AI 音声入力・カルテ作成

TXP SpeechER(生成 AI 音声入力カルテ)
提供: TXP Medical·生成 AI 音声入力・救急記録
- 連携の記載 1 件
- 公表導入 2 件
TXP Medical 株式会社が提供する生成 AI を使った音声入力カルテアプリ「SpeechER」です。
医師や看護師がスマートフォンに話しかけると、発話内容を電子カルテ記載に適した形式へ自動で整理してくれます。救急外来の初療記録・看護記録から提供が始まりましたが、公式は一般外来・一般病棟・入院時アセスメント・手術室・院内急変・リハビリ記録など、あらゆる診療シーンへ対応を広げる予定と説明しています。問診・記録フェーズを担う業務ツールです (一般向け診断機器ではありません)。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 2 / 5導入公表あり
- セキュリティ
- 2 / 5医療向けの開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
6 項目- 発話内容を電子カルテ記載に適した形式へ自動変換
- 紹介状・お薬手帳の OCR テキスト化
- QR コード経由での電子カルテ連携
- 救急外来・一般外来・病棟・手術室・リハビリなど複数シーン向けテンプレート
- 医療用辞書による専門用語・略語への対応
- 3 省 2 ガイドライン準拠公式説明
製品概要
SpeechER は、医師や看護師がスマートフォンに自然に話しかけた内容を、生成 AI が整理して電子カルテ記載に適した形式へ自動変換する音声入力カルテアプリです。紹介状やお薬手帳は OCR で読み取ってテキスト化し、QR コードを介して電子カルテへ受け渡す設計になっています。
開発元の TXP Medical は救急・集中治療領域を出自とする企業で、SpeechER も救急外来の初療記録や看護師の時系列記録から提供が始まりました。今後は一般外来・一般病棟・入院時アセスメント・手術室・院内急変・リハビリ記録など、さまざまな診療シーンへ対応を広げる予定だと公式は説明しています。
救急・急性期という、記録の即時性とスピードが求められる現場に焦点を当てている点が特徴です。同社の救急記録システム NEXT Stage ER と組み合わせて使う構成が想定されています。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- 現時点では SpeechER そのものを名指しで評価した査読研究は確認できていません。記録時間の削減効果はベンダー公表値 (TXP 調べ、最大 70% 削減) で、第三者評価としては 2025 年度グッドデザイン賞の受賞があります。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 発話やOCRで読み取った情報を QR コード経由で電子カルテへ受け渡す設計で、3 省 2 ガイドライン準拠と公式は説明しています。同社の救急記録システム NEXT Stage ER との併用が想定されています。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに公開価格表はありません。医療機関向けの問い合わせ式です。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 十和田市立中央病院 (青森県) で 2025 年 7 月から本格導入され、牧田総合病院 (東京、290 床・年間救急車 6,000 台超) ではトライアルが行われたと公式プレスで確認できます。
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- TXP Medical 株式会社
- 本社
- 東京都千代田区神田佐久間町 (AKIHABARA CENTRAL SQUARE)
- 設立
- 2017 年
- 連携
- NEXT Stage ER (同社救急記録システム)
- 公表されている導入先
- 十和田市立中央病院 (青森県)、牧田総合病院 (東京都大田区、290 床)出典を見る →
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
問い合わせ
公式サイトに公開価格表はありません。医療機関向けの問い合わせ式と見られます。
- 医療機関向けの個別見積もり (問い合わせ式) と見られます。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「導入公表あり」(十和田市立中央病院で 2025 年 7 月から本格導入されたことが公式プレスで確認できます (named customer 1 件)。牧田総合病院ではトライアル段階の発表で、複数施設での本格普及は現時点で未確認のため、保守的に level 2 と判定しています。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(SpeechER そのものを対象にした査読研究は確認できていません。記録時間の削減 (最大 70%) はベンダー公表値 (TXP 調べ) で、第三者評価は 2025 年度グッドデザイン賞 (公益財団法人日本デザイン振興会) の受賞にとどまります。デザイン賞は臨床エビデンスではないため、保守的に level 1 と判定しています。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
公表されている導入実績
セキュリティ
安全度の格付けではありません。TXP SpeechER(生成 AI 音声入力カルテ)の提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 2 / 5医療向けの開示
2/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示
- 3. 認証と開示公開資料で確認できなかったもの: ISMS・プライバシーマーク、または国が同等とする認証 (SOC 2・ISMAP 等)
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 3 の条件 (認証と開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 表明あり (出典 ↗)
- 第三者認証・保証
- 公開資料では確認できず
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
補足: 3省2ガイドライン対応を製品ページに記載 (版なし)。10/5 に会社ページで確認とされた ISMS / ISO27017 は今回再確認できず certs には入れていない。オンプレ・オフライン転送の構成あり、保存場所は不明。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
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