AI 音声入力・カルテ作成

Heidi Health
提供: Heidi·ambient scribe
- 査読研究 1 件
- 連携の記載 4 件
- 公表導入 2 件
Heidi Health Pty Ltd. (オーストラリア・メルボルン発) のアンビエント AI 医療スクライブ。
診察会話をその場で聞き取り、進捗ノート・紹介状・ケアプラン等の臨床文書を自動生成する。記録作成フェーズの文書負担とアフターアワー業務の削減を狙う業務ツールで、ガイドライン・文献に基づく臨床情報検索機能も併せ持つ。海外 (豪・米・英ほか) で導入が進むが、日本は正式上陸前 (日本語ページのみ公開)。
- 料金 (公式)
- 料金ページに円建て価格の表示なし (14 日間無料トライアルあり) ほか 2 プラン無料プランあり
- 導入の広がり
- 4 / 5大規模普及
- セキュリティ
- 3 / 5認証と開示 · 日本未上陸
- エビデンス
- 3 / 5査読付き観察研究
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
想像図院内のどこで使う?
診察室
この分野が入ると: キーボード入力が、会話を拾う卓上マイクとカルテの下書きに置き換わった姿
院内ツアーで歩く (国内では未提供の製品) →院内ツアーで「診察室」を歩く (この製品は国内では提供されていません) →製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
5 項目- 診察会話からリアルタイムで進捗ノート・紹介状・ケアプラン等を自動生成
- 音声を録音保存しないアンビエント処理設計プライバシー優先をうたう
- ガイドライン・文献に基づく引用付きの臨床情報検索・臨床回答
- athenahealth・Epic・eClinicalWorks への書き戻し連携と開発者 API
- 多言語・多診療科対応世界各国の臨床医が利用と公表
製品概要
Heidi は診察中の医師と患者の会話をリアルタイムで聞き取り、進捗ノート・紹介状・ケアプランなどの臨床文書を自動生成するアンビエント AI スクライブである。音声は録音として保存せずアンビエントに処理する設計をうたい、医師が記録作業ではなく対話に集中できることを目的とする。記録生成に加え、信頼できるガイドラインや文献に基づく臨床情報検索・引用付きの臨床回答機能も備える。
元はオーストラリアの医療系スタートアップ Oscer (2019 年、臨床トレーニング向け) として出発し、2021 年に Heidi Health へリブランドして AI 臨床文書作成へ軸足を移した。2024 年初頭に製品提供を本格化し、豪・米・英を中心にグローバル展開している。2025 年には Point72 主導の Series B で 6,500 万米ドルを調達したと報じられている。
対象は個人クリニックから大規模医療システムまで広く、米 Beth Israel Lahey Health や英 Modality Partnership など病院ネットワーク・GP パートナーシップ単位での全院展開が進む。日本については日本語ページが公開されているものの、正式な国内上陸 (販売体制・規制対応) は確認できていない。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 海外承認のみ(日本未上陸)
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- Heidi Health を名指しで評価した査読研究が 1 件 (The Surgeon 2025、模擬入院環境での前向き比較)。実臨床での大規模実装研究は未確認。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- athenahealth・Epic (SmartSections)・eClinicalWorks (Vim 経由) への書き戻し連携と開発者 API を提供 (第三者レビュー報告)。書き戻しは上位プラン限定。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 2026 年 10 月時点の日本語版料金ページで、無料プラン (¥0)・記録自動作成Plus (14 日間無料トライアルあり、円建ての価格は表示なし)・個人プラン (年額払い換算 ユーザーあたり月額 ¥8,500、月額払いは ¥12,000)・チームプラン (年額請求のみ、ユーザーあたり月額 ¥13,000)・医療機関向けプラン (問い合わせ式) が案内されています。表示価格はいずれも税別です。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 日本未上陸 (海外承認のみ、日本語 LP のみ公開)。米 Beth Israel Lahey Health (6,000+ 医師規模)・英 Modality Partnership 等の大規模導入を公式プレス・業界報道が確認。2026-02-23 付で英 AutoMedica (臨床 AI モデル) を買収し、Anthropic の Claude を基盤とする『Heidi Evidence』と『Heidi Comms』の提供を発表。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 3 / 5 (認証と開示)。医療情報の保管先は国外と明記、提供会社が ISMS (ISO/IEC 27001)・SOC 2 Type II・Cyber Essentials Plus を取得、医療情報を AI の学習に使わないと明記と、公式資料・登録簿で確かめられています。なお、日本未上陸のため、日本の指針向けの書類が無いのは通常です。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- Heidi Health Pty Ltd.
