IMAGING AI

PidPort のロゴ

PidPort

提供: メドメイン·AI 病理

研究段階JP
  • 公表導入 1 件
  • 価格非公開

メドメイン株式会社 (福岡発) が提供するデジタル病理クラウドシステムです。病理標本を丸ごとデジタル化 (ホールスライドイメージ) してクラウドに保管し、複数の医療機関で病理画像を共有・閲覧できるようにします。遠隔病理診断・施設間コンサルテーション・カンファレンスや教育利用に使われ、AI による病理画像解析機能も備える業務ツールです。

製品メディア
PidPort を提供するメドメイン株式会社の公式サイトのヒーローセクション。「テクノロジーで いつどこでも必要な医療が受けられる世界を」というミッションを掲げる
まずは開発元メドメインの公式トップから。「いつどこでも必要な医療が受けられる世界を」というミッションを掲げていて、病理医が不足しがちな地域でも遠隔で診断を届けたいという狙いが伝わってきます。出典: 公式サイト (2026-06-13 取得)
事実シグナル
エビデンス成熟度ベンダー資料のみ(1/5)
市場定着度複数・大手導入(3/5)
規制
研究段階
エビデンス
メドメインの研究部門 (Medmain Research) が病理画像のディープラーニング分類モデルを開発・検証した査読論文を多数公表しています。ただしこれらはアルゴリズム開発・性能評価の研究で、PidPort という製品そのものを臨床現場で評価した独立研究は確認できていません。そのため評価軸では「ベンダー自社研究」として保守的に扱っています。
連携
クラウド上での病理画像の保管・共有・遠隔閲覧が中心です。電子カルテや PACS との具体的な連携仕様は公式サイトでは確認できませんでした。
価格開示
公式サイトに公開価格表はありません。問い合わせ式のクラウドサービスです。
実績
国内に医学部を持つ 82 大学のうち半数以上で導入されたと、2024 年 12 月のプレスリリースで公表されています。大学・医療機関での研究・精度管理・教育用途を中心に普及しているとのことです。

確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-06-12。

製品概要

PidPort は、病理標本をデジタル化してクラウドに保管し、複数の医療機関で共有・閲覧できるようにするデジタル病理プラットフォームです。ガラス標本を丸ごとデジタル化したホールスライドイメージを扱い、保管場所や標本の劣化を気にせずに病理データを蓄積できると公式は説明しています。

主な狙いは、遠隔での病理診断やセカンドオピニオン、施設をまたいだカンファレンス、教育・研究利用です。病理医が不足しがちな地域でも、専門医のいる施設とつないで診断支援を受けられるようにすることが背景にあります。AI による病理画像解析機能も備え、胃・大腸・肺・乳腺・前立腺・膵臓・子宮頚部・尿といった主要臓器をカバーすると公式は説明しています。

ただし日本国内での AI 解析機能の本格提供は、薬機法上の承認申請を進めている段階です。診断確定を AI が単独で行うものではなく、現時点ではデジタル化・共有・遠隔診断の基盤としての位置づけが中心と整理しておくのが正確です。

提供企業: メドメイン株式会社 (Medmain Inc.)(福岡 (東京・米国にもオフィス))

確認できた仕様・提供状況

主要機能

  • 病理標本のホールスライドイメージ化とクラウド保管
  • 複数施設での病理画像の共有・閲覧
  • 遠隔病理診断・施設間コンサルテーション支援
  • カンファレンス・教育・研究・精度管理用途
  • AI による病理画像解析 (主要臓器をカバーと公式が説明)

日本展開

国内提供されているデジタル病理クラウドとして、医学部設置大学の半数以上での導入が公表されています。一方で AI 病理解析機能については、メドメインが薬機法上の承認申請を進めている段階で、診断用 AI としての国内承認取得はまだ確認できていません (clinic-map の『研究段階』表記と整合します)。

価格

公式サイトに公開価格表はありません。問い合わせ式のクラウドサービスです。

クラウドサービス (問い合わせ式)

問い合わせ

公式サイトに公開価格表はありません。導入規模に応じた個別見積もりになると見られます。

公式の価格情報 ↗
カテゴリ内の位置

エビデンス成熟度「ベンダー資料のみ」 (メドメインの研究部門が病理画像のディープラーニング分類モデルを開発・検証した査読論文は複数あります。ただしいずれもアルゴリズムの開発・性能評価を扱った研究で、PidPort という製品そのものを臨床導入の文脈で評価した独立研究は確認できていません。製品エビデンスとしてはベンダー自社研究の段階と保守的に判定しています。) × 市場定着度「複数・大手導入」 (国内に医学部を持つ 82 大学のうち半数以上で導入されたと公式プレスリリース (2024-12-23) が公表しています。複数の大手教育・研究機関での導入公表に相当しますが、施設名・正確な施設数の個別開示は限定的なため、4 (大規模普及) ではなく 3 に留めています。)。

