レセプト・会計

OWEN(セミセルフレジ)
提供: シスポ·自動精算・キャッシュレス
- 公表導入 4 件
受付スタッフがレセコン発行の領収書バーコードなどで会計情報を呼び出し、患者が両面大画面タッチパネルで支払い操作を行うクリニック向けセミセルフレジです。
現金 (硬貨・紙幣釣銭機内蔵) とキャッシュレスの両方に対応し、外来会計の待ち時間短縮とレジ締め負担・つり銭ミスの軽減を図る、会計フェーズの業務ツールです。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 2 / 5導入公表あり
- セキュリティ
- 1 / 5基礎の開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
想像図院内のどこで使う?
受付 ・ スタッフラウンジ・バックヤード
この分野が入ると: 手計算の会計が、自動精算機とレセプト点検に置き換わった姿
院内ツアーで導入後を歩く →院内ツアーで「受付」の導入後を歩く →製品の画面 (公式サイトより)
カテゴリ内の位置
同じカテゴリの製品の中での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。段の根拠と出典を見る →
この製品でできること
7 項目- 15.6 型ワイド両面タッチパネル患者側・スタッフ側で同一画面
- 硬貨・紙幣釣銭機内蔵の現金精算つり銭ミス・現金授受の削減
- クレジット・電子マネー (交通系 IC)・QR 決済対応オプションのキャッシュレス端末連携
- 領収書バーコード読み取りによる会計情報の呼び出し多くの電子カルテ・レセコンの帳票に対応実績
- 支払い方法の柔軟な設定 (現金のみ運用等) と複数人まとめ会計
- 集計レポート自動印字 (支払い方法別・国保/社保/後期高齢者/自費の保険種別内訳) と CSV 出力
- リモートサポート遠隔での原因確認・対応
製品概要
OWEN (オーエン) は、株式会社シスポ (京都市、旧・三栄シスポ) が提供するクリニック向けのセミセルフレジです。受付スタッフがレセコン等の発行する領収書バーコードを読み取って金額を呼び出し、患者さん自身がタッチパネルで支払い方法を選んで精算する、という役割分担が「セミセルフ」の意味です。現金は内蔵の硬貨・紙幣釣銭機が扱うため、スタッフが現金に直接触れる場面とつり銭ミスを減らせる、というのが公式の説明です。
特徴は 15.6 型ワイドの両面タッチパネルで、患者さんとスタッフが正面と背面で同じ画面を見ながら操作できます。支払いは現金のほか、クレジット・電子マネー (交通系 IC)・QR 決済にオプションのキャッシュレス端末連携で対応します。日次の集計レポート (支払い方法別・保険種別の内訳) の自動印字や CSV 出力、複数人分のまとめ会計、リモートでのサポート対応も備えています。
電子カルテ・レセコンとの直接連携機能はなく、バーコード読み取り方式のためネットワーク障害時も単体で稼働を続けられる、と公式は説明しています。一方で未収金の管理はレセコン側で行う前提のレジ機能特化型です。本体は OWEN 380 シリーズと OWEN N300 シリーズの 2 種類で、機能は同じく筐体と紙幣の入れ方が異なります。医療機器ではなく、会計フェーズの業務ツールという位置づけです。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- 本製品そのものを評価した査読論文・学会抄録は PubMed 検索で確認できませんでした (ヒット 0 件)。自動精算機という業務ツールの性質上、臨床研究の対象になりにくい領域です。公開されている根拠は公式サイトの導入事例 (ベンダー資料) にとどまります。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 電子カルテ・レセコンとの直接連携機能はなく、レセコン等が発行する領収書のバーコードを読み取って会計情報を呼び出す方式です。多くの電子カルテ・レセコンのバーコードに対応した実績があるものの、機種によっては読み取りが難しい場合があると公式は説明しています。ネットワーク障害時も単体で業務を継続できる設計です。なお運営会社のシスポは日医標準レセプトソフト ORCA のサポート事業者で、医療機関のサポート実績 2,500 件超と公式は掲げています (ベンダー公表値)。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに公開価格表はなく、問い合わせ式です。公式の専用ページで、デジタル化・AI導入補助金 (旧 IT導入補助金) や働き方改革推進支援助成金の活用を案内しています。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 公式の導入事例ページで 12 施設が実名で公開されています (内科・小児科・耳鼻科などのクリニックが中心で、病院健診センター・動物病院・調剤薬局も含まれます)。台数や導入施設数の総数は公表されていません。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 1 / 5 (基礎の開示)。提供会社が ISMS (ISO/IEC 27001) を取得と、公式資料・登録簿で確かめられています。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- 株式会社シスポ (旧・三栄シスポ、2025年8月1日社名変更)
