予約・受付・キオスク

Assort Health
提供: Assort Health·AI 音声エージェント(電話受付・予約・トリアージ)
- 連携: Epic / athenahealth (「業界で最も強固な athena 連携」とベンダーが訴求) / Oracle Health
- 公表導入 4 件
- 価格非公開
Assort Health, Inc. (米国サンフランシスコ) が提供する、専門外来 (specialty care) 向けの AI 音声エージェントです。患者からの電話に 24 時間自動で応対し、予約の取得・変更からトリアージ (適切な窓口への振り分け)、保険資格確認、処方リフィル依頼までを診療科別のプロトコルで処理します。受付フェーズの電話業務を置き換える業務ツールで、日本未上陸です。

- 規制
- 海外提供のみ(日本未上陸)
- エビデンス
- 本製品そのものを評価した査読論文は確認できませんでした (PubMed で「Assort Health」の言及 0 件、2026-08-03 検索)。公開されているのは、保留時間 89% 減・予約放棄率 81% 減といったベンダー公表の導入事例値にとどまります。米調査会社 KLAS の Emerging Company Spotlight レポートが 2026 年 8 月発行予定として告知されていますが、本稿執筆時点では未公刊です。
- 連携
- Epic・athenahealth を含む 15 以上の EHR / PM (診療管理) システムと深く統合していると公式は説明しています (「業界で最も強固な athena 連携」を自称)。公式サイトの連携ロゴには Epic・athenahealth・Oracle Health・eClinicalWorks・NextGen・ModMed・Nextech・Greenway Health・Veradigm・AdvancedMD が並びます。
- 価格開示
- 公式サイトに公開価格表はありません。デモ予約からの問い合わせ式です。
- 実績
- John Muir Health (カリフォルニア州の地域医療システム) をはじめ、整形外科・皮膚科・消化器・泌尿器などの専門クリニックグループの named customer が公式サイトと公式プレスで多数公表されています。2026 年 6 月の Series C (1.2 億ドル調達・評価額 12 億ドル) の公式発表では「数千人のプロバイダー」「患者音声対話 1.9 億件」と規模を掲げていますが、施設数の独立した確認はできません。日本未上陸です。
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-08-03。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは導入施設の医療従事者によるもので、編集部が施設・実導入を検証しています。
レビューの掲載基準・経路表示(PR/ベンダー依頼)・送信防止措置の手続きは編集ポリシー §13に従います。★は実導入者の評価の単純平均のみで、アフィリエイト報酬・ベンダー拡充枠とは連動しません。
製品概要
Assort Health は、米国の専門外来に特化した AI 音声エージェントです。患者からの電話に 24 時間自動で応対し、予約の取得・変更・キャンセル、よくある質問への回答、担当窓口への振り分け (トリアージ)、保険資格確認、問診情報の事前収集、FAX・紹介状の処理、処方リフィルや検査依頼の受付までを一つのプラットフォーム (Assort OS) で扱います。音声だけでなくテキスト (two-way texting) や Web チャットにも広げられる建て付けで、電話がつながらないことによる機会損失と受付スタッフの負担を同時に減らすことを狙っています。
特徴は「診療科別」に作り込まれている点です。中核の Synapse AI エンジンは 1.9 億件の患者対話・6.2 万の診療プロトコル・160 万の判断経路を学習基盤とし (いずれもベンダー公表値)、整形外科・皮膚科・眼科・産婦人科など 23 以上の専門科ごとに、注射プロトコルの間隔確認や検査前指示のような「科に固有の複雑な電話」を捌けると公式は説明しています。導入先ごと・診療科ごとにワークフローをカスタマイズし、臨床側からのフィードバックをエンジンに還流させる仕組みも掲げています。
電子カルテ連携は Epic・athenahealth を含む 15 以上の EHR / PM システムと深い統合があると公式は説明しており (「業界で最も強固な athena 連携」を自称)、公式サイトには Oracle Health・eClinicalWorks・NextGen・ModMed・Nextech などのロゴが並びます。電話応対の結果を既存の診療ワークフローを崩さずにカルテ側へ反映する、という点を売りにしています。
会社は 2023 年設立と急成長中で、2025 年に Series A で 2,600 万ドル、同年 9 月に Series B で 7,600 万ドル (Lightspeed Venture Partners 主導)、2026 年 6 月には Series C で 1.2 億ドル (Menlo Ventures 主導、評価額 12 億ドル、累計 2.22 億ドル超) を調達しました。直近 15 か月で売上 20 倍とベンダーは公表しており、米国の「患者アクセス AI」領域で最も勢いのある企業の一つです。ただし製品効果の数字は現時点でベンダー公表値のみで、独立した査読研究はまだありません。