CLINIC AI LAB MAP — IMAGING AI

判定済 30 / 30 製品

定番普及先行根拠先行新興・観察001122334455エビデンス成熟度 →市場定着度 →Abierto(読影支援) (キヤノンメディカル) — エビデンス: ベンダー資料のみ / 定着度: 導入公表ありAli-M3 (エムスリー/アリババクラウド) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 複数・大手導入CAD EYE(上部消化管) (富士フイルム) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 複数・大手導入CAD EYE(大腸) (富士フイルム) — エビデンス: RCT・系統的レビュー / 定着度: 大規模普及CXR-AID Ver3.0 (富士フイルム) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: デファクト級DeepEyeVision for RetinaStation (DeepEyeVision/ニコン) — エビデンス: ベンダー資料のみ / 定着度: 提供初期EIRL Chest (エルピクセル) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 大規模普及EIRL Chest Nodule (エルピクセル) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 複数・大手導入EndoBRAIN (サイバネット/オリンパス) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 導入公表ありEndoBRAIN-EYE (サイバネット/オリンパス) — エビデンス: 査読付き前向き・実装研究 / 定着度: 大規模普及gastroAI model-G2 (AI メディカルサービス) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 提供初期m3 AI(心エコー自動解析・Us2.ai) (エムスリー AI) — エビデンス: 査読付き前向き・実装研究 / 定着度: 複数・大手導入MNOBORI Viewer(AI 読影連携) (PSP) — エビデンス: ベンダー資料のみ / 定着度: 大規模普及PidPort (メドメイン) — エビデンス: ベンダー資料のみ / 定着度: 複数・大手導入PidPortSmart Eye Camera(SEC) (OUI Inc.) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 複数・大手導入SmartRobin AI (カルディオインテリジェンス) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 大規模普及SYNAPSE SAI Report (富士フイルム) — エビデンス: ベンダー資料のみ / 定着度: 提供初期胎児心臓超音波スクリーニング AI (理研/国立成育/昭和大) — エビデンス: 査読付き前向き・実装研究 / 定着度: 提供初期Annalise CXR (Annalise.ai) — エビデンス: 査読付き前向き・実装研究 / 定着度: 大規模普及Butterfly iQ3 (Butterfly Network) — エビデンス: 学会発表・症例報告 / 定着度: 提供初期DermaSensor (DermaSensor) — エビデンス: 査読付き前向き・実装研究 / 定着度: 導入公表ありEko Murmur Analysis(EMAS) (Eko Health) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 提供初期EyeArt (Eyenuk) — エビデンス: 査読付き前向き・実装研究 / 定着度: 複数・大手導入GI Genius (Medtronic(Cosmo IMD)) — エビデンス: RCT・系統的レビュー / 定着度: 大規模普及INSIGHT CXR (Lunit) — エビデンス: RCT・系統的レビュー / 定着度: 導入公表ありKardiaMobile (AliveCor) — エビデンス: RCT・系統的レビュー / 定着度: 大規模普及LumineticsCore(旧 IDx-DR) (Digital Diagnostics) — エビデンス: RCT・系統的レビュー / 定着度: 複数・大手導入Paige Prostate (Paige) — エビデンス: 査読付き前向き・実装研究 / 定着度: 複数・大手導入qXR (Qure.ai) — エビデンス: 査読付き前向き・実装研究 / 定着度: 大規模普及Rad AI (Rad AI) — エビデンス: 査読付き観察研究 / 定着度: 大規模普及
SaMD 承認加算 検討対象業務ツール海外のみ破線枠 = 日本未上陸
位置は検証可能な事実の段階判定 (各レベルに出典必須) であり、総合スコアや満足度評価ではありません。 判定基準: エビデンス成熟度 0=未確認〜5=RCT・系統的レビュー / 市場定着度 0=不明〜5=デファクト級判定基準の全文 →

公表されている導入実績

  • 国内医学部設置大学の半数以上国内に医学部を持つ 82 大学のうち半数以上で導入されたと、2024 年 12 月のプレスリリースで公表されています。個別の大学名や正確な施設数は本リリースには明記されていません。出典 ↗

業務フロー上の位置

編集部の検証

この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、 公開され次第ここに並びます。

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