- 本社
- 京都府京都市山科区
- 設立
- 2015 年
- 日本での提供
- 国内製品です。運営会社のシスポは日医標準レセプトソフト ORCA のサポート事業者 (医療機関サポート 2,500 件超・5 年連続導入件数 No.1 は 2024 年 10 月 ORCA 管理機構カンファレンス調べとするベンダー公表値) で、その顧客基盤を土台にした製品です。医療機器ではなく会計フェーズの業務ツールに当たります。
- 公表されている導入先
- 瀬谷駅前あべ内科・内視鏡クリニック (神奈川県横浜市)、府中すみよしクリニック (東京都府中市)、明和セントラル病院 健診センター MediCheck (群馬県明和町) ほか 1 件出典を見る →
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
問い合わせ
公式サイトに公開価格表は掲載されておらず、問い合わせ式です。公式の補助金案内ページでは、デジタル化・AI導入補助金 (旧 IT導入補助金) と働き方改革推進支援助成金の活用を案内しています。導入事例では「IT導入補助金で数十万円のコスト削減」(府中すみよしクリニック) という声が紹介されています。
- 公式サイトに公開価格表はありません。
- トップページの「補助金採択率 93% (2026年4月〜6月)」は当社調べとするベンダー公表値です。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
導入の広がりとエビデンスの段階
導入の広がり「導入公表あり」(公式の導入事例ページで 12 施設 (クリニック中心、病院健診センター・動物病院・調剤薬局を含む) が実名で導入を公表しています。named customer は複数確認できる一方、大手医療機関への導入や台数・施設数の規模を示す公表値は確認できなかったため、保守的に level 2 と判定しています。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(本製品 (OWEN) そのものを評価した査読論文・学会抄録は PubMed 検索で確認できませんでした (ヒット 0 件)。公開されている根拠は公式サイトの導入事例と「締め作業 10 分の 1」等のベンダー・導入施設公表値にとどまるため、保守的に level 1 と判定しています。)。
公表されている導入実績
- 瀬谷駅前あべ内科・内視鏡クリニック (神奈川県横浜市)締め作業での「30 分間の残業」を解消し、キャッシュレス決済の導入で利便性も上がった、と公式事例で紹介されています。導入施設の体験談ベースの数字です。出典 ↗
- 府中すみよしクリニック (東京都府中市)IT導入補助金の活用で数十万円のコスト削減につながった、と公式事例で紹介されています。出典 ↗
- 明和セントラル病院 健診センター MediCheck (群馬県明和町)健診センターの繁忙期の会計を正確にさばき、キャッシュレス決済で利便性が上がった、と公式事例で紹介されています。クリニック以外への導入例です。出典 ↗
- しのみや内科クリニック (大阪府吹田市)開業時に導入し、現金管理のミスがなくなりスタッフの定時退勤が当たり前になった、と公式プレスリリースで紹介されています。出典 ↗
セキュリティ
安全度の格付けではありません。OWEN(セミセルフレジ)の提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 1 / 5基礎の開示
1/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示公開資料で確認できなかったもの: 認証 (ISMS 等) は確認できました。足りないのは、認証以外の開示 (保存場所・データの扱いなど) です
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)・レベル 3 の条件 (認証と開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗登録簿で確認・会社全体の取得・有効期限 2027-09-25 (登録範囲は 医療用情報システムの販売及び保守・情報機器の販売及び保守。OWEN の名称の記載なし)
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-13
補足: OWEN 製品サイト (製品・Q&A・導入の流れ・プライバシーポリシー) に保存場所・データの扱い・ガイドライン対応の記載はなかった。提供元シスポの ISMS 認証は登録簿で確認したが、登録範囲に OWEN の名称はない。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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