AI 画像診断

Butterfly iQ3
提供: Butterfly Network(販売: サウスウッド/製販: プレモ・パートナー)·AI POCUS(超音波)
- 査読研究 1 件
Butterfly Network (米国) のハンドヘルド POCUS (ポイントオブケア超音波) 第 3 世代機。
半導体 (Ultrasound-on-Chip) ベースの単一プローブで全身を 1〜12MHz で走査し、スマートフォン/タブレットに接続して使う。Auto B-lines・Auto Bladder・自動 3D キャプチャ (iQ Slice/iQ Fan) など画像取得を補助するソフトウェア機能を備える、ベッドサイド診察・処置フェーズの画像診断デバイス。日本では 2025 年 9 月 1 日にサウスウッド株式会社 (徳島) が正規販売代理店として国内販売を開始しており、クラス II 管理医療機器として認証済みです。
- 料金 (公式)
- 本体 $3,899〜 (米国向け公表値)
- 導入の広がり
- 1 / 5提供初期
- セキュリティ
- 3 / 5認証と開示 · 医療機器
- エビデンス
- 2 / 5学会発表・症例報告
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
8 項目- 半導体 (Ultrasound-on-Chip) 単一プローブで全身走査1〜12MHz
- iQ Slice — ハンドヘルドで最大 46 スライスを順次自動取得する 3D キャプチャ
- iQ Fan — 肺のリアルタイム仮想ファニング
- Auto B-lines — 6 秒クリップから B ラインを自動計数
- Auto Bladder — 膀胱容量の自動計算と 3D 可視化
- NeedleViz / Biplane / Needle Out-of-Plane などの処置・針可視化支援
- iQ+ 比で約 2 倍のデータ処理速度
- スマートフォン/タブレット接続型iOS/Android
製品概要
Butterfly iQ3 は、Butterfly Network が開発した半導体 (Ultrasound-on-Chip) ベースのハンドヘルド超音波の第 3 世代機である。従来は心臓・腹部・肺などで別々のプローブが必要だった検査を、単一プローブ (1〜12MHz) で全身に対応する点が最大の特徴で、本体をスマートフォンやタブレットに接続して使う。
iQ+ 比で約 2 倍のデータ処理速度をうたい、3D を高速化した自動キャプチャモード iQ Slice (ハンドヘルドで最大 46 スライスを順次自動取得)・iQ Fan (肺の仮想ファニング) を搭載する。加えて Auto B-lines (6 秒クリップから B ライン自動計数)、Auto Bladder (膀胱容量の自動計算と 3D 可視化)、NeedleViz / Biplane といった画像取得・処置支援機能を備える。
対象は救急・集中治療・麻酔・プライマリケア・在宅/EMS などベッドサイドで超音波を使う臨床現場である。SaaS 型の業務ツールではなくハードウェア製品で、米国・欧州で個別購入が可能な一方、日本へは未上陸である。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 国内認証済(クラスII管理医療機器)
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- iQ3 を名指しで評価した査読文献は現時点で限定的 (2024 年発売のため蓄積が浅い)。確認できたのは携帯型 6 機種の造影可視化を比較した方法論テスト 1 件のみ。先代 iQ/iQ+ の研究は別製品のため iQ3 のエビデンスには算入しない。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトは Compass AI による記録・請求ワークフロー連携を訴求するが、具体的な電子カルテ/PACS ベンダーとの連携は本ページでは非開示。一次確認できないため連携先は省略。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式に米国向け価格を開示 (本体 $3,899 + メンバーシップ)。ハードウェア製品のため価格が明示されている点は SaaS 系製品と異なる。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 米国 (2024-02 発売) と欧州 16 か国 (2024-09 拡大) で直販+EC により販売中。日本では 2025 年 9 月 1 日からサウスウッド株式会社 (徳島) が正規販売代理店として国内販売を開始しています。ただし iQ3 単体の named customer 導入実績の公表は確認できなかったため定着度は保守判定。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 3 / 5 (認証と開示)。提供会社が SOC 2 Type II を取得と、公式資料・登録簿で確かめられています。なお、医療機器として承認・認証を受けた製品で、医療機器の基準は段とは別の物差しです。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- Butterfly Network, Inc.
