予約・受付・キオスク

Uttaro(予防接種・健診予約)
提供: ビープラスシステムズ·予約(小児科・予防接種特化)
- 連携の記載 6 件
- 公表導入 5 件
ビープラスシステムズ株式会社 (大阪市北区) が提供するクラウド型の予防接種・健診予約システムです。
保護者が登録した母子手帳写真から接種履歴をデータ化し、接種間隔・年齢制限などのワクチンルールに沿ってネット予約を自動で制限してくれるのが特徴で、小児科を中心に内科・病院でも使われています。公式サイトは全契約医療機関のネット予約率の中央値を 83% と公表しています (ベンダー公表値)。
- 料金 (公式)
- 初期費用 0円 + 月額 3千円 (税別) + 従量課金 ほか 2 プラン
- 導入の広がり
- 3 / 5複数・大手導入
- セキュリティ
- 3 / 5認証と開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
カテゴリ内の位置
同じカテゴリの製品の中での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。段の根拠と出典を見る →
この製品でできること
8 項目- 母子手帳写真・接種済証写真からの接種履歴データ化Uttaro GENKI 手帳
- 接種間隔・年齢制限・同時接種ルールに基づくネット予約の自動制限ワクチンマスタ
- 時間帯ごとにワクチン種類・定員を設定できる予約枠管理
- 冷蔵庫内のロット番号別ワクチン在庫管理・入庫見込数での予約制限
- 薬卸への発注業務・実施実績集計の短縮、電子カルテへの転記効率化
- 健康診断・相談・検査・診察のオンライン予約対応
- バーコードリーダー連携によるロット番号自動読み取りオプション
- 予約サイトの多言語表示・LINE 認証ログインオプション
製品概要
Uttaro (ウッタロ) は、予防接種と健診の予約受付に特化したクラウド型予約システムです。保護者は無料の「Uttaro GENKI 手帳」アカウントに母子手帳や接種済証の写真を登録すると接種履歴がデータ化され、Uttaro 導入医療機関の間で履歴を共有したまま予約できます。医療機関側はワクチンマスタに接種間隔・年齢制限・同時接種の組み合わせなどのルールを設定でき、ルールに合わないネット予約は受け付けない仕組みだと公式は説明しています。
業務面では、時間帯ごとにワクチンの種類や定員を変えられる予約枠管理、予約患者の接種履歴の事前チェック、冷蔵庫内のロット番号別在庫管理、薬卸への発注・実施集計業務の短縮などを備えます。実施実績は管理画面から電子カルテ端末へコピーペーストで転記でき、対応メーカーとの連携オプションも用意されています。導入時は専任スタッフが初期設定を代行し、患者・保護者向けにも電話・メール・LINE の直接サポート窓口を設けているとのことです。
設計は小児科向けが中心で、日本小児科学会推奨スケジュールを参照した標準ルールが基本プランに含まれます。一方で内科や病院のインフルエンザ・新型コロナワクチン接種向けの専用プランもあり、健康診断・相談・検査・診察のオンライン予約にも対応します。予約受付 (pre-visit) フェーズの業務ツールで、医療機器ではありません。運営会社は ISMS 認証 (ISO/IEC 27001:2023) を取得していると公式サイトに記載されています。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- 本製品そのものを評価した査読論文は確認できませんでした (PubMed で該当なし)。公開されているのは、ネット予約率の中央値 83% や導入事例の業務削減値 (電話予約対応 29.4 時間削減など) といったベンダー公表値にとどまります。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 電子カルテ連携オプションの対応メーカーとして EMシステムズ・MAPs for CLINIC・AIクリニック・セコムOWEL、対応レセコンとして ORCA を公式サイトが挙げています。診療予約システム CureSmile (マムクリエイト社) との連携オプションや、オプトエレクトロニクス社バーコードリーダーでのロット番号自動読み取りにも対応すると説明しています。連携オプションを使わない場合も、管理画面から電子カルテ端末へ実施実績をコピーペーストで転記する運用を案内しています。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 料金は公式サイトで公開されています。基本機能プランは初期費用 10万円 (税別) + 月額 2万円 (税別) 〜。ほかにインフルエンザワクチン専用の定額制プラン (初期 5万円・月額 1.2万円〜、利用月のみ課金) と従量課金プラン (初期 0円・月額 3千円 + オンライン予約分の従量課金) が用意されており、1か月の無料トライアルもあります。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトの導入事例で、上野原市立病院・千船病院 (愛仁会)・成田病院 (鳳生会)・アイキッズクリニックなど 7 医療機関 (うち実名 6 件) のインタビューが公開されています。IIJ のパートナーソリューションページには「200 以上の医療機関と 30 万世帯」が利用中と記載されていますが、これはベンダー報告値です。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 3 / 5 (認証と開示)。医療情報の保管先は国内と明記、提供会社が ISMS (ISO/IEC 27001) を取得、二要素認証に対応と、公式資料・登録簿で確かめられています。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- ビープラスシステムズ株式会社
- 本社
