AI 画像診断
Rad AI
提供: Rad AI·画像所見自動レポート
- 査読研究 1 件
- 公表導入 2 件
Rad AI (米国) が提供する放射線レポート生成 AI。
読影医が所見 (findings) を口述すると、診断インプレッション (impression、レポートの要約・結論部) を自動生成し、口述量と記録負担を削減する業務ツール。読影〜レポート作成フェーズに効き、読影医ごとの語彙・表現に合わせてカスタマイズされる。海外で導入が進むが、日本未上陸。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 4 / 5大規模普及
- セキュリティ
- 1 / 5基礎の開示 · 日本未上陸
- エビデンス
- 3 / 5査読付き観察研究
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
想像図院内のどこで使う?
X 線室
この分野が入ると: 医師一人の読影に、AI の印が付いた画面が加わった姿
院内ツアーで歩く (国内では未提供の製品) →院内ツアーで「X 線室」を歩く (この製品は国内では提供されていません) →製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
6 項目- 所見の口述からインプレッション (レポート結論部) を 0.5〜3 秒で自動生成Rad AI Impressions
- 読影医・施設ごとの語彙・表現にカスタマイズ
- レポート作成全体の支援Rad AI Reporting
- 偶発所見のフォローアップ追跡Rad AI Continuity、50+ カテゴリ
- 読影医が最終的な編集権を保持するワークフロー支援設計
- SOC 2 Type II / HIPAA 準拠を公式が明示
製品概要
Rad AI は放射線レポートの中でも最も重要とされるインプレッション (所見の要約・結論部) の作成を生成 AI で自動化する製品である。読影医が所見をいつも通り口述すると、その内容から数秒でインプレッションが生成され、読影医はそれを確認・修正してから署名する。インプレッションの言い回しは読影医・施設ごとの表現に合わせてカスタマイズされ、ワークフローを変えずに使える点を訴求している。
主力プロダクトは、所見からインプレッションを自動生成する Rad AI Impressions、レポート作成全体を支援する Rad AI Reporting、レポート内の偶発所見 (incidental findings) のフォローアップを管理する Rad AI Continuity の 3 つである。公式サイトは口述量を最大 35% 削減し 1 シフトあたり 60 分以上を節約すると説明している (ベンダー公表値)。
対象は個人クリニックというより、米国の放射線科診療グループや医療システムである。読影医が記録の最終的な編集権を保持するワークフロー支援ツールとして位置づけられ、日本のクリニック単独導入を想定した製品ではない。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 海外提供のみ(日本未上陸)
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- Rad AI のカスタムモデルを名指しで評価した査読研究が NPJ Digital Medicine (2026) に存在 (単施設・後ろ向き盲検評価)。前向き・実装研究や RCT は未確認。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 既存のレポート/口述環境に組み込み、所見口述後 0.5〜3 秒でインプレッションを生成すると公式サイトは説明。具体的な接続先 (PACS/音声認識製品名) は公式で明示されておらず未確認。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに公開価格表なし。放射線科診療グループ・医療システム向けの問い合わせ式契約。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- Yale New Haven Health (16+ 画像センター・5 病院キャンパス) を含む米国大手医療システムが導入を公表。Advocate Health 等 4 医療システム (合計 100+ 病院) が戦略出資し全社展開を進める。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 1 / 5 (基礎の開示)。提供会社が SOC 2 Type II を取得と、公式資料・登録簿で確かめられています。なお、日本未上陸のため、日本の指針向けの書類が無いのは通常です。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- Rad AI
- 本社
- 米国カリフォルニア州サンフランシスコ
- 日本での提供
- 日本未上陸 (clinic-map の規制区分『海外提供のみ(日本未上陸)』と整合)。米国の放射線科診療グループ・医療システム向け製品で、日本語 LP や日本での提供は現時点で確認できない。日本展開の有無は未確認。
- 公表されている導入先
- Yale New Haven Health、Advocate Health / Memorial Hermann / Corewell Health / Atlantic Health System出典を見る →
実導入者の声
すべての声を見る →最初の声を書いてくれる方を探しています
導入を迷う院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。所属先のメールアドレスなどで投稿者を確かめ、内容を確認してから載せます。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
問い合わせ
公式サイトに公開価格表は掲載されていない。放射線科診療グループ・医療システム向けの問い合わせ式契約と見られる。
- 公式サイトに公開価格表はありません。