- 本社
- オーストラリア・メルボルン
- 設立
- 2021 年
- 日本での提供
- 日本未上陸 (海外承認のみ)。日本語ページ (heidihealth.com/ja-jp、価格ページ含む) が公開されており日本市場のローカライズが進んでいる兆候はあるが、日本での正式な販売体制・法人設立・規制対応 (PMDA 等) を裏づける一次証跡は確認できていない (要観察)。clinic-map の規制区分『海外承認のみ(日本未上陸)』と整合。
- 連携
- Epic
- athenahealth
- eClinicalWorks
- Developer API
- 公表されている導入先
- Beth Israel Lahey Health (米国)、Modality Partnership / Dudley Group NHS Foundation Trust ほか (英国)出典を見る →
実導入者の声
すべての声を見る →最初の声を書いてくれる方を探しています
導入を迷う院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。所属先のメールアドレスなどで投稿者を確かめ、内容を確認してから載せます。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
料金ページに円建て価格の表示なし (14 日間無料トライアルあり) ほか 2 プラン
2026 年 10 月時点の日本語版料金ページで、無料プラン (¥0)・記録自動作成Plus (14 日間無料トライアルあり、円建ての価格は表示なし)・個人プラン (年額払い換算 ユーザーあたり月額 ¥8,500、月額払いは ¥12,000)・チームプラン (年額請求のみ、ユーザーあたり月額 ¥13,000)・医療機関向けプラン (問い合わせ式) が案内されています。表示価格はいずれも税別です。
プラン
記録自動作成Plus
料金ページに円建て価格の表示なし
14 日間無料トライアルあり
- 無料プランの全機能に加え、記録の編集・作成をハイジに相談できる機能、高度なテンプレートと個別設定、患者と診察の連携が付くと案内されています。
- 2026 年 10 月時点では円建ての価格が表に載っていません。
個人プラン
ユーザーあたり月額 ¥8,500 (年額払い換算) / 月額払いは ¥12,000
いずれも税別
- 無料プランの全機能に加え、多様なテンプレート、信頼できる医学情報源からの引用、個人用エビデンスライブラリが付きます。
- 年額契約だと ¥42,000 お得になると案内され、14 日間の無料トライアルがあります。
- 2026 年 10 月時点の公式表示です。
チームプラン
ユーザーあたり月額 ¥13,000
年額請求のみ、税別
- 個人プランの全機能に加え、チームテンプレート、診察内容と医療記録の共有、導入サポートガイドが付きます。
- 14 日間の無料トライアルが案内されています。
- 2026 年 10 月時点で新たに掲載されているプランです。
医療機関向けプラン
問い合わせ
公開価格なし — 見積もりで確認
- SSO と大規模組織向けの管理機能、専任のカスタマーサクセス、要件に応じたカスタムホスティングなどを含みます。
- 価格は公開されておらず問い合わせ式です。
料金のしくみ
2026 年 10 月時点の日本語版料金ページでは、無料プラン (¥0)・記録自動作成Plus・個人プラン・チームプラン・医療機関向けプランの 5 段階が案内されています。個人プランはユーザーあたり月額 ¥12,000 (月額払い) で、年額払いにすると月額換算 ¥8,500 になります。チームプランは年額請求のみで月額換算 ¥13,000 です。以前の料金表にあった「Evidence Plus」は、現在のページでは確認できません。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「大規模普及」(米 Beth Israel Lahey Health が 6,000+ 医師・14 病院・175 プライマリケア診療所へ全院展開 (公式プレス、2026-04)。英国でも Modality Partnership (GP スーパーパートナーシップ網全体) や Dudley Group NHS Foundation Trust への導入が報道され、Heidi は『英国臨床医の約半数が利用』『週 200 万件超の診察を支援』と公表。複数国での全国展開級の大規模普及が確認できるため level 4。業界標準 (数千施設) の確定情報は未確認のため 5 は付けず保守判定。)。 エビデンス成熟度「査読付き観察研究」(Heidi Health を製品名で名指し評価した査読付き前向き比較研究が 1 件 (The Surgeon 2025、模擬整形外科病棟回診で記録時間・品質・負荷を評価)。ただし模擬環境かつ研修医 7 名の小規模で実臨床の実装研究ではないため、前向き (level 4) の要件は満たすが保守的に level 3 と判定。製品そのものを対象とした RCT・SR は未確認。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
- 出典: Bracken 他, The Surgeon 2025 — 模擬整形外科病棟で Heidi Health (Melbourne) を名指し評価した前向き比較。記録時間を有意短縮 (進捗ノート 27s vs 128s) し PDQI-9 品質も向上 ↗
- 出典: Business Wire 公式プレス (2026-04-28) — Beth Israel Lahey Health が 6,000+ 医師全員へ Heidi のアンビエント AI スクライブを全院展開 (14 病院・175 診療所) ↗