提供企業: Assort Health, Inc.(米国カリフォルニア州サンフランシスコ) ・ 2023 年設立
確認できた仕様・提供状況
主要機能
- 24 時間の予約取得・変更・キャンセル応対 (インバウンド電話の自動化)
- 診療科別プロトコルによる電話トリアージ・振り分け
- 保険資格確認 (insurance & eligibility)
- 問診・患者情報の事前収集 (patient intake)
- FAX・紹介状処理の自動化
- 処方リフィル・検査依頼の受付
- アウトバウンド発信 (リコール・待機リスト・未収金回収)
- テキスト (two-way texting)・Web チャットを含むマルチチャネル対応
連携
- Epic
- athenahealth (「業界で最も強固な athena 連携」とベンダーが訴求)
- Oracle Health
- eClinicalWorks
- NextGen
- ModMed
- Nextech
- Greenway Health
- Veradigm
- AdvancedMD
日本展開
日本未上陸です。英語圏の電話文化と米国の保険資格確認 (eligibility) 業務を前提に組み立てられたサービスのため、そのままの形で日本のクリニックが使える選択肢ではありません。日本でも受付電話の AI 自動応対は登場し始めており、「診療科ごとの専門的な電話内容まで AI が捌けるようになるとどうなるか」を先取りして見せてくれる、受付 AI 電話の先行例として眺めるのが現実的だと思います。
価格
公式サイトに公開価格表はありません。デモ予約からの問い合わせ式です。
エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」 (本製品 (Assort Health) そのものを評価した査読研究は PubMed で確認できませんでした (「Assort Health」完全一致 0 件、2026-08-03 検索)。公開根拠は保留時間 89% 減・予約放棄率 81% 減などのベンダー公表の導入事例値にとどまるため、level 1 (ベンダー資料のみ) と判定しています。) × 市場定着度「複数・大手導入」 (John Muir Health (地域医療システム) を含む複数の named customer が公式サイトと公式プレスで公表されており、Series B/C の公式発表 (累計 2.22 億ドル超の調達・評価額 12 億ドル) でも大手を含む複数導入が確認できます。「数千人のプロバイダー」「患者音声対話 1.9 億件」はベンダー公表値で、100 施設超相当の独立確認はできないため、保守的に level 3 と判定しています。)。
2軸マップ — 予約・受付・キオスク
判定済 20 / 20 製品
- 出典: Assort Health 公式プレス (PR Newswire, 2026-06-25) — Series C 1.2 億ドル調達 (Menlo Ventures 主導・評価額 12 億ドル・累計 2.22 億ドル超)。John Muir Health 等の導入名を公表 ↗
- 出典: Assort Health 公式プレス (PR Newswire, 2025-09-30) — Series B 7,600 万ドル調達 (Lightspeed 主導・累計 1.02 億ドル)。OrthoIndy・Chesapeake Healthcare 等の導入と「数千プロバイダー」規模を公表 ↗
- 出典: Assort Health 公式サイト — John Muir Health・SENTA・Michigan Orthopaedic Surgeons 等の named customer ロゴと導入事例値 ↗
公表されている導入実績
- John Muir Health (米国カリフォルニア州)カリフォルニア州北部の地域医療システム。Series C の公式発表の中で、複雑化する外来オペレーションに対応するパートナーとして名前が挙がっています。出典 ↗
- Chesapeake Health Care (米国メリーランド州)Series B の公式発表で導入先として名前が挙がっています。公式サイトでは保留時間 89% 減の事例として紹介されていますが、ベンダー公表値なので割り引いて見てくださいね。出典 ↗
- SENTA (米国・耳鼻咽喉科/アレルギーグループ)公式サイトの導入事例。追加の予約収益 130 万ドル・保留時間 97% 減とされていますが、これもベンダー公表値です。出典 ↗
- Michigan Orthopaedic Surgeons (米国ミシガン州)公式サイトの導入事例。新規収益 230 万ドルの獲得とされていますが、これもベンダー公表値です。出典 ↗
業務フロー上の位置
編集部の検証
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、 公開され次第ここに並びます。
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