- 放射線科診療グループや医療システム単位の問い合わせ式契約で、規模に応じた個別見積もりになると見られます。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「大規模普及」(Yale New Haven Health (16+ 画像センター・5 病院キャンパス) など米国大手医療システムが導入を公表。Advocate Health・Memorial Hermann・Corewell Health・Atlantic Health System の 4 システム (合計 100+ 病院) が戦略出資し全社展開を推進。複数・大手の大規模導入が公式に確認できるため level 4。)。 エビデンス成熟度「査読付き観察研究」(Rad AI のカスタム・ドメイン特化インプレッション生成モデルを名指しで評価した査読付き研究が 1 件 (Phadke 他, NPJ Digital Medicine 2026)。単施設・後ろ向き盲検評価デザインのため level 3 (査読付き観察研究)。前向き実装研究・RCT・SR は未確認のため上位は付けず保守判定。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
- 出典: Phadke 他, NPJ Digital Medicine 2026 — Moffitt Cancer Center の腫瘍 CT 200 件で Rad AI カスタムモデルのインプレッションを放射線科医・腫瘍内科医が盲検評価。カスタムモデルは人手記載とほぼ同等品質 (Rad AI 共著) ↗
- 出典: Rad AI 公式ニュース (2025-05-20) — 4 大手医療システム (Advocate Health / Memorial Hermann / Corewell Health / Atlantic Health、合計 100+ 病院) が戦略出資し全社展開 ↗
- 出典: PR Newswire (2026-06-10) — Yale New Haven Health が 16+ 画像センター・5 病院キャンパス (年 70 万件超の検査) で Rad AI を展開 ↗
この製品を対象とした研究・実証
Comparison of AI-generated radiology impressions: a multi-stakeholder evaluation
単施設・後ろ向き盲検評価 (査読付き観察研究、Rad AI 共著)Moffitt Cancer Center の腫瘍 CT 200 件で、Rad AI のカスタム・ドメイン特化モデルが生成したインプレッションを放射線科医 7 名・腫瘍内科医 3 名が盲検評価。カスタムモデルは人手記載とほぼ同等の品質で、独立放射線科医では有意な選好差なし。汎用 LLM (GPT-4.1) より簡潔で選好も高かった。患者有害性の評価は全条件で一様に低かった。
PMID: 41935165 ↗
公表されている導入実績
セキュリティ
安全度の格付けではありません。Rad AIの提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
日本未上陸
日本未上陸 — 日本の指針向けの書類 (開示書 MDS/SDS や、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答) が無いのは通常です。下の段は日本の指針に沿った物差しで、海外での安全管理の水準を表すものではありません。
セキュリティレベル 1 / 5基礎の開示
1/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示公開資料で確認できなかったもの: 認証 (ISMS 等) は確認できました。足りないのは、認証以外の開示 (保存場所・データの扱いなど) です
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)・レベル 3 の条件 (認証と開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
運用まで第三者が確かめた保証: SOC 2 Type II (国のガイドラインは、提供事業者にここまでは求めていません。レベル 3 の認証として数えるほかは、段の上げ下げに使いません。提供元の表明を含みます)
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- SOC 2 Type II ↗提供元の表明・会社全体の取得・12 か月ごとの第三者監査を継続と記載 (期間日付なし)
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
補足: セキュリティページに SOC 2 Type II と HIPAA 準拠の表明。保管場所・AI 学習・MFA・事故窓口の記載なし (プライバシーポリシーの連絡先は一般窓口)。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
医療機器プログラム (SaMD)
⚠️ 本製品は薬事承認された医療機器プログラムです。効能・効果・診断性能に関する評価は投稿できません。導入のしやすさ・サポート・費用・現場運用の観点でお願いします。
実導入者の声を募集中
この製品にはまだレビューがありません。実際に導入された医療従事者の声を募集しています。
Rad AI を使っていますか?
導入を迷っている院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。あなたの 5 分が、次の院長の判断材料になります。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
レビューの掲載基準・経路表示(PR/ベンダー依頼)・送信防止措置の手続きは編集ポリシー (実導入者レビュー)に従います。★は企業の依頼によらない実導入者の評価の単純平均のみで、アフィリエイト報酬・ベンダー拡充枠・依頼レビューの契約とは連動しません。
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