- 大阪府大阪市北区中之島 (中之島クロス 三井リンクラボ)
- 日本での提供
- 国内製品です。公式導入事例として総合病院を含む実名 6 医療機関のインタビューが公開されています。予約受付フェーズの業務ツールで、医療機器ではありません。
- 連携
- EMシステムズ (電子カルテ連携オプション)
- MAPs for CLINIC (電子カルテ連携オプション)
- AIクリニック (電子カルテ連携オプション)
- セコムOWEL (電子カルテ連携オプション)
- ORCA (対応レセコン)
- CureSmile (マムクリエイト社・診療予約システム連携オプション)
- 公表されている導入先
- 上野原市立病院 (山梨県上野原市)、医療法人 愛仁会 千船病院 (大阪府大阪市)、医療法人 鳳生会 成田病院 (千葉県成田市) ほか 2 件出典を見る →
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
初期費用 0円 + 月額 3千円 (税別) + 従量課金 ほか 2 プラン
料金は公式サイトで公開されています。基本機能プランは初期費用 10万円 (税別) + 月額 2万円 (税別) 〜。ほかにインフルエンザワクチン専用の定額制プラン (初期 5万円・月額 1.2万円〜、利用月のみ課金) と従量課金プラン (初期 0円・月額 3千円 + オンライン予約分の従量課金) が用意されており、1か月の無料トライアルもあります。
プラン
基本機能プラン
初期費用 10万円 + 月額 2万円〜
税別
- 小児ワクチン全般・インフルエンザ・一部トラベルワクチンに対応します。
- 日本小児科学会推奨スケジュールを参照した標準ルールの設定と、予約枠パターン・予約サイトの初期設定をベンダーが代行すると公式は説明しています。
- 1か月の無料トライアルがあります。
インフルエンザワクチン専用 定額制プラン
初期費用 5万円 + 月額 1.2万円〜
税別・利用月のみ課金
- インフルエンザ・新型コロナワクチンに対応します。
- 利用する月だけ課金される定額制で、フルミスト対応版は月額 1.5万円〜と案内されています。
インフルエンザワクチン専用 従量課金プラン
初期費用 0円 + 月額 3千円 (税別) + 従量課金
- オンライン予約の実施患者数に応じた従量課金で、窓口での手動予約分は課金対象外と公式は説明しています。
- 接種数が読みにくい医療機関向けの選択肢です。
料金のしくみ
公式サイトに料金ページが公開されています。バーコードリーダー・多言語表示・各種連携などのオプションは別途見積もりで、1か月の無料トライアルが用意されています。
導入の広がりとエビデンスの段階
導入の広がり「複数・大手導入」(公式サイトの導入事例で、上野原市立病院・千船病院 (愛仁会)・成田病院 (鳳生会) の総合病院を含む実名 6 医療機関のインタビューが公表されているため、複数・大手導入の公表 = level 3 と判定しています。IIJ パートナーページには 200 以上の医療機関・30 万世帯の利用と記載がありますが、ベンダー報告値のため保守的に level 4 とはしていません。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(本製品そのものを評価した査読研究は PubMed で確認できませんでした。公開根拠は、ネット予約率の中央値 83% や導入事例の業務削減値 (電話予約対応 29.4 時間削減・人件費 339 万円削減など) といった公式サイト掲載のベンダー公表値にとどまるため、level 1 と判定しています。)。
公表されている導入実績
- 上野原市立病院 (山梨県上野原市)電話予約対応 29.4 時間削減・人件費 339 万円削減と公式インタビューで紹介されています。ベンダー掲載値なので、そこは割り引いて見てくださいね。出典 ↗
- 医療法人 愛仁会 千船病院 (大阪府大阪市)小児科外来の定期接種でネット予約率ほぼ 100% を事務スタッフ 1 名で運用していると公式インタビューで紹介されています。出典 ↗
- 医療法人 鳳生会 成田病院 (千葉県成田市)繁忙期の電話予約受付業務が 90% 削減され、薬剤部が本来業務に集中できるようになったと公式インタビューで紹介されています (ベンダー掲載値)。出典 ↗
- アイキッズクリニック (愛知県豊田市)年間 1 万本の定期接種・シーズン 5 千本のインフルエンザ接種の受付を 24 時間 365 日ほぼ自動化していると公式インタビューで紹介されています。出典 ↗
- 医療法人 さかぐち医院 (奈良県奈良市)電話予約件数が目に見えて減り、ベテラン以外のスタッフもワクチン業務に参加できるようになったと公式インタビューで紹介されています。出典 ↗
セキュリティ
安全度の格付けではありません。Uttaro(予防接種・健診予約)の提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 3 / 5認証と開示
3/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 国内で保管 (すべて日本国内のデータセンター (IDCF クラウド)) (出典 ↗)
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗提供元の表明・会社全体の取得・ISO/IEC 27001:2022 JQA-IM2165
- 二要素認証
- 提供ありと記載 (出典 ↗)
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
補足: 多要素認証の実装を記載 (対象は利用者ログインか運用側かまでは確認できず)。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
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