AI 画像診断

Braineer のロゴ

Braineer

提供: Splink·AI 脳 MRI(脳萎縮の定量)

国内認証済(クラスII・プログラム医療機器)JP
  • 連携: ブラウザ (Google Chrome・Microsoft Edge) からの手動アップロード / DICOM 形式の結果ファイル出力

株式会社 Splink の脳画像解析プログラム Braineer (ブレイニア) です。頭部 MRI の画像から、重要な脳部位の萎縮を定量して数値で示し、脳全体の萎縮パターンも表示するクラウド型のプログラム医療機器です。認知症の診断を支援する目的で、自動診断の機能は持たず、結果は参考値として医師が扱う位置づけです。MRI を持つ施設なら、ブラウザから画像をアップロードして使えます。

料金 (公式)
問い合わせ
エビデンス
1 / 5ベンダー資料のみ
導入の広がり
1 / 5提供初期
最終確認
2026-10-07
AIが印を付けた胸部X線を確認する医師

院内のどこで使う?

院内ツアーで「X 線室」の導入後を歩く →

院内ツアーで、この場面のほかの製品も見られます。 イラストは使われ方の想像図で、実際の製品画面ではありません。

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製品の画面 (公式サイトより)

Splink 公式ニュースリリース(PR TIMES)の冒頭。2026年8月17日付「日本貿易振興機構(ジェトロ)主催『J-StarX Medical Data Utilization Program』に選出」の見出しと、JETRO と Splink のロゴを配したバナー画像
Braineer を開発する Splink が 2026 年 8 月に出した公式ニュースリリースの冒頭です。脳 MRI の AI 解析を米国で医療機器として展開するため、ジェトロのプログラムに選ばれたと報じています。製品そのものの紹介ではなく、開発元がいまどこへ向かっているかを知る材料としてご覧ください。出典: 公式サイト (2026-10-07 取得) ↗

製品概要

Braineer は、頭部 MRI の画像を処理して、脳の萎縮を数値で示すプログラムです。公式は、重要な脳部位の萎縮の定量・数値表示と、脳全体の萎縮パターンの表示を主な機能として挙げ、認知症の診断で医師の経験や主観に左右されやすい部分に、客観的な指標を添えることを狙いとしています。

添付文書では、使用目的は『MRI 装置から提供された脳の形態画像を処理して、診療のために提供すること』で、自動診断の機能は持ちません。処理結果は参考値として扱い、結果だけで診断や鑑別を行わないこと、と明記されています。

使い方は、院内の PC のブラウザから MRI 画像をクラウド上のプログラムへ手動でアップロードし、解析結果を画面やレポートで確認するものです。添付文書 (第 3 版) の推奨画像は、磁場強度 1.5T、撮像シーケンス MPGR/SPGR、スライス厚 1.0〜2.0mm で、体動や信号ムラのない画像、脳室拡大が目立たない画像、とされています。自院の MRI でこの条件を満たす撮像ができるかが、導入前の確認点です。

提供企業: 株式会社 Splink(東京都港区) ・ 2017 年設立

確かめられた事実

規制
国内認証済(クラスII・プログラム医療機器)
エビデンス
この製品 (MRI の脳萎縮の定量) そのものを評価した査読論文は確認できませんでした。同社の別のプログラム BRAINEER Model A (アミロイド PET 画像向け) を使った研究論文が 1 件ありますが、対象の機能が異なるため、この製品の判定には算入していません。
連携
医療施設外のクラウドサーバーに置かれたプログラムに、院内の PC のブラウザ (Chrome・Edge) から MRI 画像を手動でアップロードして使います。電子カルテや PACS との自動連携は、添付文書にも公式サイトにも記載がありません。結果は DICOM 形式のファイルとして出力できます。
価格開示
公式サイトに価格の記載はなく、お問い合わせから進める形です。診療報酬上、この製品を使うこと自体を算定対象とする項目は確認できませんでした。
実績
2021 年 6 月に薬事認可の取得が公表され、公式は『都内を中心とした医療機関やクリニックで利用』と説明しています (施設名は非公表)。導入施設を名指しした公表は 2026 年 10 月 7 日時点で確認できませんでした。

確認できた事実のみを一次ソースに基づき表示し、数値スコアは使いません (検証方法)。 最終確認 2026-10-07。

確認できた仕様・提供状況

主要機能

  • 頭部 MRI から重要な脳部位の萎縮を定量・数値表示
  • 脳全体の萎縮パターンの表示
  • クラウド型 (ブラウザから画像をアップロード)
  • 結果レポートの作成・印刷、DICOM 形式の結果ファイル出力
  • 自動診断の機能は持たず、結果は参考値として扱う

連携

  • ブラウザ (Google Chrome・Microsoft Edge) からの手動アップロード
  • DICOM 形式の結果ファイル出力

日本展開

日本で認証を取得した国産のプログラム医療機器です。販売名は脳画像解析プログラム Braineer、医療機器認証番号は 303ADBZX00052000 (管理医療機器、汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム)、製造販売業者は株式会社 Splink で、PMDA に掲載の添付文書と公式サイトの双方で確認しました。公式のお知らせでは、認知症の診断を支援するソフトウェアとして 2021 年 6 月 15 日に薬事認可を取得したと説明されています。同社の BRAINEER Model A は、アミロイド PET 画像向けの別のプログラムで、公式のお知らせでは別の認証番号 (304ADBZX00025000) で案内されています。

編集部の検証記事

この製品を扱う検証記事はまだありません。検証は一次資料 + 医師の確認で行い、公開され次第ここに並びます。

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