AI 音声入力・カルテ作成

kanaVo
提供: kanata 株式会社·音声入力/scribe
- 公表導入 2 件
kanata 株式会社が提供する診察音声認識ツールです。
診察中の医師と患者の会話を聞き取り、AI が SOAP などのカルテ形式に約 10 秒で要約してくれます。記録作成フェーズの入力負担を軽くすることを狙った国内クリニック・病院向けの業務ツールです。
- 料金 (公式)
- 月額 12,000円 / 年額 120,000円 ほか 1 プラン
- 導入の広がり
- 3 / 5複数・大手導入
- セキュリティ
- 4 / 5認証と医療向けの開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
6 項目- 診察会話の音声認識とカルテ形式 (SOAP 等) への自動要約
- 医師と患者の声を分離して認識
- 約 10 秒での要約生成
- マスク越し・早口の発話にも対応する自社開発の音声認識
- 外来・問診・病状説明・オンライン診療・在宅医療など複数の利用シーン
- 据え置き利用に加えモバイル向け kanaVo mobile
製品概要
kanaVo は診察中の会話を聞き取り、AI が SOAP などのカルテ形式に要約してくれる診察音声認識ツールです。医師と患者の声を分離して認識し、要約までを数秒で行うことで、診察中の画面入力やカルテ作成の手間を減らすことを狙っています。マスク越しや早口の発話でも高い精度で認識することを目指して自社開発したと公式は説明しています。
用途は外来の診療記録にとどまらず、問診や病状説明、オンライン診療・在宅医療向けのモデルなどへも広がっています。診察室の据え置き利用に加えて、モバイル向けの kanaVo mobile も用意されています。
国内のクリニックから病院まで導入が進んでおり、2024 年からは病院での利用も増えてきたとのことです。日本語の診療会話に最適化された国内製品で、海外製のアンビエントスクライブとは異なり、日本のクリニック・病院をそのまま想定した業務ツールです。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- kanaVo そのものを評価した査読付き研究は確認できませんでした。公表されている時短効果はベンダーのユーザーアンケートに基づく値です。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに電子カルテ連携・API についての明示的な記載は確認できませんでした。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに料金プランページ (kanatato.co.jp/pricing) があり、具体的な月額・年額が公開されています。病院向けは別途問い合わせ式です。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 2024 年 12 月時点でユーザー数 250 施設超と公表されています。北原国際病院 (KNI) との共同登壇で 2025 年の病院 DX アワード大賞を受賞しています。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 4 / 5 (認証と医療向けの開示)。医療情報の保管先は国内と明記、提供会社が ISMS (ISO/IEC 27001) を取得、国の安全管理ガイドラインへの対応を明記、医療情報を AI の学習に使わないと明記と、公式資料・登録簿で確かめられています。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- kanata 株式会社
- 本社
- 東京都中央区築地
- 設立
- 2018 年
- 日本での提供
- 国内製品で、クリニックから病院まで日本国内で提供されています。公式サイト上では医療機器該当性に関する記載は確認できませんでした (本サイトでは業務ツールとして整理しています)。
- 公表されている導入先
- 北原国際病院 (医療法人社団 KNI)、楠本内科医院 (福岡県)出典を見る →
実導入者の声
すべての声を見る →最初の声を書いてくれる方を探しています
導入を迷う院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。所属先のメールアドレスなどで投稿者を確かめ、内容を確認してから載せます。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
編集部の検証記事
料金
公式に公開されている料金
月額 12,000円 / 年額 120,000円 ほか 1 プラン
公式サイトに料金プランページ (kanatato.co.jp/pricing) があり、具体的な月額・年額が公開されています。病院向けは別途問い合わせ式です。
プラン
kanaVo (スタンダード)
月額 48,000円 / 年額 480,000円
- 利用時間は無制限です。
別にかかる費用
- 別途初期設定費 50,000円がかかり、月額を選んだ場合の最低利用期間は半年間とのことです。
kanaVo Light
月額 12,000円 / 年額 120,000円
- 利用時間は月 3,000 分まで (超過分は 5円/分) です。
別にかかる費用
- 別途初期設定費 50,000円がかかり、月額を選んだ場合の最低利用期間は半年間とのことです。
料金のしくみ
公式の料金プランページに、利用時間無制限の『kanaVo (スタンダード)』が月額 48,000円・年額 480,000円、月 3,000 分までの『kanaVo Light』が月額 12,000円・年額 120,000円と公開されています。病院向けには別プランが用意され、詳細は問い合わせ式です。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「複数・大手導入」(2024 年 12 月時点でユーザー数 250 施設超と公表され、北原国際病院 (KNI) や楠本内科医院といった導入先が公表されています。さらに北原国際病院との共同登壇で 2025 年の病院 DX アワード大賞を受賞しており、複数・大手導入の公表ありと判定しました。250 施設超という規模は 100 施設を上回りますが、ベンダー・報道ベースのユーザー数集計のため、より上のレベルは付けず保守的に留めています。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(kanaVo を名指しで評価した査読付き研究は確認できませんでした。公表されている『カルテ入力時間が 1 日 152 分から 38 分へ 75% 削減』という数値も、ベンダーのユーザーアンケートに基づく自社調査値です。そのため、ベンダー資料のみのレベルとして保守的に判定しています。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
公表されている導入実績
セキュリティ
安全度の格付けではありません。kanaVoの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 4 / 5認証と医療向けの開示
4/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示
- 3. 認証と開示
- 4. 認証と医療向けの開示
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: 開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 国内で保管 (AWS (日本国内のデータセンター)) (出典 ↗)
- データの扱い
- AI の学習に使わないと明記 (出典 ↗)
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 表明あり (3省2ガイドライン) (出典 ↗)
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗提供元の表明・2023-02-21 認証 (kanata株式会社、証明書番号 GIJP-0961-IC)
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
補足: 生成 AI を使わず自社開発の自然言語処理エンジンのため学習利用の不安はないとFAQに記載。認証機関は GCERTI-JAPAN (提供元の公表)。ISMS-AC の登録簿では確かめていません。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
実導入者の声を募集中
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- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
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