レセプト・会計

AI細谷くん(診療報酬サポート AI)
提供: MediCE·診療報酬 Q&A AI(点数表・疑義解釈の確認)
株式会社MediCE (横浜市) が医科クリニック向けに 2026 年 10 月から提供している、診療報酬の調べものを支える AI サービスです。
算定の疑問を普段の言葉で質問すると、点数表・留意事項・疑義解釈を根拠に結論と理由を返し、確かめた内容を院内ナレッジや対応リストに残せます。レセプトを点検する製品ではなく、算定のルールを確かめるときの参照役です。
- 料金 (公式)
- 月額 4,500円 (税別) / 税込 4,950円
- 導入の広がり
- 1 / 5提供初期
- セキュリティ
- 評価保留
- エビデンス
- 0 / 5未確認
- 編集部の最終確認
- 2026-11-08
想像図院内のどこで使う?
受付 ・ スタッフラウンジ・バックヤード
この分野が入ると: 手計算の会計が、自動精算機とレセプト点検に置き換わった姿
院内ツアーで導入後を歩く →院内ツアーで「受付」の導入後を歩く →製品の画面 (公式サイトより)
カテゴリ内の位置
同じカテゴリの製品の中での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。段の根拠と出典を見る →
この製品でできること
6 項目- 結論・理由と条件・根拠の順で答える AI 質問追加の質問も可
- 点数表・留意事項の区分番号・項目名・目次からの検索
- 疑義解釈・FAQ の資料・分野・問番号での絞り込みと原文 PDF の確認
- 細谷氏のチームによる制度改正・通知の最新トピック
- 院内ナレッジ編集・タグ検索・確認待ち/有効/無効の状態管理
- 対応リスト担当者・期限・未対応/進行中/完了の管理
製品概要
AI細谷くんは、診療報酬・施設基準の相談を長く受けてきた細谷邦夫氏 (有限会社メディカル・サポート・システムズ代表、認定医業経営コンサルタント) と株式会社MediCE が共同開発したサービスです。質問すると結論・理由と条件・根拠の順で答え、根拠には医科診療報酬点数表・留意事項・疑義解釈の該当箇所が示されます。審査支払機関の公表事例は「公式の審査関連情報」、相談対応で得た知見は「実務上の参考情報」として、公的資料と分けて表示されるとのことです。
調べた後の院内対応まで一つの画面にまとめている点が特徴です。回答は院内ナレッジとして編集・共有でき、施設基準の届出様式の更新などの対応事項は、担当者と期限を付けて管理できます。公式は、AI の回答は参考情報で、最終的な算定判断は最新の通知・疑義解釈の原文で確かめるよう案内しています。対象は医科で、歯科の質問には対応していません。
最新トピックは細谷氏のチームが発信する制度改正・医療政策・施設基準の情報で、読んだ項目をそのまま対応リストに加えられます。製品内には質問の仕方や資料の探し方を画面例で示す使い方ガイドがあり、スマートフォンでの操作も案内されています。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- AI細谷くんそのものを評価した査読論文や学会抄録は、PubMed で確認できませんでした (2026-11-08 検索)。公式サイトにも、回答の正確さを測った数値は載っていません。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 電子カルテ・レセコンとの連携やレセプトデータの取り込みは、公表資料では確認できませんでした。専用の Web サービス (ai-hosoya.jp) にログインして使う形です。氏名・患者ID・診療録などの個人情報は入力しないよう、公式の FAQ で案内されています。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに料金が公開されています。基本プランはクリニック 1 施設 (または個人 1 名) で月額 4,500円 (税別) 、AI の回答は月 100 回までで、最低利用期間は 3 か月です。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 2026 年 10 月 30 日に提供を始めたばかりで、同日の第 30 回日本医業経営コンサルタント学会 東京大会で披露されたとプレスリリースは伝えています。導入した医療機関名や利用施設数の公表は確認できませんでした。
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-11-08。
製品データ
- 提供企業
- 株式会社MediCE
- 本社
- 神奈川県横浜市中区
- 設立
- 2023 年
- 日本での提供
- 国内製品です。日本の医科診療報酬 (点数表・留意事項・疑義解釈) を対象にした、診療報酬の確認を支える事務の業務ツールという位置づけです。
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
月額 4,500円 (税別) / 税込 4,950円
公式サイトに料金が公開されています。基本プランはクリニック 1 施設 (または個人 1 名) で月額 4,500円 (税別) 、AI の回答は月 100 回までで、最低利用期間は 3 か月です。
プラン
料金のしくみ
基本プランの AI 回答は月 100 回で、50 回分を 1,100円 (税込) で追加できます。月額分・追加分とも未使用分の繰越はなく、追加分は次回の更新日に失効します。最低利用期間の後は更新を停止でき、支払い済み料金の返金はないと申込画面に書かれています。無料トライアルの記載は確認できませんでした。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
導入の広がりとエビデンスの段階
導入の広がり「提供初期」(2026 年 10 月 30 日に提供を始めた段階で、導入した医療機関名や利用施設数の公表は公式サイト・プレスリリースのいずれにも確認できませんでした。named customer の公表がないため、提供初期として level 1 と判定しています。)。 エビデンス成熟度「未確認」(AI細谷くんを名指しで評価した査読論文・学会抄録・プレプリントは PubMed で確認できず (2026-11-08 検索)、公式サイトにも回答の正確さや効果の測定値は載っていません。評価の材料が無いため、保守的に未確認 (level 0) としています。)。
セキュリティ
安全度の格付けではありません。AI細谷くん(診療報酬サポート AI)の提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティ評価保留
- 1. 基礎の開示公開資料で確認できなかったもの: 保存場所・データの扱い・事故窓口・ガイドライン対応・開示書・認証のどれかの公開
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示公開資料で確認できなかったもの: ISMS・プライバシーマーク、または国が同等とする認証 (SOC 2・ISMAP 等)・認証以外の開示 (保存場所・データの扱いなど)
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)・レベル 3 の条件 (認証と開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- 公開資料では確認できず
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-11-08
補足: 製品ページ (2026-11-08) に保存場所・使っている AI・学習への利用・認証方式の記載なし。FAQ は氏名・患者ID・診療録などの個人情報を質問・院内ナレッジ・対応リストに入力しないよう案内。提供元のプライバシーポリシーは安全管理措置を一般的な文言 (アクセス制限・セキュリティ対策・外部委託先の管理) で述べるのみで、日付・保存場所・外国の第三者への提供の記載なし。ISMS・プライバシーマークは提供元サイトに記載なく、登録簿での確認はできていない。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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