- 本社
- 米国 (マサチューセッツ州 Burlington / ニューヨーク州 New York)
- 設立
- 2011 年
- 日本での提供
- 日本では 2025 年 9 月 1 日より、サウスウッド株式会社 (徳島) が正規販売代理店として国内販売を開始しています。クラス II 管理医療機器として認証されており (認証番号 307ADBZX00061000、認証日 2025-08-06)、製造販売業者はプレモ・パートナー株式会社です。米国では FDA クリアランス (2024-01-08)、欧州では EU MDR 適合 (CE マーク、欧州 16 か国で 2024-09 販売) も取得済みで、日本を含む複数地域で規制取得・販売が進んでいる製品です。
実導入者の声
すべての声を見る →最初の声を書いてくれる方を探しています
導入を迷う院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。所属先のメールアドレスなどで投稿者を確かめ、内容を確認してから載せます。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
本体 $3,899〜 (米国向け公表値)
公式に米国向け価格を開示 (本体 $3,899 + メンバーシップ)。ハードウェア製品のため価格が明示されている点は SaaS 系製品と異なる。
プラン
Butterfly iQ3 本体 + メンバーシップ
本体 $3,899〜
米国向け公表値
- 公式プレスでは米国向けに本体 $3,899 + メンバーシップで 2024-02 から販売と発表しています (ベンダー公表値)。
- SaaS 系製品と違いハードウェア価格が明示されている点が特徴で、Affirm による分割払いにも対応しています。
- 日本向けの価格は未公開です。
料金のしくみ
米国向けに本体 $3,899 + メンバーシップで 2024-02-13 から販売 (公式プレス)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「提供初期」(米国 (2024-02-13) で直販・EC により発売、欧州 16 か国へ 2024-09-04 に拡大と公式プレスで確認。広域で商業提供中だが、iQ3 単体での named customer (具体的な施設名の導入公表) は確認できなかったため、定着度は保守的に level 1 (提供初期)。)。 エビデンス成熟度「学会発表・症例報告」(iQ3 を名指しで対象に含めた査読文献は、携帯型/ハンドヘルド超音波 6 機種の造影 (CEUS) 可視化能を比較した方法論テスト 1 件のみ (J Spec Oper Med 2026)。臨床アウトカムを評価した観察研究・前向き研究ではなく、iQ3 の意図する診断用途を評価したものでもないため保守的に level 2。先代 iQ/iQ+ の多数の研究は別製品として算入しない。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
この製品を対象とした研究・実証
Contrast-Enhanced FAST (cFAST) Far Forward: Contrast Visualization Methods Testing of Six Field-Portable and Handheld Ultrasound Systems
携帯型/ハンドヘルド超音波 6 機種の比較方法論テスト (ベンチ評価)標準化模擬患者で perflutren 造影の腎可視化を比較。造影増強が見えたのは GE Vscan Air とカート型 GE Venue のみで、Butterfly iQ3 を含む他機種では増強を確認できなかった。iQ3 を名指しで対象に含めた査読文献。
PMID: 41865312 ↗
セキュリティ
安全度の格付けではありません。Butterfly iQ3の提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
医療機器として承認・認証
薬機法の医療機器として承認・認証を受けています。ネットワークにつながる医療機器プログラムなどは、2024 年 4 月から、サイバーセキュリティ対策が医療機器の基準への適合の条件になりました (それ以降の申請では審査で資料が確かめられ、それより前に承認・認証された製品は製造販売業者が自ら適合を確かめます)。この製品の対策を編集部が確かめたものではありません。下の段は IT サービスとしての公開資料の範囲を見たもので、医療機器の基準とは別の物差しです。
セキュリティレベル 3 / 5認証と開示
3/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
運用まで第三者が確かめた保証: SOC 2 Type II (国のガイドラインは、提供事業者にここまでは求めていません。レベル 3 の認証として数えるほかは、段の上げ下げに使いません。提供元の表明を含みます)
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 記載あり (出典 ↗)
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- SOC 2 Type II ↗提供元の表明
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
補足: Security Overview に SOC 2 Type 2 報告書を独立監査人から取得と記載、セキュリティ問い合わせ security@butterflynetinc.com。日本の販売元ページ・プライバシー通知は未取得。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
医療機器プログラム (SaMD)
⚠️ 本製品は薬事承認された医療機器プログラムです。効能・効果・診断性能に関する評価は投稿できません。導入のしやすさ・サポート・費用・現場運用の観点でお願いします。
実導入者の声を募集中
この製品にはまだレビューがありません。実際に導入された医療従事者の声を募集しています。
Butterfly iQ3 を使っていますか?
導入を迷っている院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。あなたの 5 分が、次の院長の判断材料になります。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
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