AI 画像診断
m3 AI(心エコー自動解析・Us2.ai)
提供: エムスリー AI·心エコー自動レポート
- 査読研究 4 件
- 公表導入 1 件
エムスリーAI株式会社が、順天堂大学およびシンガポールの Us2.ai と協業して日本展開する心エコー自動解析ソフトウェアです。
心エコー画像から心房・心室の各種計測値を自動で算出し、国際ガイドラインに沿った心機能評価レポートを生成してくれます。検査技師・読影医の計測とレポート作成の負担を減らす目的で、エムスリーAI の医療 AI プラットフォーム経由で提供されています。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 3 / 5複数・大手導入
- セキュリティ
- 1 / 5基礎の開示
- エビデンス
- 4 / 5査読付き前向き・実装研究
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
6 項目- 心エコー画像から心房・心室の計測値を自動算出
- LVEF・GLS など主要パラメータの自動測定公式説明では 65 パラメータ
- 国際ガイドラインに沿った心機能評価レポートの自動出力
- 計測・レポート作成時間の短縮公式公表値で約 70% 削減
- M3 AI Platform 経由での全国医療機関への提供
- 順天堂大学監修による日本市場向け最適化
製品概要
心エコー検査は循環器診療の要ですが、計測とレポート作成には熟練した検査技師・読影医の時間が必要で、施設間の質のばらつきも課題でした。本製品はシンガポールの Us2.ai が開発したディープラーニングベースの心エコー自動解析ソフトウェアを、エムスリーAI と順天堂大学が日本向けに展開するものです。
心エコー画像を読み込むと、心房・心室の主要な計測項目を自動で算出し、国際ガイドラインに沿った心機能評価レポートを出力します。エムスリーAI の会員向け解説では、LVEF (左室駆出率) や GLS (Global Longitudinal Strain) を含む 65 のパラメータを自動測定すると説明されており、計測とレポート作成の時間が大幅に短縮されるとのことです (いずれもベンダー・公式公表値です)。
日本では医療機器として認証 (認証番号 305AGBZI00004000、一般的名称『超音波画像解析ソフトウェア』) を取得し、エムスリーAI の医療 AI プラットフォーム経由で大学病院からクリニックまで幅広い医療機関へ提供する形をとっています。順天堂大学は循環器領域の臨床知見を活かして日本市場向けの製品最適化を監修しています。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- 解析エンジンである Us2.ai を名指しで評価した査読論文が複数あります (Nature Communications の正式バリデーション、European Heart Journal Digital Health のストレイン外部検証、Journal of the American Society of Echocardiography の大動脈弁狭窄評価、Scientific Reports の前向き心不全スクリーニング)。前向き・外部検証レベルです。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- 日本では医療機器として認証 (認証番号 305AGBZI00004000、一般的名称『超音波画像解析ソフトウェア』) を取得し、M3 AI Platform 経由で全国の医療機関へ提供されると公式は説明しています。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに公開価格表はありません。M3 AI Platform 経由の問い合わせ式での提供です。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 世界 25 カ国で活用が始まっていると公式は説明しています。日本では順天堂大学が製品最適化を監修し、共同研究の成果が AHA Scientific Sessions 2024 の Late-Breaking Science に採択されました。
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- エムスリーAI株式会社
- 本社
- 東京都港区
- 日本での提供
- 日本で医療機器として認証 (認証番号 305AGBZI00004000、一般的名称『超音波画像解析ソフトウェア』) を取得済みで、M3 AI Platform 経由で国内医療機関へ提供されると公式が説明しています。順天堂大学が製品最適化を監修しています。
- 公表されている導入先
- 順天堂大学出典を見る →
実導入者の声
すべての声を見る →最初の声を書いてくれる方を探しています
導入を迷う院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。所属先のメールアドレスなどで投稿者を確かめ、内容を確認してから載せます。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
問い合わせ
公式サイトに公開価格表は掲載されていません。エムスリーAI の医療 AI プラットフォーム経由での提供で、導入は問い合わせ式と見られます。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「複数・大手導入」(解析エンジンの Us2.ai は世界 25 カ国で活用が始まっていると公式は説明しています。日本では医療機器認証を取得し、順天堂大学が製品最適化を監修して M3 AI Platform 経由で全国展開する協業が公表されています。複数・大手の関与が公表されている段階で、日本国内の多施設普及はこれからとみて保守的に判定しています。)。 エビデンス成熟度「査読付き前向き・実装研究」(解析エンジンである Us2.ai を名指しで評価した査読付き前向き・外部検証研究が複数あります (コアラボ読影者との非劣性を示した正式バリデーション、多国データでのストレイン外部検証、前向きの心不全スクリーニング研究など)。Us2.ai そのものを対象とした RCT・SR は査読済みでは未確認のため、5 は付けずに保守的に判定しています。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
