのオーダリングデータ連携が加わりました。対象は個人クリニックではなく、救命救急センタークラスの大病院 ICU です。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- NEXT Stage ICU そのものを名指しで評価した査読論文は、現時点では確認できませんでした (PubMed で該当なし)。製品としては JIPAD など学会レジストリへのデータ出力を支援する位置づけです。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 電子カルテ・重症系部門システムと連携し、ICU の入退室データや検査値・バイタルを自動取り込みすると公式は説明しています。エムシス事業の譲受により、各社電子カルテの医事会計システムへのオーダリングデータ連携も加わっています。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに公開価格表はありません。大病院 ICU 部門への導入を前提とした問い合わせ式のシステムです。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 全国の救命救急センタークラスの大病院 約 20 施設で利用されていると公式プレスは説明しています。姉妹製品を含む NEXT Stage ER/ICU としては全国 79 施設・大学病院/救命救急センターでシェア約 40% との公式発表もあります。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 1 / 5 (基礎の開示)。提供会社が ISMS (ISO/IEC 27001)・ISO/IEC 27017・ISO/IEC 27018 を取得と、公式資料・登録簿で確かめられています。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- TXP Medical 株式会社
- 本社
- 東京都千代田区神田佐久間町
- 設立
- 2017 年
- 連携
- 電子カルテ (各社)
- 重症系部門システム
- 医事会計システム
- NEXT Stage ER
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
問い合わせ
公式サイトに公開価格表は掲載されていません。大病院 ICU 部門への導入を前提とした問い合わせ式のシステムと見られます。
- 大病院 ICU 部門への導入を前提とした個別見積もりになります。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「複数・大手導入」(NEXT Stage ICU が全国の救命救急センタークラスの大病院 約 20 施設で利用されていると公式プレスが述べています。姉妹製品を含む NEXT Stage ER/ICU としては全国 79 施設・大学病院/救命救急センターでシェア約 40% との公式発表もあり、複数・大手導入の公表として level 3 と判定しています。個別施設名の公表は確認できなかったため 4 は付けていません。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(NEXT Stage ICU そのものを評価対象とした査読論文・学会抄録は、一次調査の範囲では確認できませんでした (PubMed 該当なし)。公式の製品説明にとどまるため、保守的に level 1 と判定しています。製品が支援する JIPAD レジストリ研究は製品自体の評価ではないため算入していません。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
セキュリティ
安全度の格付けではありません。NEXT Stage ICU(重症度スコア)の提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 1 / 5基礎の開示
1/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示公開資料で確認できなかったもの: 認証 (ISMS 等) は確認できました。足りないのは、認証以外の開示 (保存場所・データの扱いなど) です
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)・レベル 3 の条件 (認証と開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗登録簿で確認・会社全体の取得・有効期限 2027-04-11 (登録範囲は 救急外来の総合データプラットフォームの開発、運用・医療に関する情報処理及び情報解析業務。NEXT Stage ICU の記載なし)ISO/IEC 27017 ↗登録簿で確認・会社全体の取得・有効期限 2027-04-11 (登録範囲は 救急医療情報システムの提供、サポート/サービス名 NSER mobile。NEXT Stage ICU の記載なし)ISO/IEC 27018 ↗提供元の表明・会社全体の取得
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-13
補足: 製品ページ (NEXT Stage ICU) に安全管理の記載なし。会社の ISMS と ISO/IEC 27017 は登録簿で確認したが、登録範囲は救急外来の総合データプラットフォーム (ISMS)・NSER mobile (27017) で、NEXT Stage ICU の名は無い。プライバシーポリシーは利用者情報の取扱いの記載で、診療データの保存場所・二次利用 (AI 学習) の記載は確認できず。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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