AI 画像診断

LOOKREC
提供: エムネス·クラウド PACS・画像共有
- 査読研究 2 件
- 連携: 各社電子カルテ (連携実績あり・仕様による) / CT・MRI 等モダリティ (DICOM 接続) / バーチャルスライド機器 (病理画像)
- 公表導入 5 件
- 価格非公開
広島の放射線科医が創業した株式会社エムネスが提供する、Google Cloud 基盤のクラウド型 DICOM データプラットフォームです。CT・MRI などの検査画像をクラウドで保管・共有し、遠隔読影の依頼からレポート受領までを一つの環境で行えます。ビューア部分は疾病診断用プログラムとして医療機器認証を取得しています (管理医療機器・クラス II、認証番号 227AGBZX00096000)。

- 規制
- 国内認証済(クラスII)
- エビデンス
- LOOKREC を伝送基盤に用いた査読付きの後ろ向き観察研究が 2 本確認できます (モンゴル・日本間の遠隔病理コンサル 173 例、国内の病院間遠隔画像連携 56 例)。いずれもベンダー所属の著者が共著に入っている点は割り引いて見てくださいね。製品を対象とした前向き研究や RCT は確認できませんでした。
- 連携
- CT・MRI 等のモダリティや院内サーバから DICOM データを受け取り、クラウドに保管する構成です。添付文書上はバーチャルスライド機器 (病理画像) にも対応します。各社電子カルテとの連携実績があると公式は説明していますが、対応可否は仕様によるとのことです。動作対象ブラウザは Google Chrome のみです (添付文書記載)。
- 価格開示
- 導入費・更新費 0 円と公式サイトに記載されています (導入時に訪問対応が必要な場合は別途費用)。月額利用料の公開価格表はなく、保存容量やモダリティ数に応じて見積もる問い合わせ式です。無料トライアルも用意されています。
- 実績
- 導入施設数は 2025 年 7 月時点で 1,500 件を突破し、2025 年 10 月の創業 25 周年時点では 1,600 施設超と公式プレスリリースで公表されています。公式サイトには保管検査画像数 700 万人分突破 (2025 年 10 月時点) という数字も掲げられています。いずれもベンダー公表値です。
確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-08-03。
本媒体は患者向けの広告ではなく、医療機関向けの業務支援ツールの比較情報です。レビューは導入施設の医療従事者によるもので、編集部が施設・実導入を検証しています。
レビューの掲載基準・経路表示(PR/ベンダー依頼)・送信防止措置の手続きは編集ポリシー §13に従います。★は実導入者の評価の単純平均のみで、アフィリエイト報酬・ベンダー拡充枠とは連動しません。
製品概要
LOOKREC (ルックレック) は、CT・MRI などの検査画像 (DICOM データ) をクラウドに保管し、医療機関や医師の間でリアルタイムに共有するプラットフォームです。従来のオンプレミス型 PACS と違って専用サーバや専用端末を置かず、インターネット環境と Google Chrome ブラウザだけで使えるのが特徴で、現役の放射線科医と IT 専門家が組んで開発したと公式は説明しています。
ビューア部分は「疾病診断用プログラム」(汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム) として管理医療機器 (クラス II) の認証を取得しており (認証番号 227AGBZX00096000)、計測処理・三次元画像処理・マルチフレーム表示などのワークステーション機能を診療に使えます。添付文書上は CT・MRI に加えバーチャルスライド機器 (病理画像) にも対応します。過去画像のワンクリック比較、オプションの 3D ビューワ、クラウド上でビューアを共有するオンライン勉強会・カンファレンスといった使い方も公式が案内しています。
開発元のエムネスはもともと 2000 年創業の遠隔画像診断のパイオニアで、常勤読影医約 10 名体制の遠隔読影サービスを LOOKREC 上でそのまま依頼できます (延べ 291 万件の受注実績はベンダー公表値)。クリニックにとっては、CD-ROM の受け渡しの代わりに URL 共有で他院コンサルや読影依頼ができる点が実務上のポイントです。
基盤は Google Cloud で、ISMS クラウドセキュリティ認証を取得していると公式は説明しています。導入費・更新費 0 円をうたい、クリニックを中心に大学病院・健診センター・自治体などでも使われているとのことです。
提供企業: 株式会社エムネス(広島県広島市南区東雲本町) ・ 2000 年設立