- 出典: Tromp 他, Nat Commun 2022 — Us2.ai のディープラーニング自動解析 23 項目をコアラボ読影者 3 名と比較した正式バリデーション (非劣性) ↗
- 出典: Myhre 他, Eur Heart J Digit Health 2023 — Us2.ai の自動ストレイン (GLS) 計測を多国コホートで外部検証 ↗
- 出典: Huang 他, Sci Rep 2024 (PANES-HF) — Us2.ai 自動レポートを用いた初学者ポイントオブケア心エコーで心不全スクリーニングを前向き評価 ↗
- 出典: 順天堂大学・エムスリーAI・Us2.ai 公式プレス (2024-07-26) — 心エコー自動解析ソフトの日本展開協業開始、認証番号 305AGBZI00004000、世界 25 カ国で活用 ↗
- 出典: エムスリーAI 公式プレス (2024-07-26) — Us2.ai の日本展開協業、M3 AI Platform 経由で全国医療機関へ提供 ↗
- 出典: 順天堂大学 公式ニュース — 心エコー AI 共同研究 (Us2.ai 活用) が AHA Scientific Sessions 2024 Late-Breaking Science に採択 ↗
この製品を対象とした研究・実証
A formal validation of a deep learning-based automated workflow for the interpretation of the echocardiogram
正式バリデーション (Us2.ai vs コアラボ読影者 3 名の非劣性試験)23 項目の心エコー計測について、Us2.ai と人間読影者の不一致は読影者間の不一致より小さく、個別等価係数の 95% 信頼区間上限が事前設定の非劣性基準を下回りました。自動解析が熟練読影者と同等の一致度を示しています。
PMID: 36351912 ↗External validation of a deep learning algorithm for automated echocardiographic strain measurements
多国コホートでの外部検証研究 (Us2.ai 名指し)Us2.ai の自動 GLS 計測は手動計測と良好に一致し (台湾コホートで R=0.84、PROMIS-HFpEF で R=0.76)、心不全や局所壁運動異常の検出でも高い精度を示しました。
PMID: 38264705 ↗Point-of-care AI-enhanced novice echocardiography for screening heart failure (PANES-HF)
単施設 前向き研究 (Us2.ai 自動レポートを用いた初学者ポイントオブケア心エコー)2 週間の訓練を受けた初学者が AI 支援で撮像し Us2.ai が自動判定する経路で、LVEF<50% の検出 AUC は 0.880、感度 84.6%・特異度 91.4% でした。専門施設外への心エコー業務のタスクシフトの可能性を示しています。
PMID: 38866831 ↗Fully Automated Artificial Intelligence Assessment of Aortic Stenosis by Echocardiography
観察研究 (Us2.ai 自動計測 vs 熟練読影者の相関分析)256 例で、Us2.ai の人手を介さない自動計測は大動脈弁の最大流速 (R=0.97) や平均圧較差 (R=0.94) など大動脈弁狭窄評価の主要指標を熟練読影者と高く一致して再現しました。
PMID: 36958708 ↗
公表されている導入実績
- 順天堂大学循環器領域の臨床知見を活かして日本市場向けの製品最適化を監修しています。共同研究の成果が AHA Scientific Sessions 2024 の Late-Breaking Science に採択されました。出典 ↗
セキュリティ
安全度の格付けではありません。m3 AI(心エコー自動解析・Us2.ai)の提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 1 / 5基礎の開示
1/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示公開資料で確認できなかったもの: ISMS・プライバシーマーク、または国が同等とする認証 (SOC 2・ISMAP 等)
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)・レベル 3 の条件 (認証と開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
- 医療情報の保存場所
- 公開資料では確認できず
- データの扱い
- 方針はあるが、学習利用には触れていない (出典 ↗)
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 公開資料では確認できず
- 第三者認証・保証
- 公開資料では確認できず
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-07
補足: プライバシーポリシーに傷病名・所見・検査画像の匿名加工情報を第三者へ提供しうる旨の記載があるが、AI 学習への利用・保管場所・認証の記載なし。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
医療機器プログラム (SaMD)
⚠️ 本製品は薬事承認された医療機器プログラムです。効能・効果・診断性能に関する評価は投稿できません。導入のしやすさ・サポート・費用・現場運用の観点でお願いします。
実導入者の声を募集中
この製品にはまだレビューがありません。実際に導入された医療従事者の声を募集しています。
m3 AI(心エコー自動解析・Us2.ai) を使っていますか?
導入を迷っている院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。あなたの 5 分が、次の院長の判断材料になります。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
レビューの掲載基準・経路表示(PR/ベンダー依頼)・送信防止措置の手続きは編集ポリシー (実導入者レビュー)に従います。★は企業の依頼によらない実導入者の評価の単純平均のみで、アフィリエイト報酬・ベンダー拡充枠・依頼レビューの契約とは連動しません。
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