レセプト・会計

PayCAS POS for クリニック
提供: SB C&S·自動精算・キャッシュレス
- 連携の記載 6 件
- 公表導入 4 件
SB C&S株式会社 (ソフトバンク100%子会社) が提供する、キャッシュレス決済端末 PayCAS と連動するクリニック向けタブレット型 POS レジです。
レセコンから会計データを呼び出して決済し、保険診療/保険外診療ごとの金額表示や売上集計・経営分析までを窓口の 10.5 インチタブレットで完結させる、会計 (checkout) フェーズの業務ツールです。2022年12月に提供が始まり、2025年2月にはレイヤード社の患者用システムとの API 連携も発表されています。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 2 / 5導入公表あり
- セキュリティ
- 3 / 5認証と開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
想像図院内のどこで使う?
受付 ・ スタッフラウンジ・バックヤード
この分野が入ると: 手計算の会計が、自動精算機とレセプト点検に置き換わった姿
院内ツアーで導入後を歩く →院内ツアーで「受付」の導入後を歩く →製品の画面 (公式サイトより)
カテゴリ内の位置
同じカテゴリの製品の中での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。段の根拠と出典を見る →
この製品でできること
7 項目- レセコンから会計データを呼び出して決済二度打ちによる入力ミス低減・会計時間短縮
- キャッシュレス決済端末 PayCAS との連動クレジットカード・QR 対応、電子マネーは準備中
- 保険診療 / 保険外診療ごとの金額表示・会計待ち一覧の取得
- 税理士法人監修の専用帳票による日次・月次の売上集計現金・キャッシュレス混在対応
- 自動釣銭機連携・在庫管理 (予防接種・物販)・未収金管理・家族まとめて会計
- レジ型 / セミセルフ型 / ハイブリッド型の 3 利用タイプセミセルフからのアップグレード可
- 10.5 インチタブレット + 決済端末のみのコンパクト設計
製品概要
PayCAS POS for クリニックは、SB C&S株式会社 (ソフトバンク100%子会社) が自社開発する、クリニック向けのタブレット型 POS レジです。同社のキャッシュレス決済端末「PayCAS」と連動し、窓口に置くのは 10.5 インチのタブレットと決済端末だけというコンパクト設計です。2022年12月1日に首都圏・近畿圏から提供が始まりました。
中核はレセコンとの連動です。設置済みのレセコンから会計データを呼び出して決済できるため、金額の二度打ちによる入力ミスを減らし、会計までの時間を短縮できる、というのが公式の説明です。保険診療/保険外診療ごとの金額表示や会計待ち一覧の取得といったクリニック特有の機能に加え、税理士法人監修の専用帳票 (発表時のプレスリリースでは日本経営ウィル税理士法人との監修協業と記載) で、現金とキャッシュレスが混在する売上の日次・月次集計を簡単にする経営分析機能を備えています。
決済はクレジットカード・QR コードに対応し、電子マネーは準備中と公式ページに注記されています。2025年2月にはレイヤード社の予約システム Wakumy・WEB 問診 Symview・患者管理 Kakarite との API 連携開始が発表され、決済方法の選択やオンライン決済にも広がっています。運用形態はレジ型・セミセルフ型・ハイブリッド型の 3 タイプから選べます。医療機器ではなく、会計 (checkout) フェーズの業務ツールという位置づけです。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- 本製品そのものを評価した査読論文は確認できませんでした (PubMed で該当なし)。公開されている根拠は公式サイト・プレスリリースというベンダー資料にとどまります。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- スタンダードプランでレセコンとのデータ連携 (シンプルプランはバーコードスキャン運用) ができますが、対応レセコンメーカー名は公式サイトでは公表されていません。2025年2月にレイヤード社の予約 Wakumy・WEB問診 Symview・患者管理 Kakarite との API 連携開始が公式プレスで発表されています。自動釣銭機との連携にも対応すると公式は説明しています。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに公開価格表はありません。シンプル・スタンダードの 2 プランとも、POS 利用料・本体保守・初期費用はすべて問い合わせ式です。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 導入施設数の公表は確認できませんでした。公式サイトの導入事例・お客様の声で、酒井医院・東京トータルライフクリニックなど 4 クリニックの動画インタビューが公表されています。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 3 / 5 (認証と開示)。提供会社が ISMS (ISO/IEC 27001) を取得と、公式資料・登録簿で確かめられています。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- SB C&S株式会社
- 本社
- 東京都港区海岸 (東京ポートシティ竹芝オフィスタワー)
- 設立
- 2014 年
- 日本での提供
- 国内製品です。2022年12月に首都圏・近畿圏から提供を開始し、対応地域を順次全国へ拡大予定と発表されています。医療機器ではなく、会計 (checkout) フェーズの業務ツールという位置づけです。
- 連携
- PayCAS (キャッシュレス決済端末・別契約)
- レセコン (スタンダードプランでデータ連携。対応メーカー名は非公表)
- Wakumy (予約システム・レイヤード)
- Symview (WEB問診システム・レイヤード)
- Kakarite (患者管理システム・レイヤード)
- 自動釣銭機
- 公表されている導入先
- 酒井医院、東京トータルライフクリニック、いつもジェネラルクリニック ほか 1 件出典を見る →
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
問い合わせ
公式サイトに公開価格表はありません。シンプル (バーコードスキャン運用)・スタンダード (レセコンデータ連携) の 2 プランとも、POS 利用料・本体保守・初期費用はすべて「お問い合わせください」の問い合わせ式です。併用するキャッシュレスサービス PayCAS 側も決済手数料・初期費用・月額費用は個別提案型で具体額の公表はなく、売上入金は月 2 回・振込手数料無料と案内されています (PayCAS の契約は別契約です)。
プラン
シンプル
問い合わせ
公開価格なし — 見積もりで確認
- レセコンとのシステム連携なし (バーコードスキャン運用) でコストを抑えて導入するプランです。
- POS 利用料・本体保守・初期費用はいずれも問い合わせ式です。
スタンダード
問い合わせ
公開価格なし — 見積もりで確認
- レセコンとのデータ連携で会計金額を自動連動させるプランです。
- 分析機能を強化した高機能な上位グレードも開発中と公式は案内しています。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
導入の広がりとエビデンスの段階
導入の広がり「導入公表あり」(公式サイトの導入事例・お客様の声で、酒井医院・東京トータルライフクリニック・いつもジェネラルクリニック・いろどり内科クリニックの 4 件が named customer として動画付きで公表されています。一方で導入施設数や大手・全国規模の導入公表は確認できないため、保守的に level 2 と判定しています。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(本製品 (PayCAS POS for クリニック) そのものを評価した査読研究は PubMed で確認できませんでした。公開されている根拠は公式サイト・プレスリリースというベンダー資料にとどまるため、level 1 と判定しています。)。
公表されている導入実績
セキュリティ
安全度の格付けではありません。PayCAS POS for クリニックの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 3 / 5認証と開示
3/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 方針はあるが、学習利用には触れていない (出典 ↗)
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗登録簿で確認・会社全体の取得・有効期限 2027-01-22 (登録範囲は 購買支援サービス「パーチェスワン」の提供。PayCAS POS の記載なし)
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-13
補足: PayCAS POS 使用許諾規約 (PDF) の第 17 条に個人情報を法令・ガイドライン等に準拠して扱う旨、第 18 条に本システム上に保存した情報 (個人情報を除く) を提供元が分析・利用し第三者へ開示できる旨の記載があるが、AI 学習への言及と保存場所の記載はない。SB C&S の ISMS 認証は別事業 (パーチェスワン) の範囲で、PayCAS POS は範囲に含まれない。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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