AI 画像診断

NOBORI Viewer(AI 読影連携)
提供: PSP·画像所見・読影支援
- 連携の記載 4 件
- 公表導入 1 件
PSP 株式会社が提供するクラウド PACS「NOBORI」の標準ビューワが NOBORI Viewer です。
検査画像などの医療情報をクラウドで保管・参照しながら、外部の AI 読影支援ソリューションと連携して解析結果を同じ画面で確認できる業務ツールです。NOBORI Viewer 自体は画像の表示・管理を担い、診断そのものは連携先の AI 製品が行う、という役割分担になっています。
- 料金 (公式)
- 問い合わせ
- 導入の広がり
- 4 / 5大規模普及
- セキュリティ
- 3 / 5認証と開示
- エビデンス
- 1 / 5ベンダー資料のみ
- 編集部の最終確認
- 2026-10-07
製品の画面 (公式サイトより)
この製品でできること
6 項目- クラウド PACS の標準 DICOM ビューワ画像表示・管理
- 外部 AI 読影支援との連携窓口EIRL / VUNO Med-LungCT AI / Findings Workflow 等
- 過去画像との自動ペアリング・経時的サイズの自動計測
- 所見レポート下書き生成までを読影フロー中断なしで実行
- NOBORI-CUBE アプライアンス + クラウド構成で初期投資ゼロをうたう
- 東西 2 拠点での多重管理・暗号化・秘密分散によるデータ保護
製品概要
NOBORI は PSP 株式会社が提供するクラウド型の PACS (医用画像管理システム) で、NOBORI Viewer はその標準ビューワにあたります。検査画像などの大容量医療情報を、院内に大型サーバを置かずに「NOBORI-CUBE」という専用アプライアンスとクラウドの組み合わせで保管・参照する仕組みです。データは東日本・西日本の 2 拠点で多重管理され、暗号化と秘密分散で保護されると公式は説明しています。
AI 読影との関わりは、NOBORI Viewer が「連携の窓口」になる点にあります。エルピクセルの EIRL (脳動脈瘤・肺結節の検出支援)、VUNO Med-LungCT AI (肺結節解析)、キヤノンメディカルの Findings Workflow や Stroke 基本パッケージといった外部の AI 読影支援を、ビューワの画面から呼び出して解析結果を確認できる、という設計です。過去画像との自動ペアリングや経時的なサイズの自動計測、所見レポートの下書き生成までを読影フローを中断せずに行える、と業界メディアは報じています。
つまり NOBORI Viewer 自体が病変を判定するわけではなく、画像の表示・管理を担い、診断支援は連携先の AI 製品 (多くは薬機法上の SaMD) が担当する、という役割分担です。クリニックから大学病院まで幅広い規模で使われている基盤型の業務ツールだと理解しておくと良さそうです。
確かめられた事実
公式資料・公的資料など一次ソースで確かめられたことだけを載せています。
- 規制 ✓ 一次確認済み
- 業務ツール
- エビデンス ✓ 一次確認済み
- NOBORI Viewer そのものを名指しで評価した査読論文は確認できませんでした。連携先の AI 読影製品 (EIRL や VUNO Med-LungCT AI など) には別途の評価がありますが、それらは本製品のエビデンスには算入していません。
- 連携 ✓ 一次確認済み
- クラウド PACS を基盤に、エルピクセル EIRL・VUNO Med-LungCT・キヤノンメディカル Findings Workflow / Stroke 基本パッケージなど、複数ベンダーの AI 読影支援と連携できることを公式が説明しています。
- 価格開示 ✓ 一次確認済み
- 公式サイトに公開価格表はありません。NOBORI-CUBE をレンタル機器として提供することで「初期投資ゼロ」をうたう問い合わせ式のサービスです。
- 実績 ✓ 一次確認済み
- 大学病院からクリニックまで全国 1,100 以上の施設で活用されていると業界メディアが報じています。全国展開級の普及です。PSP 公式 (2026-05-18 付 ITEM2026 出展報告) では、AI 所見レポートの下書きを生成する新機能『NOBORI Report』の追加と、病理 AI を手がけるメドメイン (Medmain) 社のグループ化が発表されています。
- セキュリティ ✓ 一次確認済み
- セキュリティはレベル 3 / 5 (認証と開示)。医療情報の保管先は国内と明記、ISMS (ISO/IEC 27001)・ISO/IEC 27017 を取得と、公式資料・登録簿で確かめられています。 根拠と出典を見る →
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。
製品データ
- 提供企業
- PSP 株式会社
- 日本での提供