確認できた仕様・提供状況
主要機能
- DICOM 画像のクラウド保管・共有 (Google Cloud 基盤)
- 医療機器認証を取得したブラウザビューア (計測・三次元画像処理・マルチフレーム表示)
- 遠隔読影依頼〜レポート受領のシステム化 (常勤読影医約 10 名体制)
- 過去画像のワンクリック比較
- 3D ビューワ (オプション)
- オンライン勉強会・カンファレンスでのビューア共有
- モダリティ接続・各社電子カルテ連携 (仕様による)
連携
- 各社電子カルテ (連携実績あり・仕様による)
- CT・MRI 等モダリティ (DICOM 接続)
- バーチャルスライド機器 (病理画像)
日本展開
国内製品です。疾病診断用プログラムとして管理医療機器 (クラス II) の認証 (227AGBZX00096000) を取得しており、導入施設数は 1,600 施設超 (2025 年 10 月時点、ベンダー公表値) です。
価格
導入費・更新費 0 円と公式サイトに記載されています (導入時に訪問対応が必要な場合は別途費用)。月額利用料の公開価格表はなく、保存容量やモダリティ数に応じて見積もる問い合わせ式です。無料トライアルも用意されています。
問い合わせ見積もり
問い合わせ
公式サイトに公開価格表はありません。導入費・更新費 0 円 (訪問対応が必要な場合は別途費用) で、保存容量やモダリティ数に応じた月額プランを個別に見積もる形と公式は説明しています。自己サインアップの無料トライアルもあります。
公式の価格情報 ↗エビデンス成熟度「査読付き観察研究」 (LOOKREC を画像伝送基盤として評価した査読付き後ろ向き観察研究が複数確認できます (モンゴル遠隔病理コンサル 173 例で診断一致率 82.7%、国内病院間の遠隔画像連携 56 例)。製品を対象とした前向き研究・RCT は確認できないため、保守的に level 3 と判定しています。) × 市場定着度「大規模普及」 (導入施設数 1,500 件突破 (2025 年 7 月)、1,600 施設超 (2025 年 10 月) が公式プレスリリースで公表されており、全国 100+ 施設級を大きく超える普及が確認できるため level 4 と判定しています。数千施設のデファクト級までは確認できません。)。
2軸マップ — AI 画像診断
判定済 31 / 31 製品
この製品を対象とした研究
The experience of introducing telepathology in Mongolia
後ろ向き観察研究 (遠隔病理コンサル 173 例)モンゴルの病理医と広島大学の専門病理医の間の遠隔病理コンサル 173 例 (2019-2022 年) で、デジタルスライドの伝送に LOOKREC が使われ、診断一致率は 82.7% だったと報告されています。ベンダー所属の著者が共著に入っています。
PMID: 37811336 ↗Teleradiology-Based Referrals for Patients with Gastroenterological Diseases Between Tertiary and Regional Hospitals
後ろ向き観察研究 (病院間紹介 56 例)クラウド型画像共有システム (LOOKREC) を介した地域病院から三次病院への消化器疾患紹介 56 例で、紹介から入院まで中央値 1 日・治療開始まで中央値 2 日と報告されています。ベンダー所属の著者が共著に入っています。
PMID: 39289305 ↗
公表されている導入実績
- 相馬中央病院 (福島県)創業 25 周年プレスリリースで導入先として紹介されています。出典 ↗
- ばば脳神経外科・救急科・健診クリニック (大阪府)創業 25 周年プレスリリースで導入先として紹介されています。出典 ↗
- 医療法人横浜医仁 上田クリニック (脳神経外科)公式導入事例です。クリニック引継ぎ時の MRI 導入に合わせてフルクラウド型 PACS として採用し、3D ビューワを日々活用していると紹介されています。出典 ↗
- おかむらクリニック (在宅療養支援診療所)公式導入事例です。訪問先でも画像を即時確認でき、診療の効率化につながったと紹介されています。出典 ↗
- にしたんARTクリニック 東京丸の内本院 (不妊治療)公式導入事例です。電子カルテ更新に合わせ、容量無制限の DICOM 格納ツールとして採用したと紹介されています。出典 ↗
業務フロー上の位置
編集部の検証
この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、 公開され次第ここに並びます。
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