- 出典: Heidi 公式ブログ (2026-04-28) — Beth Israel Lahey Health との提携発表。6,000+ 医師・14 病院・175 診療所、先行トライアルでノート品質満足度 89% ↗
- 出典: Healthcare Management UK (2026-05) — Heidi の Impact Report より。Modality Partnership・Dudley Group NHS Foundation Trust 等の NHS 導入実績と『4 百万時間削減』を報告 ↗
この製品を対象とした研究・実証
Ambient AI reduces documentation time and enhances quality in a simulated inpatient setting
前向き比較研究 (模擬整形外科病棟回診、研修医 7 名・150 文書)Heidi Health を用いたアンビエント AI で進捗ノートの記録時間が有意短縮 (中央値 27s vs 128s, P<.0001)、退院サマリも短縮 (114s vs 459s)。PDQI-9 品質スコアも AI 生成が高く (進捗ノート 43.5 vs 41)、NASA-TLX で負荷も全領域で軽減。模擬環境・小規模である点が限界。
PMID: 41198484 ↗
公表されている導入実績
- Beth Israel Lahey Health (米国)6,000+ 医師全員へ全院展開 (14 病院・175 プライマリケア診療所)。先行する 6 か月・1,000 医師のトライアルでノート品質満足度 89% (公式プレス、2026-04)。出典 ↗
- Modality Partnership / Dudley Group NHS Foundation Trust ほか (英国)Heidi の Impact Report (2026-05) より。Modality Partnership (GP スーパーパートナーシップ) で記録時間を半減、Dudley Group NHS Foundation Trust で約 85% の記録時間削減等を報告。出典 ↗
セキュリティ
安全度の格付けではありません。Heidi Healthの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
日本未上陸
日本未上陸 — 日本の指針向けの書類 (開示書 MDS/SDS や、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答) が無いのは通常です。下の段は日本の指針に沿った物差しで、海外での安全管理の水準を表すものではありません。
セキュリティレベル 3 / 5認証と開示
3/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示
- 3. 認証と開示
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 保存先が国内法の及ぶ範囲であることの明記 (保存しない製品は不要)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
運用まで第三者が確かめた保証: SOC 2 Type II (国のガイドラインは、提供事業者にここまでは求めていません。レベル 3 の認証として数えるほかは、段の上げ下げに使いません。提供元の表明を含みます)
- 医療情報の保存場所
- 国外で保管 (Trust Center FAQ は豪・加・米・英・EU の各域内保存と記載。サブプロセッサ欄の Azure には『US, Japan, Australia…』の地域名もあるが、日本保存を選べるかは明記なし) (出典 ↗)
- データの扱い
- AI の学習に使わないと明記 (出典 ↗)
- 事故時の連絡窓口
- 記載あり (出典 ↗)
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗提供元の表明・会社全体の取得・ISO 27001:2022 認証書を掲載SOC 2 Type II ↗提供元の表明・会社全体の取得・更新情報に『SOC 2 Type II』と記載 (対象期間の記載なし)Cyber Essentials Plus ↗提供元の表明・会社全体の取得・2025-07-06 取得と更新情報に記載
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
補足: Trust Center を開き、ISO 27001:2022・SOC 2 Type II・Cyber Essentials Plus・ISO/IEC 42001・C5 (Type 不明、certs 外)・TX-RAMP 等を確認。問い合わせ窓口 compliance@heidihealth.com あり。FAQ に侵害時は影響を受けた利用者へ速やかに連絡と記載。MFA の記載は見つからず。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
実導入者の声を募集中
この製品にはまだレビューがありません。実際に導入された医療従事者の声を募集しています。
Heidi Health を使っていますか?
導入を迷っている院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。あなたの 5 分が、次の院長の判断材料になります。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
レビューの掲載基準・経路表示(PR/ベンダー依頼)・送信防止措置の手続きは編集ポリシー (実導入者レビュー)に従います。★は企業の依頼によらない実導入者の評価の単純平均のみで、アフィリエイト報酬・ベンダー拡充枠・依頼レビューの契約とは連動しません。
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