- 国内製品です。PSP のクラウド PACS NOBORI として全国 1,100 以上の施設で活用されていると業界メディアが報じています。NOBORI Viewer 自体は画像管理・表示の業務ツールで、診断支援は連携先の AI 製品が担う構成です。
- 連携
- EIRL (エルピクセル)
- VUNO Med-LungCT AI
- Findings Workflow (キヤノンメディカル)
- Stroke 基本パッケージ (キヤノンメディカル)
- 公表されている導入先
- 全国 1,100 以上の施設 (大学病院〜クリニック)出典を見る →
実導入者の声
すべての声を見る →最初の声を書いてくれる方を探しています
導入を迷う院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。所属先のメールアドレスなどで投稿者を確かめ、内容を確認してから載せます。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
編集部の検証記事
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。
料金
公式に公開されている料金
問い合わせ
公式サイトに公開価格表はありません。NOBORI-CUBE をレンタル機器として提供することで「初期投資ゼロ」をうたう問い合わせ式のサービスです。具体的な費用は施設規模に応じた個別見積もりになると見られます。
見積もりでは、ここをそろえて聞くと比べやすくなります
- 医師数・端末数 (ライセンスの数え方)
- 初期費用・導入支援費の有無
- 月額・保守費に含まれる範囲 (サポート・改定対応)
- 電子カルテなどとの連携にかかる追加費用
- 契約期間と解約の条件
編集部のチェックリストです (どの製品にも同じ項目を出しています)。
カテゴリ内の位置
導入の広がり「大規模普及」(大学病院からクリニックまで全国 1,100 以上の施設で活用されていると業界メディア (インナービジョン) が報じています。100 施設を大きく超える全国展開級のため level 4 としました。)。 エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」(公式サイトと業界メディアの製品紹介で機能を確認できますが、NOBORI Viewer そのものを評価対象とした査読論文・学会抄録は確認できませんでした。エビデンスは保守的に level 1 (ベンダー資料相当) と判定しています。)。 下のマップは、カテゴリ内での位置を「セキュリティ」×「導入の広がり」で示します。横軸はボタンでエビデンスに切り替えられます。
公表されている導入実績
- 全国 1,100 以上の施設 (大学病院〜クリニック)大学病院からクリニックまで全国 1,100 以上の施設で活用されていると業界メディア (インナービジョン) が報じています。出典 ↗
セキュリティ
安全度の格付けではありません。NOBORI Viewer(AI 読影連携)の提供元が公開している資料で、患者さんの情報を守る仕組みをどこまで確かめられたかを、 国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるものに沿って、編集部が組んだ 5 段階で示します。 「評価保留」や「確認できず」は、対策が無いという意味ではありません — 提供企業に直接聞くのが確実です (判定の基準)。 国のガイドラインは法律ではありません。段が低いことは、法令違反や、国の基準を満たしていないことを意味しません。医療情報を扱わない製品は、ガイドラインの対象にならないこともあります (国が定めた格付けではありません)。
セキュリティレベル 3 / 5認証と開示
3/5- 1. 基礎の開示
- 2. 医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: 医療向けの開示 (MDS/SDS、ガイドライン名の明記、または保存場所と、データの扱いか事故時の窓口)
- 3. 認証と開示
- 4. 認証と医療向けの開示公開資料で確認できなかったもの: レベル 2 の条件 (医療向けの開示)
- 5. 確認書類までそろう公開資料で確認できなかったもの: レベル 4 の条件の一部・開示書 (MDS/SDS) か、厚労省チェックリストの事業者確認用への回答を公開・提出できるとの記載 (公開は義務ではありません。提出の可否は提供元にお尋ねください)・二要素認証を提供しているとの記載 (令和 9 年度以降の新規導入・入れ替えのときに医療機関に求められる)
段は、国のガイドラインが IT の提供事業者に求めるもののうち、公開資料で確かめやすいものに合わせています。2 (開示) と 3 (認証) は別の道で、両方そろうと 4 です。
運用まで第三者が確かめた保証: ISO/IEC 27017 (国のガイドラインは、提供事業者にここまでは求めていません。レベル 3 の認証として数えるほかは、段の上げ下げに使いません。提供元の表明を含みます)
- 医療情報の保存場所
- 国内で保管 (国内の東と西の2拠点にある信頼あるデータセンターを利用 (東日本・西日本の 2 拠点で多重保管)) (出典 ↗)
- データの扱い
- 公開資料では確認できず
- 事故時の連絡窓口
- 公開資料では確認できず
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS)
- 公開資料では確認できず
- 安全管理ガイドラインへの対応表明
- 「厚生労働省などのガイドラインに準拠しています」と記載あり (対象のガイドライン名・版の明記なし) (出典 ↗)
- 第三者認証・保証
- ISMS (ISO/IEC 27001) ↗登録簿で確認・この製品が範囲・有効期限 2027年7月15日 (登録範囲に 医用画像情報の保存管理及び業務支援サービス を明記)ISO/IEC 27017 ↗提供元の表明・この製品が範囲
- 二要素認証
- 公開資料では確認できず
- 事業者確認用 15 項目 (厚労省チェックリスト)
- 公開資料では確認できず
- 確認日
- 2026-10-13
補足: 製品ページは NOBORI (クラウド PACS) のもの。ISMS は ISMS-AC 登録簿で確認 (登録範囲に医用画像情報の保存管理及び業務支援サービスを明記、有効期限 2027-07-15)、27017 は提供元のセキュリティポリシーの記載 (2025 年 7 月取得)。製品・サポート・セキュリティポリシー・個人情報保護方針のページに、セキュリティ事故時の連絡手順・MDS/SDS・チェックリスト回答・多要素認証の記載は見当たらなかった。PSP は 2024 年に、医療機関・学会の医用画像を PSP が収集し次世代医療基盤法に基づき匿名加工して AI 医療機器の研究開発向けに提供する事業 (患者へのオプトアウト通知は医療機関が実施) を発表しており、NOBORI の保管データが自動的に対象になるかは書かれていない。
提供企業の方へ: 記載に誤りや更新があれば partner@clinicailab.com へ出典 URL をお送りください。公開資料で確かめられた場合に限り、確認日とあわせて更新します (提携の有無で扱いは変わりません)。確認が済むまでは「提供元に確認中」と表示します。
導入前にベンダーへ確かめたい 5 つのこと
- セキュリティ開示書 (MDS/SDS) を出してもらえますか医療情報を扱う製品の安全対策を、業界共通の書式で一覧できる書類です。他社と同じ書式で並べて比べられます。
- 厚労省の安全管理ガイドライン (第7.0版) のどこまでに対応していますか院とベンダーのどちらが何に責任を持つか (責任分界) を、契約の前に書面で決めておくためです。
- ログインの二要素認証に対応していますか電子カルテなどは、更改の時期に合わせて二要素認証が求められていきます。 いつから必要かを整理した記事 →
- データはどこに保管され、バックアップはどう取っていますか国内保管か、バックアップから何時間で戻せるかは、ランサムウェア被害のときの診療再開を左右します。
- 障害やサイバー攻撃のとき、誰がいつ連絡をくれますか連絡窓口と初動の約束 (何時間以内に連絡するか) を、導入前に確かめておくと慌てずに済みます。
医療機関のセキュリティ全般は セキュリティのまとめへ。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは、製品を導入・利用している医療機関の方の投稿です。投稿者は所属先のメールアドレス (無料・携帯のメールは不可) か保険医療機関の名簿などで確かめ、内容は機械と AI で確認して、疑いのあるものは編集部が読んでから載せています。導入・利用していることは、投稿者の申告と内容で判断しています。掲載するレビューと提供会社の公式返信は、投稿された文のまま載せます (編集部も提供会社も本文を書き換えません。規約に反するものは、書き換えずに非公開にします)。
医療機器プログラム (SaMD)
⚠️ 本製品は薬事承認された医療機器プログラムです。効能・効果・診断性能に関する評価は投稿できません。導入のしやすさ・サポート・費用・現場運用の観点でお願いします。
実導入者の声を募集中
この製品にはまだレビューがありません。実際に導入された医療従事者の声を募集しています。
NOBORI Viewer(AI 読影連携) を使っていますか?
導入を迷っている院長にとって、使っている人の率直な声は何よりの手がかりです。あなたの 5 分が、次の院長の判断材料になります。
- 5 分ほど。良い点も困った点も、そのままで
- お名前・医療機関名は公開しません
- お名前・医療機関名はベンダーにも伝えません。ベンダーは口コミを書き換え・削除できません
レビューの掲載基準・経路表示(PR/ベンダー依頼)・送信防止措置の手続きは編集ポリシー (実導入者レビュー)に従います。★は企業の依頼によらない実導入者の評価の単純平均のみで、アフィリエイト報酬・ベンダー拡充枠・依頼レビューの契約とは連動しません。
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